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渓流ルアー ベイトリールスタイル あなたはベスト派orバッグ派?

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渓流ルアー 第三のアイディアで私はベルト派になりました

 

 

悩めるみなさんに今日は第三のアイディアとして私からの提案です。

こういう方法もありますよ!ってことですね。

 

 

渓流ルアーをするときって、ルアーBOXやスナップケースやデジカメやペットボトルやプライヤーや

カッパやらなにかと持ち歩かなくちゃ釣りにならないですよね。

そうなってくると必然的に機能的で収納力のあるベストかバッグのどちらかにこれらの

小物をいれて持ち歩くことになります。

私はスピニングリール時代はベスト派でした。

やっぱり一番機能的だし体にフィットしてキャスティングの邪魔にならないし

良いこと尽くめですしね。

 

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何代目のベストになるか?以前から使用していたベストがヨレヨレで汚れ放題になり

スピニング時代に最後に購入したベストですね。

おそらく3代目のベストだと思います。

私はけっこう物持ちの良いほうで一度購入すると長く使うんです。

案外キレイじゃないか!って思われますが、そりゃあそうです。

私は馬鹿なのでシーズンオフにベストをクリーニングに出しますから…

 

 

はい。イトウクラフトさんの信者でした。

もっとも私がイトウクラフトさんのロッドを使い始めた頃は周りは誰も知らないメーカーでした。

「それどこのメーカーのロッドですか?イトウクラフトです。イトウクラフト?聞いたときないな〜」

って感じでした。

剥製作りでは名が通っていたのかな?

イトウクラフトさんはもともとは剥製屋さんですのでね。

 

 

 

 

 

渓流ルアーをベイトリールでやるようになった時代

 

で、今度はスピニングからベイトに以降していくんですが、

はじめのうちはそのままベストでやってました。

でも、私は変なコダワリがあるのでベストを着てベイトリールで渓流ルアーをするのに

変な違和感を覚えるんですね。周りはスピニングでベストを着て釣りする方々ばかりでしたから。

「ベスト着てベイトリールって変じゃね?」って感じでしょうかね。

 

 

さあ!!ここから私の泥沼がはじまります

 

 

最初に目を付けたのがSIMMSが初めて出してきたバッグシリーズのヒップバッグ(売却済み)です。

腰ベルトの他に斜め掛けのショルダーベルトも付いてたのでショルダーベルトに自分でハトメを付けて

ネットをぶら下げて使用していました。

腰ベルトは緩めに締めてルアーBOXを取り出すときは体の前に

ヒップバッグをもつてくるような使い方です。

使いはじめの最初は良かったんです…

でも、生来の面倒くさがりなのでベルト(ウェーディングベルトは必ず使いましょうね)を

つけてその上にまたヒップバッグの腰ベルトをつける。ということが我慢ならなくなりました。

「じゃあヒップバッグの腰ベルトだけで使えば!」

これ、私は体の前にもつてきた後、締め直さないとなんだか不安で…

 

 

で、次に目を付けたのがC&FデザインさんのOutrangeレギュラーショルダーバッグ(売却済み)です。

フライ用ですが機能的にも収納力的にも素晴らしバッグでした。

ペットボトルホルダーや簡易的な腰ベルトにリトラクターホルダーに

ランディングネット用のD管まで付いていて。

それと個人的によく考えられているなと思ったのが完全なショルダーバッグなんですが、

細いウエストベルトが付いているんです。これ、川通しで行けなくて高巻きするときの

斜面の上り下りのときに凄く重宝しました。

渓流ルアーでショルダーバッグを使う方ならわかるかと思いますが、

「バッグがブラブラして邪魔になる」これが抑制できます。

これは結構気に入っていて2シーズンくらいは使ってましたね。

「じゃあ何がダメだったの?」ですが、それは雨の日の釣行です。

登山のザックのようににカバーをする。なんて使い方が出来る訳でもないので、

当然雨でびしょ濡れの状態で使うことになります。雨水を吸い込んでバッグが重くなるんですね…

肩が痛くなります。

「じゃあ雨の日に釣りやらなきゃいいじゃん!」

やりましょう!雨の日こそチャンスですよ。

 

 

で、次に目を付けたのがPatagoniaのストームフロント・ヒップ・パックです。

 

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これなら雨の日の釣行でも大丈夫だろうと思いました。

これショルダーベルトも付属してくるんですがショルダーベルトのパッドを抜き取って、

腰ベルトに挿し込んで斜め掛けにしてショルダーバッグ状態で使うと丁度パッドが肩のあたりに

当たるようになるので痛さも半減できて良かったですね。

もちろんバッグの中身も完全防水なので濡れませんし。リトラクター取り付けの穴もあいてます。

画像のリトラクターはSIMMS製です。

これも気に入って2シーズンくらいは使ってましたね。

「じゃあ何がダメだったの?」ですが、それは完全防水ゆえチャックの開け締めが難儀するんです。

構造上どうしようもないんですがね…

どうにも我慢できませんでした。

 

 

で、次に目を付けたのがアルマハスクのバンダリアです。

 

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洗濯した後しまっていたのでバラバラですが。斜め掛けにすると画像の部分が丁度胸の位置にきます。

 

 

はい。馬鹿なのでチャックが嫌だって理由だけで雨の日の釣行の事を忘れてしまってますね…

でも、これも結構収納力があって機能的で良かったんですよ。

肩パッドの後ろ側にランディングネットもぶら下げられますしね。

「じゃあ何がダメだったの?」ですが、それは真夏の釣行で起こりました。

丁度胸の位置にくるフロントポケットによってウェーダー内に風が通らなくなって、

汗でTシャツが湿った状態になり腹が冷えるんですね。冷えると…

急いで川からあがりウェーダーのまま近くの河川公園のトイレに突撃になりました…

夏には使えませんね…

ですが、使い勝手は良いので春先のサクラマス釣りにこれは使おうと思ってます。

寒い季節なら腹も冷えないだろうし!!

 

 

で、次に目を付けたのがLBTのロードベアリングハーネスです。

 

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なんだか釣りなのかサバゲーなのかわからなくなってきましたね…

案外サバゲーやミリタリー物って釣りに使えると思うんですよね。

色がマルチカムばかりになってますが拡張して取り付けるポーチの色がマルチカムだと入手しやすいんですよね。

これはウェイビングベルトが縫い付けられているベストですね。

先のアルマハスクのバンダリアもそうなんですが

モールシステムにより好きな大きさのポーチを購入すれば、

ウェビングベルトに編み込むようにしてポーチを取り付けできるんですよ。

 

 

こんな感じにね。かなりガッチリ取り付けできます。これ画期的だと思いました。

スピニング時代のSIMMS製のベストに不満が無かったわけではないので、

「ここにポケットがあればな〜」みたいな。

「じゃあ、何がダメだったの?」ですが、それはLBTというメーカーが欧米人の体格に合わせて

サイズを作っているので日本人には大きいんですよ。

画像のものもS/Mサイズですがストラップを一番小さくしても丈が腰下まできてしまうんですね。

もう少しショート丈になるものがいいんですがね…

屈んで倒木の下をくぐるようなときにウェーディングベルトに取り付けたドリンクホルダーと

干渉してベストが上にもちあがり少しイラッとします。

釣り用のベストは小さめでショート丈がカッコいいと思っているのでどうもね…

 

 

 

 

 

ついにたどり着いたベルト式 Crye Precision Low Profile Belt & avs Padded Yoke 

 

本当に最後は自分の変なコダワリが嫌になってました。

しょうがないですね…妥協できない性格なんでしょうね…

考えて探し出したものがこれですね。Crye Precisionのロープロファイルベルト&パデットヨーク。

 

 

ちなみにこちらです。

 

 

かなり重いものを腰にぶら下げて巻いたとしてもびくともしない作りになっています。

組み合わせとしてはサスペンダーを使いますが、ランディングネットを背中から下げたかったので

パデットヨークになりました。

 

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ランディングネットを取り付けた状態です。

 

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これがメインポケットになります。

 

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ドリンクホルダーの1コめですね。

 

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2コめのドリンクホルダーです。

 

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メインの収納部です。

 

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プライヤーホルダーです。

 

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別売りのパデットヨーク部です。

 

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シザースリーシュ(救急のハサミ用)ピンオンリールです。

 

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プラスチックバックルの後ろ側がマジックテープになっていて調整可能です。

 

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サブの収納部です。防水デジカメが入ってます。(現在は小物入れです。写真はiPhone)

 

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メインのポケットにはミノーケース、スプーン&スピナーケース、防水スナップケース(フックも)、

ライン屑入れ、メジャー、消耗フック入れ、バックラ直しの針を入れてます。(現在はケース類のみ)

 

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サブロック製のバンジーリーシュコードです。

 

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私のホーム河川は普通に熊が生息しているので唐辛子スプレー常備です。

住民のかたも「ああ、熊ね!」くらいの反応です。

 

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こちらが普通のドリンクホルダーです。

 

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メインの収納部にはウェーディングスタッフ、カッパ、虫除け、ナイフ、絆創膏が入ってます。

 

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プライヤーはフライ用のペスカドール6を愛用しています。

 

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開いた状態になります。

 

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すべてのポーチに水抜き穴が付いているので、渡渉の場合はそのままジャブジャブいきます。

 

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この厚めのパッドのおかげで疲れなくなってます。釣りの道具くらいなら余裕です。

本来は弾丸を詰めたマガジンなどでパンパンにしても大丈夫なように作られていますので。

 

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首の裏と肩のヨーク部分にも厚めのパットが付いていて腰の部分の重量を分散するようになっています。

あとベルト部のズリ落ち防止です。

 

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バックルをハメた状態です。

 

 

それぞれのポーチはCrye Precision製、イーグル製、LBT製ですべて別で揃えています。

(ほぼ中古と米軍放出品)

プライヤーホルダーは日本のリーニアのものです。

プラスチック製のカラビナはITW製でバンジーリーシュコードは日本のサブロック製です。

 

 

これが散々泥沼にハマり足掻いて出した私なりの最高の装備になります。

 

 

ベスト派じゃなくバッグ派じゃなくベルト派です。

 

 

極度の暑がりで真夏の釣行はキツイものがありますが、

このベルト装備にしたらウェーダーの中にも案外風が通り涼しく釣行できました。

それに動きやすいです。

みなさん全員にオススメはできませんが釣行時のベストやバッグに不満がある方には

「こういう方法もあるよ!」ってことを伝えたかったので参考までにです。

 

 

私と同じものが欲しい場合はオクで中古や米軍放出品を買って下さい。

川の水に浸かり山の中を歩き、時にはすっ転びでは新品では高いしもったいないので。

私の揃えたものも大半は中古です。

パデットヨークだけはドイツのショップだったかな?海外通販で取り寄せました。

どうしても中古で揃わないものだけは新品を使ってます。

 

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