渓流ルアーで使うウェーダーの下履きに使えるパンツを格安で作ろう!吸汗速乾素材でね

以前に購入したパンツの裾が広すぎて履きづらいので小細工してみた この方法なら専用品じゃなくても釣り用に普通のパンツが流用できる 吸汗速乾
今日やっと今シーズンの年券を購入して
きました。
とはいえ頭の中は渓流じゃなくて
サクラマスのことでいっぱいなんです
けどね…
あ~どうしようかな…
ずっとサクラマス釣りに行ってない
しな…
行きたいよな。
中上流の足で探すサクラマス釣り。
これが渓流ルアーのスケールアップ版
みたいで凄くおもしろいんだよな~!
ヤマメ釣りとまったく同じ。
ただ魚はとてつもなくデカイんだけど。
まあ…
雪代で増水しないと上ってこないので
まだまだ先の話にはなるんですが。
あ!イワナのデカイのも動きますよ。
雪代大イワナですね。
ズボラもだんだんとこたつガメラ状態
から抜け出して釣りに意識が向かって
きたので我ながらヨシ!といった感じ
になりました。
が…
まだ風が冷たいよね…
と言うことで今回も暖かい場所での
ネタです。
ふと思い立ってやってみたことの
話です。
予備として購入したウェーダーの下履き
にも使えるモンベルのクリフライト
パンツ Men’sに搭載されている
サムエシステムです。
本来の用途はパンツの裾のバタつきを
抑えるために考案されたようなんです
がこれが渓流ルアーのときのウェーダー
の下履きにするときにとても役に立ち
ます。
ようはパンツの裾をつぼめることが
できる。
つぼめることができないとウェーダー
を履くときにパンツの裾がずり
上がってくる。
ずり上がってくるのが嫌な場合は
靴下を被せて防ぐしかない。
となるとどうなるか?
釣り終わりに外すとシワシワの
パンツの裾が出現しますね。
(気にならない方はこれでもいいです)
それと釣りに行くときの足元って
ほぼほぼサンダルだと思うんです。
(靴で行く方もいますね)
この場合も裾があまりにも広い
パンツの場合はなんか履きづらい
感じになります。
まさにこういうやつです。
これは釣り用として使っている
パンツではなく普段履きのパンツ
です。
ですが裾幅が広すぎて履きづらい。
それで上記のクリフライトパンツ
Men’sのサムエシステム みたいに
小細工してみようと思いました。
小細工するうえでの難点は伊達に
値段が高い訳ではないということ。
ちゃんと切れ込みを入れた箇所は
ほつれ防止に縫い仕上げになって
います。
まさに専用品です。
素材によっては溶かし仕上げもできる
かな?化成素材とかならば。
今回は小細工をするパンツの素材が
綿ですので切れ込みだけでやって
みます。
まずは裾の切れ込みを入れる箇所を
確認します。
クリフライトパンツ Men’sだと内側に
切り込みが2箇所入っています。
LITTLE PRESENTSのフィッシング
パンツは前後に2箇所の切り込みが
入っていたようないないような?
ここは微妙に違うんですね。
とりあえず今回はクリフライトパンツ
Men’sを参考に小細工してみます。
まずは一応縫い目を確認します。
袋状になっています。
大丈夫そうです。
ほぼほぼ市販のパンツはこの仕上げ
になっていますかね。
それで用意するものはゴムと紐通し
とハサミですね。
ホームセンターに黒い平ゴムが売って
いなかったので黒い丸ゴムにしました
が絶対に平ゴムのほうが良いと思い
ます。
黒い平ゴムを使ってね!
おおよその見当をつけたら
いざ!チョッキンです。
やっぱりほつれが気になりますね。
でも見なかったことに。
切り込みからゴムを通していきます。
ゴムの両端をギュッと縛れば完成です。
少し長すぎたのでカットします。
カットしたら結び目を外側まで送って
いきます。
これだと見栄えがよくないのでね。
これで両裾とも完成です。
普段は裾広々で履いていざというとき
にはゴムを引っ張って足を通して
裾をつぼめて履くことができます。
これを釣りの行き帰りとウェーダーの
下履きに使えるなら吸汗速乾素材の
格安パンツにも流用できますね!
いまさらながらなぜ早く気づかない
のかと自分を殴りたくなります。
ネットで吸汗速乾パンツで検索すると
驚きの2000円ほどで購入できるじゃ
ありませんか…
今度からはさらに安い値段のパンツを
購入してこの方法で釣り用のパンツを
作ろうっと。
ただし…この方法は完璧を求める方
には向きません。
切り込みのほつれが気にならなかっ
たりほつれ対策が自分でできるならば
です。
価格とコスパを求める方はやって
みてください。