渓流ルアー 気になっていたブローディンのラバーネットを見ていたら手が滑って購入してしまった

一度ラバーネットを使うともうダメだね快適すぎて ラバーコーティングも悪くはないんだけどさ… ブローディン カーボン カットスロート el-Zorro
パームス・SVランディング・ラバーネット
を気に入って使っていたんだけど掬った
魚が飛び出してしまったので使うのを
やめてしまった。
掬った魚のネットからの飛び出しは
何回もあったのです。
ですが使い心地の良さからずっと
見なかったことにしてきました。
そして最後に大ヤマメを釣ったときに
それが起こり見なかったことには
できなくなってしまった。
というわけです。
それで次に使おうと思ったランディング
ネットはパームス・SVリリースネット
です。
メッシュネットにラバーコーテイングを
施したものです。
これこのあいだ釣りに行って初めて魚を
掬ってみました。
ネットに深さもあり魚を楽に掬えはした
んですがなんかおかしなところにフック
が刺さってしまうんですよね…
おそらく?なんですがネットの網目が
細かいので隣の網目のつなぎ目の部分
にフックが刺さりやすいんでしょうね。
簡単に外せると思っていたら甘くて
フォーセップを使ってブチッと引き抜く
ような感じで外さないとダメでした。
これが日に何度も起こると最終的に
ランディングネットを使いたくなく
なってしまうんですよね。
少しずつイライラが蓄積していく
とでも言えばいいんでしょうかね。
ですが簡単にランディングネットを
買い替えるというわけにはいきません。
掬った魚の飛び出し問題もあります
からね…
釣りから帰ってきてもなんか不満が残って
いてスッキリしません。
やることと言えばネットで情報収集です。
おもしろくないのでなんとかしたい!
これしかありません。
ちなみに折りたたみ式のランディング
ネットは眼中にありません。
自分自身の性格がわかっていますので
購入後どうなるのか手に取るように
想像できます。
生粋のズボラ
ですからね…
折りたたみのランディングネットを
使っている自身の姿を想像すると
こうなっているはずです。
いちいち魚を掬ったあと折りたたむの
面倒くさい!
間違いなくこれです。
ですので手を出しません。
そしてこれならば!というランディング
ネットを発見します。
こちらですね。
ブローディン カーボン カットスロート
el-Zorroです。
ブローディンとても久々です。
20年前に渓流ルアーを始めるときに
ブローディンのランディングネットを
購入しました。
安くて海外製でもある程度質も良くて
なんかちょっとだけ所有欲も満たせて
悪くないランディングネットでした。
雑誌でUFMの西村さんが使っていた
のを目にして真似して購入しました。
もちろんクレモナ仕様ですよ。
使わなくなってからも大事に保管はして
いましたが渓流ルアーを始めたい友人が
いたので安く譲りました。
まさか久々にブローディンのランディング
ネットを購入するようになるとは思っても
いなかったので自分でも少し驚いています。
この
ブローディン カーボン カットスロート
el-Zorroですが細かい詳細はこちらです。
グラスファイバーを一切混ぜない100%カーボンファイバー製のフレーム。フレームは6層のラミネートで成型されその内部にフォームを充填することで高い浮力を実現。本体の先端部を薄く、グリップに近い側を太くしたテーパードフレームにより軽量化と強度を両立しました。さらにハンドル部にはラバーを施すことで高いグリップ性を発揮します。工業的な外観を好むフライフィッシャーに。
L84.5cm W32cm IL47cm出典:TIEMCO>Fly Fishing>トップページ フライフィッシング アクセサリー その他ツール ブローディン ランディングネットより引用
似たような感じのランディングネット
ですとFishpondさんのものになります
がこちらは若干値段が高い。
でも機能は同じです。
軽くて水に浮くのはいいですよね。
おそらくですけどFishpondさんの
ランディングネットも中国の同じ会社
で作っているんではないかと思って
います。
確かに現在でも安かろう悪かろうな中国の
製品があるのは否定はしませんけど最近の
金がかかった中国製品は他のアジア製品と
比べると悪くないですからね。
それどころか中国製品のほうが品質が
良かったりしますから。
ということでラバー&ラバーコーテイング
ネットと大きさを比べてみました。
パッと見ブローディンが一番シュッとした
感じに見えます。
ネットの間口は真ん中のSVリリースネット
が一番広いですね。
ブローディンはネットの留め方が内側に
入り込むので間口の広さが活かせていない
感じです。
ネットの深さは
パームス・SVランディング・ラバーネット
は間口が狭くてネットの深さもありません。
パームス・SVリリースネットはさすがの
深さです。
もう少し網目が大きければ…
ブローディン カーボン カットスロート
el-Zorroはパームス・SVランディング・
ラバーネットの深さと変わりないですね。
違うのは間口というか開口部の大きさ
ですかね。
まあ…元々のパームス・SVランディング
ネットがテニスのラケットをイメージして
作られているのでこういった形状なんです
よね。
(どこかで飯田さんが解説した記事を
読んだような…)
プラス5cmのネットの間口の広さが実際
に魚を掬ってみてどうなのか?
悪くないような感じはするんですが…
こればっかりは使ってみないとなんとも
言えません。
飛び出さないような気もするし?
飛び出しちゃうような気もする?
あ~どうなんだろう?
まあ重量は軽いので良いんですけどね。
とりあえずリリーサーを今まで使っていた
ものを移植してみました。
右下は紛失防止のネットコード用です。
本来はブローディン純正でこの下部の穴に
ネットクリップ(パラコードとリングと
クリップが合体したもの)を取り付けて
紛失防止のネットコードを取り付ける
んですがなんか嫌だったので大昔に
カスケットで販売していたネットホルダー
があまっていたので再利用してみました。
一応これです。
なんかイマイチな感じがしません?
本当はグリップエンドに紛失防止のリング
が付けられれば言うこと無しなんですけど
右下に付けたのがダメならパラコードで
輪っかを作るだけでも良いかもしれません。
使ってみてダメならそうしようかな!
とは考えています。
次の日にさっそく変更しました。
初めてパラコードのノットをやりましたが
割に上手く出来たかな?と思います。
直接パラコードに紛失防止の金具をつけて
もよかったんですがパラコードのヨレが
気になったので一応リングもつけて
みました。
問題は
掬った魚が飛び出すか?
飛び出さないか?
これだけだよな…
使ってみたところ残念
ながら掬った魚は
バッチリ飛び出しました…
ですのでまた何か良い方法
がないか探して検討して
みます。
今回は上手くいくと
思ったんだけどな…