興味のあるネタ釣っていってね

NAS初心者 Synology DiskStation DS720+ HDDのボリュームを作る

アバター画像
WRITER
 
gadgets
この記事を書いている人 - WRITER -
アバター画像
お陰様&お互い様をモットーに生きてます
詳しいプロフィールはこちら

ガイド本を見ながら共有フォルダを作ろうとしたら、まずボリュームを作れ!となった 冷静に考えれば当たり前か… 保存場所はよ?ということだよね

 

よし!今日こそはNASのパイロット

ランプを緑の点灯にしてやる。

と意気込んでパソコンに向かう。

 

 

ガイド本を見ると次にやることは

共有フォルダを作るように説明が

あった。

 

 

FileStationを起動させて共有フォルダ

作成でOKを押すと…

 

gadgets

 

gadgets

 

あれれ…

新しいボリュームを作れ!

になってしまう。

確認の為に一度メニューを開き

ボリュームを見てみる。

 

gadgets

 

ストレージマネージャーを

起動します。

 

gadgets

 

なるほど!勝手にできちゃって

いたりはしないんだね。

ちなみにM.2SSDのキャッシュ

も先にボリュームを作らないと

設定できないみたいだ。

 

gadgets

 

ということで先にボリュームを

作ることに。

もう一度FileStationを起動。

そして新しいボリュームを作成する

のボタンを押します。

 

gadgets

 

当初の予定通りにSHRのミラーリング

RAIDを使うことにします。

ですのでモードはクイックで。

 

gadgets

 

ストレージプールの説明の項目に

なにか入れておいたほうがいい

のかと思い入れました。

 

gadgets

 

入れて最後まで「次へ」のボタンを

押して見てみましたが、これは

空欄で大丈夫です。

ボリュームは自動的に割り振って

くれるようですので。

 

gadgets

 

RAIDですのでHDDは両方にチェック

を入れておきます。

 

gadgets

 

警告が出ますのでかまわず

OKボタンを押します。

 

gadgets

 

次にHDDのフォーマットを選びます。

一般的なNASのフォーマットは

ext4のようです。

QNAPのNASもext4を使用しています。

 

 

Synologyの場合はスナップショット

(超速いバックアップみたいなもの)

を使いたい場合はフォーマットは

Btrfsを使用しないといけないようです。

 

 

ちなみにQNAPのNASで

スナップショットを使う場合は

ext4のフォーマットで使用できます。

 

gadgets

 

私はファイルを頻繁に読み書きしたり

しないのでフォーマットはext4で

いくことにしました。

 

gadgets

 

適用ボタンを押してフォーマットが

始まるとこの画面になります。

初回のディスクチェックがなかなか

終わらないので、終わるまでは

寝てしまうなり遊びに行ってくるなり

して下さい。

ちなみに私は丸一日かかりました。

 

gadgets

 

放置してできあがったのがこれです。

 

 

そしてここで不安になります。

4台搭載のHDDケースは使っていた

もののRAIDは初めての体験です。

私にRAIDが扱えるのか?

はて…

 

 

そこで目に入ったのが

ガチャベイでした。

 

gadgets

 

これも調べまくって購入した

のです。

5chのHDDスレだとRAIDは

否定的な意見が多かったので

私も非RAIDのガチャベイを

購入しました。

 

 

そしてNASを購入するのに

見ていた5chのNASスレでは

RAIDを組んで使用している方が

多かった。

そして推奨っぽい意見が多かった。

 

 

まあ…

確かにな…

そもそも用途が違うので

RAID推奨とRAID非推奨の意見が

分かれるのもうなずけます。

 

 

それで本当に私にRAIDが扱えるのか

色々と調べてみると…

RAIDが壊れた場合のリカバリの

大変さの話ばかり…

 

無理だ!RAIDは

 

となりました。

 

 

もう一度フォーマットを

やり直します。

まずはボリュームを削除です。

 

gadgets

 

次にストレージプールを削除です。

 

gadgets

 

またFileStationを起動して

ボリューム作成ウィザードまで

進みます。

 

gadgets

 

今度はカスタマイズを選びます。

 

gadgets

 

新しいストレージプールを作成

のまま次へボタンを押します。

 

gadgets

 

ストレージプールのタイプを選択は

より良いパフォーマンスを選びます。

(SHRをサポートしてもらわなくても

かまわないので)

 

gadgets

 

RAIDタイプは単体のHDDで使うので

Basicを選びます。

ストレージプールの説明も空欄で。

 

gadgets

 

ディスクの選択は単体HDDで作る

ので一台ずつです。

 

gadgets

 

ドライブチェックは一度しているので

今回はスルーのいいえで。

 

gadgets

 

フォーマットも先程と同じで

ext4で。

 

gadgets

 

ボリュームの容量割り当ても

特段しないので先に進みます。

 

gadgets

 

これが最終確認ですので間違いが

ないか確認できましたら適用ボタンを

押します。

 

gadgets

 

1台目のHDDが終わったら戻って

同じ作業をします。

 

 

そしてなんとか完成しました。

 

gadgets

 

RAID無しで2台のHDDでNASを

使います。

単体使用ですね。

 

 

そしてここまで作業してあることに

気が付きました。

RAID無しならばこれも使えます。

 

gadgets

 

Amazonのレビューでも壊れかけの

HDDをリカバリーして新しいHDDに

中身をコピーできた。

とありましたのでね。

 

 

冷静に考えると私にはRAID環境は

要らないんですね。

仕事で使うわけでもないし

個人で頻繁にファイルを読み書き

して変更もしない。

NASの運用が止まったとしても

まったく困らないわけです。

踊らされました…

 

 

私のような使い方をするなら

大事なのは

 

バックアップ

 

です。

 

 

ですがバックアップも考えもの

ですね…

無限にHDDが増えていく…

 

 

そしてここまで作業を終えれば

STATUSのランプも緑の点灯に

変わります。

 

gadgets

 

次はM.2SSDのキャッシュの

設定です。

 

この記事を書いている人 - WRITER -
アバター画像
お陰様&お互い様をモットーに生きてます
詳しいプロフィールはこちら

Copyright© TOSHIOMANが釣る , 2021 All Rights Reserved.