興味のあるネタ釣っていってね

渓流ルアーで来シーズンに使う流用ロッドを購入BRIGHTLIVER QUATREⅡ2532

アバター画像
WRITER
 
rod
この記事を書いている人 - WRITER -
アバター画像
お陰様&お互い様をモットーに生きてます
詳しいプロフィールはこちら

同じ番手のロッドを持っているのにあえてまた同じ番手のロッドを買う ガイドが違うのだ 重量が重いBLガイドのメリット とりあえずカッコいい 

 

お前同じ番手のロッド持っていたし

使ってたじゃん!

はいそのとおりです。

今シーズンもSWELL BORNが届くまで

BRIGHTLIVERのQUATREⅡ2532

使っていました。

 

 

正直な話は本当は同番手のBLガイド

仕様のほうが欲しかったのです。

だけど売り切れで在庫は無し。

FUJIガイド仕様のほうしかなかった。

 

 

どうしても欲しかったのでBRIGHTLIVER

さん以外のショップに在庫は残っていない

ものかとあちこち探しまくってみたものの

あいにくどこも同じく売り切れでした。

 

 

それで勝手に在庫がある分だけの販売

なんだろうな!

と思ってしまったんですよね。

なにげに変わったものはないかな?と

最近ショップのHPを見てみると…

 

 

あれ…

BLガイドの在庫が復活している…

なんで?とは思いましたが冷静に考えて

みると自社製品のラインナップロッド

ですから補充はするか?と思いました。

 

 

こんなことなら最初から問い合わせて

みればよかった…

そうすれば…いや…無理か…

私の性格上はあんまり待てないか。

 

 

とはいえ同番手のFUJIガイド仕様も悪く

はないです。

49cmのイワナも55cmのスレ掛かりの

鱒も上手くさばいて取りこめましたので。

 

 

ロッドのパワーもあるしファースト

テーパーのロッドが好きな私には

バッチリ合っていると思います。

ですが…

 

 

BRIGHTLIVER松本さんの作るロッドの

テーパーは少し独特なのです。

曲がるんですがロッドのティップは強い

というか曲がるけどティップアクション

のロッドというか…

これですね。

 

私が作るトップウォーターロッドには

特徴的な曲がり方があります。

天井に、ティップを当てて、少しずつ力を

加えていきます。

一般的なロッドなら、ティップ(竿先部分)は、すぐに曲がり始め

そのベンディングは、弧を描くものになっていきます。

私のロッドは、そうはなりません(チャンボを除く)。

ティップは、曲がらず、押し付ける力の増加に伴って、

ベリー(ロッドの中央あたり)が曲がり始めます。

ティップ部分は、曲がらず後ろの方から曲がっていくのです。

出典:マツモトカズヨシの「埋もれた原稿ここにあります」より引用

 

もう少しマイルドな感じが欲しいな

と考えていたんです。

メインの大渓流で5cm~7cmのミノー

や重めのスプーンを投げて使う分には

いいんですが上流域の遡上魚を狙う

ときがちょっとなと。

 

 

上流域ですのでメインの大渓流とは

違って水量も水深もないんです。

まあ当然ですよね。

そうなってくると投げるルアーは

必然的に軽いものが中心になってきます。

 

 

5cmで5g台の重さのミノーから水深が

浅いので5cm4g以下のミノーを使う

機会が増えてきます。

重いとすぐ底を拾ってしまいますから。

 

 

在庫が無かったからとはいえまあなんとか

FUJIガイド仕様でもいけるだろう!と

思ったんですけど実際はいけなかった

のです。

 

 

隣県での釣りでわかりました。

遠征してみると目当ての釣り場は雨が

降ったのか濁っていました。

せっかく来たのだからと支流を覗くと

こちらは濁りもなく釣りができそう

でした。

 

 

川幅は2mほどで所々に水深のある

釜や落ち込みがありますが基本的には

足首少し上ほどの水深が続きます。

ロッドをテストするのにはもってこい

でした。

 

 

ロッドがわりとしなるので軽いルアー

もいけるだろうと3.8gのミノーを投げる

とコントロールが定まりません。

川幅の狭さも相まってこれがなかなか。

 

 

早々にギブアップしました…

いつも使う5cm5gのミノーに変えて

竿先を上げたままトゥイッチして

無理やり釣りをしました。

こんなんでも泣き尺を3本釣りました。

その後目当ての釣り場の濁りが回復

したので49cm追加。

 

 

ズボラの理想

1本のロッドで狭い支流から

ウェーディングすれば対岸まで投げて

届く本流の居付きと遡上の大物を釣る。

 

 

ということでFUJIガイド仕様では

叶わなかった。

なのでBLガイド仕様のロッドを購入

してみました。

 

rod

 

松本さんがミルドラムガイドをオマージュ

して作ったBLガイド。

見た目はオールド風ですが機能は最新です。

ミルドラムガイド風にステンレスで

フレームを作り中のリングはSICリングが

セットされています。

Made in岡田製作所です。

 

 

重いけどロッドがオールド風になって

カッコいいガイドです。

しかもリングはSICです。

見た目と実用性の両立です。

 

 

このガイドが重いというのが使えると

思ったのです。

バッドに反発力の強い素材が入れてあり

今風の味付けで作られているQUATREⅡ

です。

イメージはバッドガッチリなファースト

テーパーのロッド。

 

rod

 

まさにロッドをそれほど曲げなくても

ルアーを投げられるロッドです。

上に載るガイドが軽ければなおさら。

FUJIガイド仕様。

 

 

その反発力を重いBLガイドで少し

マイルドにしようというのが魂胆です。

同じ反発力のロッドとガイドなら長さ

を長いものにすればマイルドになる

のは知っていますがそうなってくると

ラインナップのあるロッドの長さは

2572で5フィート7インチになって

しまいます。

 

 

メインの本流ならいざしらず上流域の

支流とかになると…

いや…投げられますけど窮屈な感じ

で延々と釣り上がるような感じだと

ストレスになりますからね。

 

 

できればストレスにならないロッド

の長さがいい。

なので重いガイドということです。

軽いガイドだと高弾性のカーボンが

すこぶる活かされてしまいますが

そこを重いガイドで少し鈍くする。

 

 

ロッドがしなって戻ろうとするスピード

を少し遅くする。

そうすれば3.8gの軽いミノーのコント

ロールも定めやすくなるんではないか?

と思っているんです。

まあ…実際にやってみないとわからない

んですけどね。

思惑通りにいけばいいけど。

 

rod

 

来シーズンは上流域で釣り人と話した

ときになんかヒントをもらったような

気がするので赤い陸封遡上鱒を見つけ

られると良いな!

もちろん続けて40cmオーバーの赤い

ヤマメも狙います。

 

この記事を書いている人 - WRITER -
アバター画像
お陰様&お互い様をモットーに生きてます
詳しいプロフィールはこちら

Copyright© TOSHIOMANが釣る , 2023 All Rights Reserved.