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渓流ルアー バックパックはキツイな!暑いし機動力が落ちる やっぱりベルト式が合ってるな!

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バックパックを導入してみたんだがカメラを持ち歩かないときは使い勝手が悪かった… 機動力落ちまくり 

 

いや~暑いですね…

私の住んでいるところでは猛暑は

一段落した感じですがそれでも暑い。

35℃を超えて40℃に迫るって…

私の小さかった頃には考えられない

ような気温になってしまっています。

記憶が正しければ昔は30℃で

猛暑日だったような…

 

 

そんなこんなですがあいも変わらず

藪をかき分け倒木の下をくぐり

岩肌をへつり枯れ枝をブチ折り

大ヤマメを探して彷徨っております。

 

 

先日も魚が一度止まる堰堤に

行ってきました。そうしたら

餌釣りの仕掛けと吸い殻が

捨ててあり「ゴミ捨てるな!

しかもラインと針な」と思い

針とラインに分解して処理

してから2時間ほどルアーを

打ち込みました。

 

 

仕掛けが捨ててあったので少し

気になったんですが構わず

ルアーを打ち込んでいるといきなり

35cmを超えたようなヤマメの

ジャンプ…

ああ…やっぱりいるな!と。

 

 

手を替え品を替えルアーを投げ続け

違うルアーに交換しようとしていると

いきなり足元に現れるペアリング。

60cmオーバーのサクラマスと40cm

オーバーのヤマメ。

ああ…釣れないわけだ…

 

 

餌釣りの人も釣れなくて頭にきて

竿だけ畳んで仕掛けは捨てて行った

のかな?針もキレイなままだったし。

それでも捨てていくのはダメだよな。

 

 

遡上系は諦めて居付きの大ヤマメを

探すことにして山の中を歩くことに。

ホーム河川なのでカメラは持ってきて

ないのでバックパックにはさほど荷物

は入っていません。

なので厚みもそれほどはないはず。

 

fishing-tackle

 

7月に見つけた居付きの大ヤマメも

ダムの放水により移動しているはず

なので見つけた付近よりも上流を

探すことにします。

ただ梅雨の雨の量が多かったので

未だに川を通しで釣り歩ける水量

ではなく迂回しながらポイントを

打っていくような釣りになります。

 

 

今年初めての上流域。

山に足を踏み入れると…

凄まじい倒木の数&草ボウボウ。

昨年の台風と大雨の影響でしょうか。

 

 

気合を入れて突っ込みます。

昨年通っていたルートは倒木で塞がれ

通れずに藪をかき分けることに。

すると身体をひねったまま藪を

抜けようとすると背中のバックパック

が引っかかります。

「ぐぬぬぬ~おりゃ!」と無理やり

藪を抜けてポイントに到着して

ルアーを投げると無反応…

よく見れば半分土砂で淵が

埋まっています。

 

 

凄かったようですね。

私は転倒&転落して骨折し途中退場に

なってしまったので状況が

わからなかったんです。

 

 

気を取り直して少し下のポイントに

向かいます。

が…

岩肌を伝っていくルートには倒木が

塞ぐように山から倒れて落ちてきて

います。それに藪になっている…

「いけるか?」

また引っかかりそうだが…

 

 

倒木を乗り越えて藪をかき分け

イバラにいじめられながらも進みます。

岩肌を気をつけながら上り下りし

倒木が倒れてきている場所に。

 

 

「うあ~思ったよりも凄い…」

でも倒木をよく見るとなんとか

下をくぐれば通れそうです。

岩のエグレには水が溜まりえらい

ことになっています。

「そんなにエグレは深くなかった

はずだよな」

 

 

ここまで来てしまったので戻る

のもアレなので突っ込むことに。

 

 

とりあえずエグレの水が溜まって

いるところに足を突っ込んでみます。

ズブズブズブ

意外と深そうです…

もう一歩前進。

股間付近まで沈みます。

「アレレレレ…」

倒木と水溜まりの岩をかいくぐれ

そうな場所まで進み身体を

ねじ込みます。

 

 

枯れ枝にバックパックが

引っかかります。

「やっぱりな」

しょうがないので手でボキボキと

枯れ枝を折ります。

引っかかったら折り

引っかかったら折り

引っかかったら折り

を繰り返しなんとか前進。

地味にストレスです…

 

 

なんとかかんとか突破し

ポイントに到着。

が…やはり無反応。

「うあ~またあそこ戻るのか」

水に浸かって戻れないかルートを

見ても水量が多いので無理。

仕方なく来たルートを戻ります。

次はもう一つ下のポイントへ。

 

 

岩を登り山の中へ

藪をかき分け進みます。

またもや無数の倒木。

幸い下をくぐるようなこともなく

迂回して進んで行けます。

 

 

階段状になっているところを降りて

木の枝につかまりながら川まで

降ります。

やっと淵までたどり着くと…

やっぱり土砂で埋まっていました。

「ここもか」

とりあえず土砂で埋まった淵を

ウェーディングして流れ込みを

目指します。

そしてルアーを投げます。

が…無反応。

目の端で魚影を確認。

が…鯉太郎。

「ダメだこりゃ~」

 

 

来たルートを戻る途中に考えました。

私の用途にはバックパックは

向かないんじゃないかと。

どうも倒木の下をくぐらなければ

ならない場面のときにストレス

になります。

あとは隙間を抜けようとするとき。

 

 

カメラ持参で釣り上がるような

水量が膝ぐらいの渓流の場合や

本流の釣りにはバックパックは

向いていると思います。

この間行った里川とかね。

ただバックパックで釣り上がって

みたところ暑い…

 

 

動けるように腰ベルトはきっちり

締めてショルダーベルトはわりと

緩めにしていましたが、ウェーダー

の中にはうまく風が入っていかない

ような感じでした。

 

 

テクニカルノックアウトで川を

あがり着替えるのにウェーダーを

脱いだら上半身の汗が腰まで伝い

ベルトのバックル付近から股間

まで汗が染みて落ちている。

まるでオシッコを漏らしたような…

汗っかきだからな…

 

 

ベルト式のときにこれはなかった。

上半身にうまく風が入っていたん

でしょうね。ショルダーパッドは

付いていたけど肩と腰はストラップ

で接続でしたしね。

 

 

やっぱりズボラで汗っかきが考えた

最強の渓流ルアー装備はベルト式。

ベストの使いやすさと腰ベルトの

使いやすさを合体させた装備。

そして汗っかきなのでウェーダー

内の上半身に風が入る。

 

fishing-tackle

 

来シーズンはベルト式に戻そうかと

思っています。

ただ懸念材料がナルゲンボトル。

ペットボトルというゴミの出ない

環境に慣れてしまったので

いまさら戻れない。

おまけに運用費も安い。

粉が売っています。

これをどうしようかと…

 

 

実はこれも解消できそうなんですが

もう少し下調べが必要ですね。

もしうまくいったらベルト式の

アップデートを記事にしてみます。

 

 

渓流ルアーもほぼ全県今月いっぱい

ですね(北海道を除く)

最終月ラストスパートで大ヤマメ

を釣りあげてくださいね!!

 

 

私は無理かな…

今シーズンは川の状況が…

 

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