渓流ルアー 汗臭いウェーダーで尺ヤマメを釣ったが撮影時に逃亡 リュウキのフックは刺さりが良い

長い間イトウクラフトの#12の純正フックが最高だと思ってきたがリュウキ純正トレブルフックのほうが刺さりが良いよな!なかなか売ってないのが痛い…
臭いウェーダーで釣りに行き
汗でオシッコを漏らしたような
下履きパンツでとてもキレイな
尺ヤマメを釣りました。
でもデートに行く途中だった
のかスマホを構えた瞬間に
ランディングネットから
ジャンプ一発で川にお帰りに
なりました。
写真だけ撮らせてくれよ~
とまあ…汗臭い奴のたわごとは
捨てておいてと。
渓流アップストリームのヤマメ釣り
で一番大事なのがフックだと
思っていまして…
絡め取りと貫通力重視です。
この絡め取りと貫通力重視で最強
だったのがジャクソンのトラウト
チューンに装備されていた
カルテイバのST-11#12の
トレブルフックです。
極細軸のトレブルフック。
ただこのフック軸が細いので
めちゃくちゃ弱かった。
すぐ伸ばされちゃうんです…
それではと思い同じ同メーカーの
ST-36BCに交換するとフックの軸
が太いので刺さりが悪い。
なかなか貫通しない…
それと太軸フックなのでルアーを
沈めて使って引っかかるとフック
を伸ばせない。
いわゆる丈夫なフックですね。
このフック鬼アワセができて絶対に
掛けた魚は逃さないぜ!
という方には向いていると思います。
ですが私には使いづらかった…
なにか良いトレブルフックはない
かな~と思っていた矢先に発売に
なったのがイトウクラフトの純正
トレブルフックでした。
蝦夷と山夷のフックの刺さりの良さ
が気に入っていましたし
量も沢山入っていたので私も
飛びついて購入しました。
それと同じくして発売になったのが
スミスのDコンタクトの純正フック
です。こちらは最初5コ入でしたね。
Dコンタクトのフックも刺さりが良い
な!と思っていましたがおそらくこれ
同じ会社が作っているんじゃないかと
思っています。
右が蝦夷で左がDコンタクトです。
同じですよね?これ。
まあ…伊藤さんとスミスは繋がり
あるんだけどね。
Dコンタクトのフックも刺さりは
抜群に良いですもの。
軽い力でも掛けアワセが決まります。
そして最近フックの刺さりがさらに
抜群だなと思ったルアーが
スピアヘッドリュウキでした。
この純正フックが素晴らしい!!
どちらのフックも良いんだけど
どちらか選べと言われれば
リュウキの純正フックですかね。
ピンボケすみません。
上からだとわかりずらいですね。
並べたものだとよくわかります。
フックの先端からカエシまで長さが
ありカエシは小さなマイクロバーブ
仕様です。
なのでサクッと刺さり貫通しやすい。
まさにアップストリーム仕様。
上がリュウキで下が蝦夷です。
カエシの大きさの違いがよく
わかるかと思います。
フックの形状はほぼ同じですかね。
これ凄く良いと思うんですが惜しむ
のがなかなか売っていないこと…
これは売っているのを見かけたら
まとめ買いしておいていいもの
だと思いますね。
もしなかなか手に入らないときは
イトウクラフトの純正フック
もしくはスミスのDコンタクト
純正フックもおすすめです。
ちなみにイトウクラフトのルアーを
メインに使っている方は
イトウクラフトの純正フック赤黒を
使ったほうがいいです。
ルアーの形が同じでウェイトが違う
のでどれがヘビーシンキングで
どれがノーマルウェイトなのか
わからなくなってしまうからです。