渓流ルアー 川に着いたけどアレがない!どうしよう?釣りができない 忘れ物防止対策

川に着いたら釣りに使うアレがない ホームセンター45Lボックス アイリスオーヤマRVBOX 900F&1150F
ありますよね~
私も経験があります。
人のことは笑えません。
だいぶ昔の話になりますが、
今でも忘れませんね。
後輩先生
(渓流ルアーのキャリアは私よりも長い)
と釣りに行こうという話になり、
後輩先生の自宅へ私は車で向かいました。
時間は早朝3時
(とりあえず朝マズメは外せませんよね)
後輩先生が車を出してくれるとの事で
道具を自分の車から積み替えていました。
ここで1回目です。
「忘れ物しないように積んで下さいね」
道具を自分の車から後輩先生の車に積み終わりました。
ここで2回目です。
「積み忘れないですか?」
「大丈夫」と答え後輩先生の車で出発。
少し走行し再度確認する後輩先生。
ここで3回目です。
「本当に忘れ物ないですよね?」
私は積み込んだ道具を思い返し
「うん。大丈夫」
と返答。
そこから目的地の渓流へ向けて車で10分、
距離にして10キロ弱くらい走った頃ですかね。
何度も後輩先生が道具の積み忘れを
確認してくるのが私も気になり、
本当に道具全部積み込んだよな?
と心配になりました。
「あ!!ウェーディングシューズ」
私はこの時は道具を全部バラバラに
持っていくようなかんじでした。
ですのでウェーディングシューズは
自分の車の右の後部座席の足元に載せていました。
それを後輩先生の車に積み込むのを
忘れたことに気が付きました。
早朝3時、後輩先生に怒られる私…
「だから、3回も聞いたじゃないですか~」
私の完全な不手際だし後輩先生は3回も
確認してくれましたので
「ゴメンナサイ」
しか言えませんでした。
そこから後輩先生の自宅へ引き返してもらい
ウェーディングシューズ積み再出発してもらいました。
再出発してから後輩先生が言いました。
「釣り場に着く前に気がついて良かったですね!」
ああ!そうか。
何か一つでも忘れると釣りが出来なくなるんだな…
これは大変な事なんだ…
と思いました。
そこで後輩先生が実践していた忘れ物対策として
道具を一つにまとめてしまうというのを
真似させてもらい現在まできています。
現在まで忘れ物をした事はありません。
これ、凄く良いアイデアだなと思っています。
ちなみに私は未遂で済みましたが、
私の友人は釣り場に着いたら
ウェーディングシューズが無いを実際にやらかしました。
私の車の左の後部ドアを開けたまま固まっていたので
「どうしたの?」
と聞いたら
「積んだはずのウェーディングシューズが無い」
との事。
ああ…やらかしたなと思いました。
積み忘れです。
私も経験有りの人間ですので友人には
何度も積み忘れの確認はしました。
さて、どうしたものか…
2人で釣りに来てしまっています。
1人ならなんとでもなりますが…
さすが釣りバカの友人です。
「せっかく楽しみにして釣り場まで来たんだ、
俺はクロックス履いて釣りするぜ」
ウェーダー装着して足元はクロックス。
おいおい大丈夫か?滑りそうだが…
その日の友人は滑りながら、
コケながらも渓流釣りをやり通しました。
でも、帰りに
「もうコリゴリだ!!」
と言いましたね。
ですので私の忘れ物対策を勧めたら
友人は早速帰りに購入して自宅に帰りました。
こんな間抜けな事は他の渓流釣りの方々はやらかさないんだろうな!
と思っていましたが、案外そうでもないんですね。
結構みなさんやらかしているようです。
私が聞いた限りですが
•ウェーディングシューズ忘れ
•ロッド忘れ
•ベストorバッグ忘れ
•ウェーダー&ウェーディングシューズ忘れ
•ルアーボックスorケース忘れ
•着替え忘れ
•ランディングネット忘れ
•リール忘れ
こんな感じでした。
大事な物ばかりですね。
これは忘れると大変です。
忘れ物対策 ロッド&リールは組んだまま持ち運び コンテナボックス45L
ウェーディングシューズの積み忘れ未遂をして、
後輩先生のアイデアを真似て十年以上前に購入したのがこちらです。
なんのへんてつもないただのコンテナボックスです。
容量は45Lだったと記憶しています。
ホームセンターで販売している一番大きいやつです。
半透明のタイプと中身の見えない色付きの物が
一緒に並んで販売されていて、
中身の見えない色付きがいいだろうと思い購入しました。
釣りとは関係ないステッカーが貼ってありますが
ステッカーは意味がありません。
ウェーダーにクロックスで渓流ルアーをやった友人が
同じ物を購入したので、一目で私のボックスと
わかるように持っていたステッカーを貼りまくっただけですので…
中はこんな感じになります
10年以上前に購入した物ですが、
劣化も割れもしないので長年使っていますが内部の
底だけはホコリや傷で汚くなってきましたので
底敷きを途中で追加しました。
ひっくり返すとキティちゃんです。
底のサイズだけで探したので子供用の風呂&シャワーマットです。
柄が恥ずかしいので反対で使用しています。
中に普段入っているのがこちらです。
左側から
•変更サングラス
•鉈
•虫除けスプレー
•熊鈴
•フェルールワックス、リールオイル、
渓流ルアーのスペア、カッターナイフなどの小物
•ビニール袋の中 ライン巻きかえの道具、
アクアシール
•救急セット
•ヘッドランプ
•鉈使用時の革グローブ
•本流用のミノー&スプーン
•河川管理釣り場用のシングルフック
(大型ニジマス用)
•渓流用のトレブルフック&本流用の
トレブルフック
•渓流用のナイロンライン
(残り50メートルなのでたまたま入れていた)
•スペア&サブロッド(転倒&転落が得意技ですので)
常時ボックスに入っているのはこんな感じになります。
サクラマス釣りに行くときは中身は入れ替えます。
一応これがスペア&サブロッドです。
こちらは後で紹介します。
忘れていました…
この中身のまま更に詰め込みます。
ノーブランドの安物の防水バッグです。
これにウェーディングシューズ、ウェーダー、
レッグガードを詰めます。
(釣りから帰ったら必ずウェーダーなどと一緒に
中の汚れは濯いで水は切っておきます)
濯ぐ程度でブラシで洗ったりはしないので
それほどキレイではありませんがね…
このノーブランドの防水バッグに行きも帰りも
ウェーディングシューズ、ウェーダー、
レッグガードを入れて持ち運びます。
こちらは後輩先生の整備工場で車検の礼に
領収書と一緒にもらったバッグです。
安物の保冷バッグですがサイズ感が
ちょうど良いので私は着替え入れとして使わしてもらってます。
着替えと一緒に汚れた物を入れるビニール袋も入れておいて、
現場で着替えて自宅に戻ります。
ちなみに渓流解禁当初は釣りはしませんので、
それほど大きいバッグでなくても大丈夫なんです。
大物狙いだから。
な~んてカッコいいこと言いたいんですが、
実際は寒い時に釣りをしたくないヘタレです。
ウェーディングシューズ、ウェーダー、レッグガードを詰めた
ノーブランドの防水バッグと貰い物の着替えバッグを
入れるとボックスはこんな感じになります。
ここにランディングネットと帽子を追加して詰めると
このようにボックスの中はパンパンになります。
これで終了です。
後はこのボックスの上にベルトバッグをのせて、
組んだままのロッド&リールと一緒に車に積みます。
これがいつもの私の忘れ物防止対策です。
バラバラで道具を持ち歩くと大事な何かを忘れてしまうのを
なるべく一纏めにして忘れ物を防ごうという感じです。
後輩先生のアイデアを真似させてもらってます。
なかなか良いですよ。これ。
忘れ物対策 ロッド&リールはその都度片付けて持ち運び アイリスオーヤマRVBOX 900F&1150F
上記で紹介した後輩先生や私の忘れ物防止対策ばかりでなく
「俺はその都度ロッド&リールは
バラしてしまって持ち運びするんだよ」
という方向けの忘れ物防止対策対策も紹介しておきます。
こちらは私の知り合いが実践していました。
「なるほどな~」
と思って見ていた方法です。
アイリスオーヤマのRVBOXを使います。
高さがなく平べったいタイプのやつですね。こちら
これにバラして竿袋に入れたロッド、
リールケースに仕舞ったリール、
かるく畳んだベスト、バッグに入れた着替え、
ウェーディングベルト、スペアのルアーや
フック小物などを入れていました。
そしてウェーディングシューズ、ウェーダー、
レッグガードなどはスミスさんのバッカンで持ち運んでいました。
このRVBOXの良さは蓋の部分の
耐荷重が30kgある事だと思います。
中に入れたロッドが破損しない。
大事ですね。
知り合いもなかなか考えたものだと思いました。
こちらの方法もオススメです。
ただし、知り合いはスピニングリールを使用していたので
リールケースを持っていましたが、
ベイトリールの場合は布製のほぼペラペラのリール袋だと思います。
ですので、100円ショップなどでクッションケースを
購入してベイトリールを入れたほうがいいですね。
こんな感じの物
私も例のコンテナボックスに入れてスペアリールを
持ち運ぶときに使用しています。
デジカメ用とかなんでも構わないと思います。
目的は大切なリールの保護ですのでね。
RVBOXは渓流だけなら知り合いも使っていた
900Fで大丈夫だと思いますが、
もう少し中が広いのがいいという場合は
1150Fも検討してみて下さい。
今シーズンも忘れ物に気をつけて
渓流&本流ルアーを楽しみましょう!!