渓流ルアーで使うグリップの違いを試してみる オフセットとストレートグリップの効果

Сима и пеструшки 手元の重量でロッドの曲がりが変わると思っていた 形状でもロッドの曲がりは変わる フジグリップ
もうそろそろ雪代の終わりが見えてくる
はずなのでいそいそと釣りの準備に
取り掛かっています。いまさらかよ!
スロースターターですから。
とりあえず11年目を迎えるウェーダーの
交換や欲しかったロッドの購入や何故か
出てきたロッドのフェルール化などは
やっていました。
今回は昨シーズン使ったままだったリール
をオーバーホールして新しいラインを
巻いてみました。それと同時に気になる
ことを思い出したのでこちらも保管箱を
あさってあるモノを引っ張り出しました。
そのあるモノとはこちらですね。
十年以上前にBrightliverさんが販売した
カスタムフジグリップです。
現行で販売しているフジグリップでは
ありません。
手前のフジグリップが2種類販売されて
あとから後ろ側のフジグリップが2種類
販売されたと思います。
うろ覚えですけど…
手前はグリップに使うリングがEVAとラバー
が選択できて後ろ側は握りがストレートと
小ぶりなラバーガンが選択できたはず。
うろ覚えですけど…
私が購入しておいたのはどちらも握りは
ストレートで素材が違います。
片方はEVAでもう片方はラバーです。
先に販売されたのはEVAの握りのモノです。
往年のフジグリップとはまったく違う
ものになってしまったのでステッカーから
リールシート部分まで別物に変更されて
います。
カスタムフジグリップと説明したのは
どちらも直接フェルールを掴むことが
できる仕様になっているからです。
往年と現行はそれぞれ専用のフェルール
を使います。
三本爪仕様です。
デルリン仕様。
といっても…どちらもロッドをセット
すると若干不格好にはなってしまうん
ですけどね。
ある程度太いフェルールも掴めるように
したかったんだろうとは想像できます。
引っ張り出したからといって両方使うわけ
ではなくどちらかを使おうということで
決定です。各メーカーの細かなフェルール
サイズに対応できる三本爪仕様です。
これで気になることを試してみます。
オフセットのほうはずっと使っている
ものを使います。
ストレートとオフセットのグリップ。
これで試すことはグリップの形状でロッド
の曲がりは変わるのか?を試します。
まあ…変わるという答えはわかっている
んですけどね。
付属していたグリップと単体のグリップ
で比べたので今度は単体のグリップどうし
でも比べてみたくなったんですよね。
それだとどうなるのか?
ロッドはこれらを使います。
ワンピースは昨シーズンから使っていた
ものをそのままでパックロッドは購入
したものと出てきたものです。
お気に入りの5001cをグリップに載せて
みるとどちらも似合います。
カスタムフジグリップも悪くないです。
ずっとカスタムフジグリップになりそうな
予感もしますが若干重いかな…
ということで道具ばかりではなくもちろん
良いヤマメも狙いますよ。
狙うはあいも変わらず40cmオーバーで
パーマーク有りの雄です。
邪道のトラウト屋ですけど道具が
オーバースペックなのは外道で50cm~
60cmほどの鱒が混ざるから。
なので取り回しがよくてパワーのある
トップウォーターのタックルを流用
しています。
リールも同じです。
大好きということもありますがあえて
5000番を使うのもそういう理由です。
ただ…やりすぎて2500番の領域も兼ねて
しまっていますけど。
昨シーズンは酷い年だったので今シーズン
は良い年だといいんですけどね。
デカいヤマメが釣りたい!
毎年望むのはこれ一点ですね。