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Abu渓流 暑すぎてヤマメ釣れない レンジがべた底だもんね 水の少なさを活かして川を探検

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大、中、小ヤマメの型は揃っているし居るけど口は使わない しょうがないので本流並の水量の大渓流を水が少ないのをいいことに探検中 来シーズンのポイントにするため 現行Abu 

 

このとてつもない暑さの中日陰の少ない

本流みたいな水量の大渓流を釣り歩くの

は狂気の沙汰です。

川通しで釣り上がれるわけでもなく

水深が深すぎて高巻きすることは

当たり前である意味半分以上は山の

中を歩いているようなもの。

 

 

それでも上流域や他所の県の少渓流

なんかに消して行かない訳は?

 

「どうせどこに行ったとしても

根こそぎマンに魚が抜かれて居ない

と思っているから」

 

キャステイングの練習ならばいいんで

しょうけどね。釣れなくても。

 

 

個人的にはそれでは納得できないので

最近はあまり他所の県の川には行かなく

なってしまいました。

あと上流域も!

だって行ったからには釣りたいですもの。

 

 

なので飽きもせず毎週同じ川に通って

います。

まあ…たまにはアクシデントとかも

あっておもしろいんです。

 

 

この間もどうせ釣れないと思っている

ので暇に任せてどん深の淵で流れの筋

ごとに得意の縦のターンをミノーを沈めて

繰り出していたんです。

 

 

そうしたら弱い流れの流芯わきの筋を

流したときでした。

淵の最深部だろう場所でおもむろに

ロッドを上流側に倒してリールを一巻き

しましたらうんともすんとも動かなく

なりましてね…

 

 

「あちゃ~根掛かりしちゃった」

と思ったのも束の間です。

いきなりたいした大きさでもない淵

の中を縦横無尽に走りまくられました。

 

 

すぐ掛けたのが鱒だとわかりました。

引きのパワーが違いますから。

わからなかったのは掛けた部位です。

口ではないのはわかりましたけど

どこに掛かっているか?

 

 

走るは潜るはをいなして15分ほど経ち

やっと中層まで浮かしたときに掛けた

部位が見えました。

背鰭に掛かっていました。

おそらくは縦にターンさせたミノーが

浮いていくときに避けたんでしょうね。

避けたときにたまたま背鰭に引っかかって

しまった。

 

 

うあ~最悪だ!と思いましたよ。

寄せるまでに相当時間がかかりますから。

口に掛かっているわけではないので

そうそう鱒の体力は削れません。

持久戦の始まりです。

 

 

ぶっちゃけ寄せる自信は無かったです。

先の15分で右腕の外側の筋がおかしく

なったのがわかりましたから。

ロッドはキャトル2の2532富士ガイド

仕様にグリップはマグチャッカーで

リールは5001Cです。

グリップエンドを腕の内側に当てて固定

することもできず己の腕の力のみで耐えて

いますから…

 

 

さらに踏ん張っていなして15分です。

ようやく自分の目の前の範囲でいなせる

ようになりました。

誰かに見られていたら笑われそうですが

散歩状態でした。

 

 

走って潜ろうとすれば逆らわずにロッド

を送って止め鱒が浮いてくる。

これを永遠繰り返す…

もう30分超えたあたりからは嫌になって

いました。

フック伸ばしてしまおう!かと。

 

 

だけど耐えました。

様子を見てランディングに入るときは

冷静に鱒を浮かせて3回口から空気を

吸わせていざ…

 

 

無事ランディング完了です。

あがってきたのは55cmほどの鱒。

(興味が薄いのでネットの中でテケトー

にしか計測していません)

顔デカっ。

 

 

蘇生として水につけて顔の前で泡を作り

それを吸ってもらうこと15分お引取り

願いました。

鱒に興味は薄いんですけど子孫繁栄の

ため扱いは丁重にします。

 

 

いいな~!などと思ってはいけませんよ。

こんなのたまたまの話ですから…

この淵に辿り着くまでには顔中蜘蛛の巣

まみれになり自分の背丈よりも高い雑草

を割って進み水量が落ちたとはいえ本流

並の水量を渡渉していますから。

 

 

飽きない?と言われると正直飽きています。

ただうまく自分を騙しているだけ。

入ったことのない区間を探索してみたり

あとは道具ですね。

今年は特にロッドを新品中古問わず買い

まくりました。

それのテストということで騙しています。

 

 

べつだん道具たくさん持っていて

凄いだろ!

という訳ではないんです。

あくまで誰も流用していなくて自分が

興味があるからというのとテストする

目的です。

 

 

毎回同じ川に通うので自分なりに色々

と飽きないように工夫はしています。

結構というか…とてつもなくキツイ

のはキツイんですけどね。

でも楽しいです。新しいポイントの

発見がありますから。

 

 

暑くてキツイですけどシーズンも残り

少なくなってきましたから楽しみ

ましょう。

 

 

あと購入したロッドの使い心地や

曲がり張りなどはその内記事に

まとめます。

少ないながらも誰かの役に立てば。

 

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