渓流ルアー バックパックからベルト式に戻そうと思う キャンティーンポーチ&ナルゲンオアシス

カメラを持ち歩く予定でバックパックを購入したんだがカメラを持ち歩かないときには機動力がおちるし暑い…
なんか当初の予定と違ってしまった。
お気楽釣行で写真を撮りながら
渓流を釣り上がっているときは
最高なんですよね。
バックパックは…
ロッドなんてドリンクホルダーに
挿して撮影ばかり。
釣りに来ているのか写真撮りに
来てるのかわからないほど…
1Lのナルゲンボトルだって
バックパックのドリンク
ホルダーに入ってしまうし
おまけに重さも肩と腰で
分散できる。
それと持ち物をどうやって持ち歩こう
か?という悩みとは無用の道具。
「すべて持ち歩けますぜ!!」
という感じだ。
「今日は車まで戻って昼飯っての
面倒臭いな」
持っていけますぜ!
「昼飯とカメラも持ち歩きたいな」
持っていけますぜ!
凄く便利だったんだが…
季節が進み大物を狙うように
なるとそれが仇になってしまった。
暑いのである!
もちろん対策として腰ベルトは
キツめに締めて、肩のベルトは
ゆるめにしていました。
ウェーダー内の上半身に少しでも
風が入るようにと。
結果はほぼ風が入らなかった…
気温35度オーバーの陽気のせいと
いうのもあるんだろうがそれでも。
吹き出す汗に対してGORE-TEXの
透湿が追いつかない。
なのでTシャツはビシャビシャだし
今度はそれが腰まで伝わり、
ちょうどバックパックの腰ベルトの
バックルの空間部分から下履きに
しているストレッチO.D.ニッカまで
伝わって股間部分がビシャビシャ。
オシッコを漏らしたみたい
釣りの帰りに買い物をして帰ろうと
思っていたのでこれには参りました。
車の中でエアコンの風を当て必死に
乾かしましたよ…
それでもこれのときよりはよかった
ですかね。
これで渓流を釣り上がっていたときは
汗で腹が冷えて下痢になりました。
道路沿いのトイレにダッシュしたのを
思い出します。
それともう一つダメだったのは
機動力がおちること。
これもわかっていました。
でもなんとかなるかな?と。
実際はと言うと…
なんとかなるけどイライラする
でしたね。
例えばマウスで書いたので汚い
ですがこんな場面。
川の中が深くてウェーディングが
できなくて大岩を乗り越えて突破
していくようなとき。
斜めに張り出した大岩を超える
ときに上にかぶさる大岩に
バックパックが引っかかり難儀
しました。
このときはバックパックをおろして
突破しました。
それとこういう場面です。
画像では下をくぐれば突破
できますが、私の通う河川では
高さ7~8mでこういう場面が
ありました。
(画像は素材です)
高さ7~8mで危ないんですがね…
川下に淵があるのでなんとか突破
していきたくなるんですよ…
倒木を乗り越えたりくぐったり
して突破しようとするんですが
問題はくぐるときです。
倒木の枝が一回一回バックパック
に引っかかるんですね。
そのたびに枯れ枝を手でブチ折り
くぐり抜けるんですが4~5回続くと
もうね…
イライラしまくります。
他にも倒木ではありませんが
木の枝の下をくぐるときに
バックパックが引っかかって
尻もちをついたとかが無数に
あってなんだかな~でした。
なのでこれを機に以前のベルト式に
戻そうと思いました。
戻すのはいいんですが一つ問題が
あります。
釣りに行くときの飲料水を
どうするか?
現在は1Lのナルゲンボトルに
スポーツドリンクの粉を溶いて
持ち歩いています。
これをベルト式に戻したときには
どうするか?
困りましたね…
EAGLEキャンティーンポーチ&ナルゲンオアシスボトルを購入 これで問題解決
いまさら渓流ルアーのときの
飲料水をペットボトルに戻すのも
金がかかるし、なによりも
ペットボトルを捨てる手間が
面倒臭い…
やっぱり1Lのナルゲンボトルを
持ち歩くのを前提に考えるのが
得策だよな…
でもデカイんだよ…
バックパックだからこそ
良かったもののな~
ちょうど良いのがあるかな?
探して最初に見つけたのが米軍に
採用されていた当時の
ミステリーランチのボトルポケット
MOLLE対応品で2穴使います。
オクで見つけました。
もちろん色はマルチカムです。
現行品にある紛失防止の
ドローコードなどはなくただスポッ
と入れるのみのタイプ。
これならば間違いありません。
現行品も1Lのナルゲンボトル
にも対応と正式に表記してあります。
でも私の用途だと…
腰に装着するので藪こぎや
ウェーディングのときに紛失しない
かが心配です。
う~ん…蓋付きがいいな…
次に見つけたのが以前に米軍で
使われていたキャンティーンポーチ。
現在はハイドレーションシステム
なのでキャンティーンポーチは
採用されなくなっています。
チューブを口にくわえて
チューチューですね。
調べると1Lのナルゲンボトルを
突っこんで使っている画像も
見つけました。
あ!これならいけるんじゃないか
と思い購入してみました。
EAGLE製でバージョン2の
タイプです。
バージョン1は上からバックル
を留めるタイプです。
おそらくMOLLEの穴は3穴使う
だろうとカンで購入しました。
正解でした。
3穴使います。
3穴じゃなくて4穴だったら
アウト!!でしたね。
このペットボトルホルダーの替わり
に取り付けようと思っていました。
画像のものがMOLLE穴を2穴使うの
で真ん中にMOLLE穴が1穴
余っています。
3穴使うならバッチリです。
蓋の部分を開くとこんな感じです。
ベルクロのみで留めることも可能。
底はメッシュで結露の水滴や水辺で
使う場合の水はけが良いように
作られています。
お気に入りのナルゲンボトルを
入れてみると…
う~ん…なんかマックスって感じ。
やっぱりマックスって感じだ…
パンパン。
どうなの?これ?
一応ポーチ内部にもベルクロがあり
蓋部分を内部に折り込むと。
蓋なしでも使えます。
ナルゲンボトルの純正キャップじゃ
ないから高さが増しているのかと
思い純正キャップでも
試してみました。
これでポーチに突っこんでみると…
高さが若干は低くなるので少し
ましな感じでしょうか。
でも横からだとマックス感は
変わりないですね…
しかしベルトの厚みも相当だけど
輪をかけてボトルの直径も大きい。
なんだかまた引っかかりそう…
ベルト…パッド付きで厚いんだよな。
どうしようかな?
できれば熊よけスプレーくらいの
厚さで抑えたい。
なので悩んだ末にこれも購入。
ナルゲンボトル オアシス。
昔の米軍で使われていた水筒を
現代に蘇らせたボトルです。
形もほぼ同じです。
耐熱と耐寒性能も他のナルゲンボトル
と一緒です。
違いは少し柔らかいことかな。
底から見ると昔の米軍の水筒と同じ
なのがわかりますね。
どちらも容量は1Lなんですが
この大きさの違い。
これならポーチにもピッタリ収まる
でしょ!
良い感じです。
マックス感はありません。
ベルクロ留めだけでも使えそうです。
地味に嬉しい。
裏から見ても高さが低いボトル
で平べったい形なのでスッキリ
してます。これならば!
アレよアレよと増えた
ナルゲンボトル。
でも用途は決まっています。
左からコーヒー用
釣りと草刈り作業の飲料水用
新しく購入した釣り用
釣りの昼飯のカップラーメンの
お湯用
今まで渓流釣り用のボトルとして
活躍してきた1Lのナルゲンボトル
ですがこれは引き続き活躍して
もらいます。
35度を超える真夏の渓流釣りだと
飲料がどうしても足りないときが
あります。
そんなときはこれに水だけ
持っていくと、昼のカップラーメン
を作る余りお湯でまたスポーツ
ドリンクが溶かして作れます。
粉さえ持っていけばね。
購入して飲むまでは楽なペットボトル
ですが、いざゴミになると処分が
面倒くさい。
だから釣り場に捨てていく人が
いるんだろうな…
ゴミで出るものも少ないので
この方式はオススメですよ!