渓流ルアー Chotaより新しいウェーディングブーツが発売 どうなんだろうか？
渓流ルアー Chotaより新しいウェーディングブーツが発売された Chota Rough Ridge Cleatable Felt Soled Boot 個人的には”STL” Plus Wading Bootsが好みなんだけど
長らく渓流ルアーを嗜んできて一つの
結論に辿り着いた。
ウェーディングブーツの素材は革が
一番耐久性とコスパに優れていると。
逆にデメリットは値段が高くなる
のと革が水を吸って重くなること。
値段は目をつぶるとして(マジで？)
水はけの良い革製のウェーディング
ブーツが手に入ればそれは最高
である。
革にとっては過酷な環境ではあるが
何年も使ってヘタって柔らかくなった
革を想像してみてください！
歩きやすさったらないです。
本物の革なら経年劣化で固くなって
ヒビ割れることなくコニャコニャで
フニャフニャになる。
ここでもう一つのデメリットが…
革自体はとても丈夫だけど今度は
縫ってある糸がもたない。
なんだかなぁ～
とても気に入っていたSIMMSの
ウェーディングブーツが廃盤になり
現行の革製のウェーディングブーツ
を購入したものの水はけが悪くて
一度水を吸ったら重くて歩くのが
嫌になってしまう。
それで辿り着いた自分なりの拘りの
ウェーディングブーツがChotaだった。
現在も使っていますしアメリカから
スペアも取り寄せたので当分はこれで
いけます。
本皮アッパーで水はけも良くて最高
です。
難点はゴム紐のワンタッチシュー
レースですね。
耐久性がありません。
ただここも使う側がわかっているなら
対処できます。
アマゾンで格安のバンジーコードを
購入して釣りに行くときに持ち歩けば
問題ありません。
ちなみにプラパーツもアマゾンで格安
で手に入ります。
Chota “STL” Plus Wading Bootsは
アマゾンでも購入できますが本体と
アメリカからの送料も加算されている
のでまあまあな値段になっています。
まあ妥当な値段かと思います。
私も個人輸入しましたが送料は
高かったな…
参考までに
サイズ感はSIMMSのサイズと同じ
感じです。
旧タイプのG3 GUIDE BOOTのサイズ
8から”STL” Plus Wading Bootsの
サイズ8でいけました。
それで久々にChotaのHPを覗いて
みましたら驚くことに新しい
ウェーディングブーツが販売されて
いました。
出典:HOME › FOOTWEAR › ROUGH RIDGE CLEATABLE FELT SOLED BOOTより引用
うん！なかなかカッコいい。
ただな…
問題がアッパーの素材。
今回のモデルはラバーコーティング
されたPUだそうです。
本皮じゃないのか…
水はけは良さそうなんだけど耐久性
がどうなのか？はわからない。
っていうか…
ポリウレタンだからそもそも耐久性
に期待しちゃダメか。
まだラインナップ中には
“STL” Plus Wading Bootsがある
んだけどどうなんだろうか？
廃盤にするつもりなのかな？
だとしたらもうChotaのウェーディング
ブーツは買わなくてもいいんだけど。
かすかな期待でラインナップを維持
してくれることを祈る。
