本流ルアー 80cmのイワナって普通にいるよね!なかなか釣れないだけでさ…
40~50cmのイワナが釣れる河川環境なら普通に80cmのイワナっているよね 昔は幻の魚と言われていた
今ではヤマメとサクラマスが好きに
なってメインのターゲットにはなって
しまっていますがイワナが嫌いな訳
ではありません。
渓流釣りを教えてもらった当初は
餌釣りをやっていた人と共に渓流ルアー
を始めたので釣り場はほぼほぼイワナ
主体の釣り場でした。
イワナ相手に渓流ルアーを始めて
いるのでそりゃ~嫌いにはなれません
よね世話になったのでね。
個人的にですが当時イワナについて
学んだことがありましてね。
もちろん現場で直に感じたことです。
イワナって今でも陽気だよな!という
イメージはもっているんですが
あるところからイワナ本来の性質が
出てくるな!と思っています。
毎週末に2人で餌釣りをしていた方と
川に行って陽気にルアーを追ってくれる
イワナを釣っていました。
始めたてで釣り場なんて知りませんから
釣り場選びはその方任せになりますが
その翌週に案内された川には驚きました。
さほど川幅も広くなく川とういうか沢と
表現したほうがわかりやすい感じの
釣り場でした。
その淵というか釜というかそういう
ポイント毎にでっかいイワナが浮いて
いるんですよね。
いや~!!凄い釣り場に連れてきて
もらったな~これは良い思いできるな!
なんて思ったのも束の間でした。
これが川面に影が落ちるとでかいイワナ
はスウッと沈んでそこには何もなかった
かのように無になってしまうんです。
最初のポイントでこれでしたので
さすがに私も察して体制を低くして
自分の影が川面に落ちないように
近づきイワナを狙いますがそれでも
ポイントに近づいただけで気づかれて
スウッと沈んでいく始末です。
ポイント毎にでかいイワナはいるので
あらん限りの細心の注意をはらい
イワナを狙い続けましたが結局その日
はボウズとなりました。
あまりにも先週の川の様子との違いに
驚き一緒に行った方にどういうこと
なのか尋ねると返ってきた答えは
「これが本来のイワナの姿だ!」
とのことでした。
いわくイワナは
幻の魚
と言われていたと。
人が川に来たとしても人に見つかる
前に何かを察知して身を隠してしまう。
もしかしたらヤマメよりも強い警戒心
をもっているかもしれないイワナ。
昨今の釣り場に放流されてあまり時間が
経過していないイワナと違いでかく
育って本来の性質が戻ってきたイワナ
はこの釣り場のイワナのようになる
とのこと。
じゃあその話が合っているとして
どこまでの大きさに育てばイワナは
本来の性質に戻るのか??
断言はできませんし個人的な想像
にはなりますが私は60cmから
なのかな?とはうすうす考えて
います。
今シーズンもイワナ釣りには数回
足を運びましたがそのときに
釣れた49cmのイワナも陽気な感じ
でした。
暑かったので極力水から出したく
なくて適当にネットの中で曲がったまま
サイズは測ったので本当のサイズは?
ですが魚体は紛れもなくでかいイワナ。
ルアーを追ってくる姿は20cm台の
イワナとまったく同じ。
口を開いた瞬間に尾びれの動きが
止まります。
ルアーはその先にいってしまう…
その繰り返しでようやく掛けたのは
自分から1.5mほど先でした。
驚きましたね…
このサイズまで育ってもまだ陽気な
感じは残っているんだと。
同時に確信しました、
間違いなくこの川には80cmサイズも
いるだろうと!
このサイズが釣れますからね。
ただし…
そう簡単には姿は見せないだろうし
釣れないんだろうなと。
それに実績としてはちゃんと釣り
あげられている80cmのイワナは
ありますからね。
たしか…数年前の雑誌の表紙にも
なったはずだしネットで検索しても
出てきます。
それと意外とSNSなどまったく
やらない普通の釣り人が当たり前に
そういうの釣っていますしね。
誰にも言わないし表に出さないだけ
で話はゴロゴロあります。
まあ…
写真見せられてそこの行き方を
教えられても行きたいとはまったく
思いませんしね。
垂直の崖からロープを使って懸垂下降
で川に降りて釣りをするとか…
私としてはそんなことやって
いられるか!!
といった感じです。
あなたの通う河川にもいるかも
しれませんよ!
80cmのイワナがね。