渓流ルアー Chota STL Plusウェーディングシューズの強化と補強 最低4年間はもて

Chota STL Plusウェーディングシューズ 強化と補強 初めてスタッドを装着してみた
やっと暖かくなってきましたね。
そろそろ本流もいい頃合い。
スロースターターのポンコツは
いまだにこたつの中…
お前バカか!!早くこたつから出ろ。
重い腰を持ち上げて今回はウェーディングシューズの
補強と強化をしました。
あ!まだウェーダーなどは出してませんしリールに
ラインも巻いていません…
早く用意しなければ…頑張ろう。
今までさんざん本革のウェーディングシューズを
使ってきたので強い部分と弱い部分はおおよそ
わかっているつもりです。
ですのでより長期的に使えるように補強&強化です。
まずは縫い目の部分の補強。
トゥキャップの部分の縫い目。
私の使い方だとおそらくこの縫い目はほつれます。
川の中を歩いたり渡渉したりするときに必ず
つま先で川の内部を探ります。
そして擦れます。
本革のウェーディングシューズ特有で最初は硬いんですが
馴染んでくると硬さがとれて柔らかくなります。
つま先がよく曲がるようになるんですね。
すると下の水抜き穴の縫い目は外に膨らむように曲がります。
そして擦れて縫い目がほつれます。
縫い目がほつれるとどうなるか?これは
SIMMSの初期の本革ウェーディングシューズで
経験しました。ほつれて出来た穴から砂が内部に
入り込み、内部の底の部分がポコッと盛り上がりました。
砂を掻き出して内部の底を平らにするのに
大変な思いをしました。
上部の縫い目も曲がる部分なので弱いです。
そしてここもよく擦れます。
補強にはアクアシールを使います。
粘着力と硬貨したあとの伸びがあるので
釣り道具の修理や補強には好んで使っています。
サクッと塗りたくってみました。
見栄えが悪くなるのは承知でしたが
酷いですね…
でもしょうがないか…
シーズン中で使用中だと修理の手間が
倍かかりますのでね。
次は初めてのスタッド装着です。
取り付ける場所は凄く悩みましたが
画像の5箇所に取り付けました。
六角のソケットレンチの手持ちがなかったので
どうやって取り付けようか困りました。
ピンバイスに2.5mmのドリルを取り付けて
フェルトに下穴を開けて、でかいマイナス
ドライバーと力技でスタッドをねじ込みました。
接着剤はフェルト対応のものを使いました。
ポロッと取れなきゃいいんだけど…
つま先の3箇所はフェルトソールの減りを
少しでも延ばすためと斜面を登るときの
引っかかりに。
かかとの2箇所は昨年バナナの皮で滑るように
後方から転倒&転落して骨折までしたので
滑り止めとフェルトソールの減りを延ばすため。
一応かかとのスタッドは車を運転するのも考慮して
まんなかに装着するのはやめました。
つま先側は車のペダルパッドにダメージを
あたえそうですがペダルパッドを諦めます。
フェルトソールの値段と張替え料金よりは
安いだろう。
あとは…
ロッドを引っ張り出して
リールにラインを巻いて
移動用のボックスを出して
やること多いな…
早くやれ!ズボラのポンコツが。