泊まりや風呂に行くときに牛乳石鹸青を持ち歩く袋をジップロックから乾く石鹸ケースに変更
ずっとジップロックを使ってきたけどもっと早く買えばよかった 乾かないのでヌルヌルが嫌だった 牛乳石鹸は溶けやすいのが難点だけどこれは乾くので良い
だいぶ昔にすべてを牛乳石鹸青に変えて
から現在まできています。
顔に髪に体に髭剃りまでこれで済みます。
ズボラにはもってこいです。
(洗いっぱなしでローションも使って
いない)

いちおう人には合う合わないがあるので
これは万人向けではありません。
よほどのことがない限りは普通に
シャンプーとリンスとボディソープに
洗顔剤を使うのが無難です。
それでもすべてを牛乳石鹸でというならば
髪を洗う場合のワンポイントを。
牛乳石鹸で髪を洗うとキシキシになるので
必ずトリートメントかリンスをする必要が
あります。
赤は箱に髪も洗えますとの記載があり
ますが記載のない青でも大丈夫です。
両方試してみて赤だとしっとりしすぎる
ので青に落ち着きました。
あとパーマやカラーをする人には
むきません。解けるし色がおちる。
そんなズボラ愛用の牛乳石鹸青ですが
たまに持ち出しをするときが若干悩み
の種でした。たった1つですべて賄える
のはいいものの使ったあとを考えると
プラ製のケースでは水滴が出るので
ジップロックオンリーでした。

日帰りの温泉や風呂の場合はこれでも
かまわないのですが連泊になると
これが当然乾かないのでヌルヌルに
なります。そして溶ける。
溶けやすい牛乳石鹸なのでここを
どうにかしたかったのです。
プラ製のケースはそもそもダメなので
それ以外で何かあるんだろうか?
と探してみました。
そうしたら最近はなかなか凄い商品
があるものなのですね。
わかりやすく言えば透湿素材で作った
石鹸ケースです。
釣りのウェーダーではおなじみの
透湿素材。水は通さないけど空気は
通すというやつですね。
これにより中に入れた石鹸が乾く
ということです。
凄いですよね…色々と考える人が
いるものだと思いました。
値段も手頃なのでさっそくポチって
使ってみました。

高さ18cmで結構な大きさがあるので
普通サイズの牛乳石鹸青が小さく
見えてしまいます。
底部分にはマチもあります。

なんといういか普段釣りで使っている
ウェーダーの素材とは違う感じが
しないでもないですがレイヤーの中間
に入っているかもしれないと考えれば
こういう素材もあるんでしょうかね?
開口部から内部を覗いてみると透湿
素材ということがわかります。
スケスケ感がそれなりに。
ハニカム模様が表生地でもう1枚重ねて
あるのでしょうかね?2レイヤー?

試しにケース内部に石鹸ではなく水を
入れてみるとケースの外側には漏れて
いきませんでした。ちゃんと透湿素材
です。空気しか通しませんね。
さっそく連泊の予定があったので普段
使っている牛乳石鹸青をケースに入れて
持ち出してみました。
上部の折り畳みの回数で調整できる
ので石鹸の大きさで調整できます。
夜に風呂に入り濡れたままの石鹸を
ケースに入れて風呂の棚の部分に
プラバックルで止めて次の日の夜
まで放置してみました。
次の日の日中に風呂の窓を開けない
状態のまま夜まで放置でしたが半乾き
まで石鹸は乾いていました。
日中に風呂の窓を開けないで乾燥
させなかった場合でこれです。
さらに次の日は日中に風呂の窓を
開けて風呂場自体を乾燥させる感じ
のところにケースに入れた石鹸を
同じ状態で放置してみました。
これはケースに入れた石鹸も良い感じ
に乾いていました。
ケースの片側に張り付いて出しづらい
ほどまで乾燥です。
いや…凄いな!と思ってしまった。
使ったあとのケースはこんな感じに
なります。
濡れて乾いてを繰り返すので内部に
石鹸かすは残りますね。

気になるようなら使ったあとはケースを
裏表逆にして柔らかいタオルなどで
擦ればとれると思います。
もしくは値段が値段なのでこのまま。
(透湿素材の目地に石鹸が詰まっている
状態ですね)
乾く石鹸ケースを買って使ってみて
もっと早く買えばよかったと思い
ました。ジップロックに入れて
ヌルヌルの石鹸を使うよりは
はるかにマシですねこれは。