トラウト界隈のユーチューバーって再生回数のためなら何でもありなの?絶対に真似するなよ!

世の中には動画のネタにしてはいけないものがある やりたい気持ちはわかるからやるならコソッとやれ! タックルセッテイングは万が一掛かっても捕れるように組む すべてわかったうえでやるのは確信犯だよ
なんだか最近は渓流&本流釣りの解禁
箇所が増えてきているのでSNSや動画
のおすすめで流れてくるのが増えて
きています。
が…
そういうものの中にはやべ~ものが
混じっていますね。
見てみた瞬間にうわ~!って言う
感じになります。
ちなみにやべ~な~と思ったのが
サクラマス釣りに行ってサケを釣って
いるもの。
やりたくなる気持ちはわかるけど
やるなら自分だけで内緒やれよ!
と思いました。
ちなみに国内のサケの本場ではこう
なっています。
川でサケを捕まえることはできますか?
A 個人では、一部の河川を除いて川の中でサケを捕まえることはできません。
ふ化放流事業を行っている団体にのみ、サケを捕まえることが許可されます。
川でサケを釣ったり捕まえたりすることは、国の法律や県の規則によって禁止されています。
川でサケを釣ったり、捕まえたりした場合は、1年以下の懲役または50万円以下の罰金になりますのでご注意ください。
出典:柏崎市>ホーム>組織一覧>産業振興部>農林水産課>林業水産係>環境・環境保全>自然保護・環境保全>川でサケを捕まえることはできますか?より引用
だからサケ釣りをやりたい方々は
抽選に申し込んで料金を支払い
特別採捕という形で楽しむのですね。
間違って掛けてしまったのならば
しょうがないんじゃない?
というのならばそうなんですけど
たまにあることですから。
だけど動画を見た瞬間にわかって
しまうものなんですよね…
それと掛けた本人のコメントも。
あ~!確信犯だな~
と。
始まった瞬間からあきらかに狙って
掛けていることが丸わかりでもう…
見終わってからコメントを見ると
本人のネタバラシと。
それと釣ったことを称賛している
コメントがもうね…
北海道ではなく本州なんだな~と。
北海道では川でサクラマスを釣ること
は禁止なので釣りあげている動画には
速攻でツッコミのコメントが入ります。
本州はゆるいので称賛コメントと。
(サケとサクラマスで魚種は違えど)
これは
絶対に真似しては
ダメだぞ!
動画のネタにするなんて論外。
他にはロッド折れた系ですね。
個人的にはこれ系もやべ~な~とは
思います。
ロッド買って折った本人がどうしようと
自由ではありますが。
解禁でサクラマスが釣れちゃたという
のもよくあることですから驚きは
しないんですけど…
驚いたことはタックルセッテイング
です。
もう…
シチュエーションもタックルセッテイング
もめちゃくちゃ。
やっている本人もサクラマスが釣れちゃう
かもしれないのがわかっている。
そりゃ~雪代が収まる頃にはピッタリ
のタックルセッティングかもしれない
けど今時期でサクラマスが遡上している
かもしれないなら違うよね!とは思う。
雪代で増水していて水量も多いし
まさにサクラマスが遡上しているかも
しれない流れ。
5フィートのライトパワーでPE0.6で
8cm~9cmのミノーを投げている。
これもやっぱり
あ~!確信犯だな~
と思ってしまった。
だからロッドが折れた瞬間も
馬鹿だな~と笑って見ていられた。
これも
絶対に真似しては
ダメだぞ!
シチュエーション次第でタックル
セッティングは変えるもの。
同じシチュエーションでサクラマスが
遡上していて掛かる可能性があるなら
私は6~7フィート台のロッドを使います。
万が一掛かっても確実に捕れるよう。
ロッドのパワーは
ライトミディアム~ミディアムライト
あたりです。
ラインはPE0.8でリールはスピニングの
2500番です。
このあたりなら違和感なく8cm~9cm
のミノーが扱えますしなによりルアー
の下限が5g前後のものも扱える専用
のロッドがありますから。
平水時と増水時はシチュエーションが
同じではないので万が一掛かっても
のされないで折れないロッドを使う
のは当たり前ですよね?
今はなんか違うの?これ?
ぶっちゃけロッドを折った本人も
なんかおかしな影響を受けちゃった
んじゃないのかな?
とは思うんですよね。
個人的には北海道とかちょっと
変だよな?とは思いますもの。
本州の渓流用ロッドで40cm~60cm
の魚を相手にしてしまっている。
いやいや…
北海道は基本6フィート台でロッドの
パワーもライトミディアム~ミディアム
ライトあたりじゃないの?
ラインはPE0.8からでナイロンなら
8lbからでしょう。(最低)
リールもシーズン通しでスピニングの
2500番で。
おそらくこういうところから影響を
受けまくって北海道でも大丈夫だから
本州ならなおさら問題なし!
というような感じになっているのかな?
ということで釣ってはいけない魚や
タックルセッティングについては
変な影響を受けたりしないように
気をつけましょう。
泣きをみるのは自分自身ですよ。