渓流ルアーに流用予定で注文していたSWELLBORNの完成遅れの連絡がきてしまったので代り

ストライドワン VSCG-56Mは使ってみたら思うよりもティップが柔らかすぎた イメージとしてはULのレギュラーテーパー 鱗付けに40cmオーバーの鱒ということでお休みしてもらう 代りはキャトル
楽しみにしていたSWELLBORNだった
んですが完成遅れの連絡がきてしまい
ました。
早く使ってみたい気持ちがあったので
少しガッカリ感はありますが
こればかりはなんともしょうがない。
勝手な予定ではありますがSWELLBORN
が届いたらストライドワン VSCG-56Mは
鱗付けもできたのでお休みしてもらう
予定でした。
室内で空振りしてみるときと実際に川で
使ってみるのとはやっぱり違うもので
思うよりティップが曲がってしまうな!
と思いました。
イメージしやすいように説明すると
56M一応ミディアムパワー表記ですが
ウルトラライトパワーのレギュラー
テーパーみたいな感じです。
曲がるのでとてもキャストは
しやすいのです。
反面アップでキャストして追わせて
食わせてのフッキングは難ありになって
しまいます。
何回フッキングミスをやらかしたことか…
張りの強いロッドばかり使ってきたので
大きな動作でのフッキングがなかなか
できません。
フックを貫通させますからロッドが曲がる
分を想定して動作を大きくしないと力が
伝わりません。
それがいつもの癖で手首を軽く返して
終わりです。
そりゃ~貫通するわけがない!
なかなか身体全体を使ってのアワセに
戻すことができませんでした。
ですが最後はうまく決められました。
鱒でしたけど…
水中でギランギランとくねってこれは!
と思ったのも束の間。
お前か~という…
でもちゃんとフックは口のカンヌキに
掛かっていたのでアワセに関しては
満足感がありました。
その前までが酷かったので。
それとオフセットグリップに慣れたこと
もあってストレートグリップに5000番
を乗せて使うのも若干キツイのもあり
ました。
手はデカいんですけどそれでもこう
リールごと手のひらの中に握り込めない
というか手に余るというか…
リールシート部分が幾分浮くような感じ
でリールが付くのでそのせいですかね。
ぶっちゃけて言うとオフセットグリップ
がとても恋しかった。
早く使いたいと思った。
なので柏木さんには申し訳ないけど
フェルール化しちゃうかもしれません。
やっぱり道具に身体が慣れてしまっている
とそれまでについた癖みたいなものは
なかなか戻せなくなるんですね。
昔バス釣りをやらなくなって久々に
誘われて行ったときも同じだった。
バス相手に手首を返してアワセを
していましたから。
個人的にはやっぱりファーストテーパー
がいいですね。合う。
あ!通う河川の環境にもよりますね。
でも私が通う河川でのロッドのチョイス
に関してはだいたい同じ傾向です。
この間久々に知り合いに川で会ったんです
けど新しくロッドを新調したらしくて
持っていたのがこのロッドでした。
ライトパワーでファーストテーパー
おまけでフルレングスボロン入り。
振らせてもらいましたがま~張りは強い
ロッドでした。
20cm~23cmほどのヤマメをダウンで
掛けてもティップしか曲がらない。
なんか安心しましたよ。
パワーがあって張りが強めのロッドが
良いなんて考えているのは私だけなのか?
なんて思っていましたので。
結論は考えることはみんな一緒です。
アップでのフッキング優先。
とりあえずSWELLBORNが完成するまで
キャトルを使って待ちますか。