興味のあるネタ釣っていってね

赤鬼 遡上した秋のサクラマスの最上級グレードの呼び名だよな 秋鱒 ヤマメのことじゃないよ

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海遡上と陸封遡上の色づきの違い やっぱり早く濃く色づくのは陸封なんだな 釣り人のあなたのすぐそばにも赤鬼はいるよ! 遠くまで遠征しなくても大丈夫 

 

初めてマイナポータルでパスポートの

更新をしてみました。

本籍入力のスペースで1時間も手間

取ってしまった。

住所入力最後尾からスペースをあけて

番地の数字の入力のスペースはスマホの

キーボードをひらがなから数字に

切り替えてスペースを入れるといいよ。

 

 

あ!どうでもいいことでした。

気を取り直して本題です。渓流シーズン

は終わりましたがみなさんの釣った良い

魚を見せてもらって癒やしと励みにして

過ごしています。

 

 

ただ共産趣味の活動家サポーター本性は

全体主義者の人が釣り人に絡んでいるのを

みると萎える…

そしていつかこの界隈が限界カテゴリーの

渓流釣りに侵入してきたらどうしようかと

震えているにゃお…

(インプレッションの数字が異常だ)

でもまあ…偏屈者の寄せ集めだから

大丈夫だろう!とは思っている。

私も一員!

 

 

あ…また脱線した…

さらに気を取り直して赤鬼を手にした

トラウト屋のみなさん

おめでとうございます!

今年は凄い魚体が勢揃い。

 

 

やっぱり色が濃く出るのは陸封型なんで

すよね。

海遡上のは最終的には濃くなるのかも

しれない?というかなる。

本場ロシアのシーマ(ロシア語の発音だと

シマって聞こえる)が赤鬼の姿で遡上

してくるのだからならない訳ではない

んでしょうけど気温や水温の関係なんで

しょう。

 

 

陸封(ランドロック)の秋鱒の赤鬼たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凄いよな!胴の太さがもうパンパンだもの。

昔にランドロックのサクラマスを狙って

いたときに聞いた話そのまま。

「奴らズ~ッと餌食ってるんだよな」と。

確かにそうだ。

 

 

海遡上の桜鱒と短期型の鱒は川に入ると

遡上していける最低限の餌しか食わない

のでパンパンだった魚体が締まって

筋肉質な魚体になる。

そしてランドロック陸封型よりも

色が濃くなるのが遅い。

 

 

以前知り合いが釣った海遡上のオスの

鱒で1番上に貼ったペケッターの赤鬼と

同じくらい鼻が曲がっているやつの画像

を見せてもらったことがあるけど魚体は

赤というよりうす~いピンクみたいな

感じでした。

それと実際に私が釣った鱒も同じでした。

うす~いピンク。

角度を変えて見ると少し濃く見える程度。

 

 

海遡上の秋鱒。

まずは5月6月頃の様子。

銀ピカに混じって色が出てくるものが

見られるようになる。

魚体もまだパンパン。

 

 

雨の増水を利用して少しずつ上流に登って

いくと…

 

 

 

 

 

締まって筋肉質な魚体になっていく。

見方を変えれば痩せていく感じですか。

なので海遡上の桜鱒や鱒は陸封型みたいな

色の濃いパンパンの魚体の赤鬼には

なかなかならないんですよね。

 

 

恵まれた環境で海遡上と陸風遡上の両方

を狙える環境ではありますが未だに

陸封遡上の秋鱒は見つけられていません。

登っている話は聞いていますがなにぶん

流入河川と沢が多いので多分聞いた話の

秋鱒は登るところを間違えてしまった

個体ではないかと思っています。

毎年見にいくけど必ず遡上イワナが

釣れる。

おそらくは違う流入河川か沢ですね。

 

 

い~なぁ!俺も釣りたい!釣っている

人の画像から場所を特定して俺も遠征

しようかな!

なんてことはしなくても大丈夫ですよ。

ランドロック陸封型ならみなさんの

住んでいる地元でも狙えます。

 

 

わかりやすいものだと日本最大の湖の

琵琶湖。

ブラックバスとケタバスで有名ですが

もう1つビワマスというのもいますよね。

これも同じく流入河川に遡上して産卵

します。

 

 

湖やダムでヤマメが釣れる環境もしくは

逆に流入する河川でヤマメが釣れるなら

ヤマメが鱒化していって大型になった

個体が秋に遡上するのを見つけられます。

 

 

近場で毎週通えて探せるならそれに

越したことはありませんから。

雨が降ったときの増水のタイミング

も読まなければなりませんし。

遠征だとこの読みを大抵は外します

よね。

あと熊に注意です。

 

 

それと掛けて確実に捕れるタックル

の準備も必要です。

トラウト専用ならば長かろうが短か

ろうがロッドのパワーは最低ML

ミディアムライトで余裕をもちたい

ならばMミディアムです。

(メーカーによって違う)

 

 

バスロッド流用ならLライトからML

ミディアムライトで大丈夫です。

硬い口のバスにフッキングを決める

ためにロッドの張りは強めに作って

あるのでLライトでトラウト専用の

MLミディアムライトと同等ML

ミディアムライトでトラウト専用の

Mミディアムと同等くらいでしょうか。

 

 

親切に釣った方が解説してくれて

います。

 

 

ガチガチの海遡上の桜鱒を狙う

ようなタックルセッテイングと

ルアーです。

当然そうなりますよね。

 

 

なにぶん半端ではないパワーをだします

のでオーバーパワーかな?なんて

思えるようなタックルセッテイングで

挑むのがベストです。

 

 

だけどそれでも採れないときも

ありますよ。

 

 

私も数え切れないほどやられています。

首を振っただけでラインをブチ切られ

たりフックを伸ばされたり増水のときに

掛けたら一瞬で流れにのって下流に

下り消波ブロックでラインを切られたりと。

 

 

タックルは必要十分なものを用意した!

でも掛けるまでも大変です。

いとも簡単に掛けることができる個体

もいれば粘って粘ってなん投も投げない

と口を使ってくれない個体もいます。

 

 

掛けるまでを簡潔に解説してあります

がこれがもう大変!!

魚体全体と頭の動きと各ヒレの動きを

見ながら投げたルアーの筋が合って

いるか?確認しながらイライラして

口を使うまでルアーを投げ続けなけ

ればいけない。

数投で口を使ってくれれば儲けもの

であとは気合と根性の持久戦です。

 

 

ここまでしても掛けて捕りたくなる

魔性の秋鱒。オスの赤鬼。

私も来シーズンは頑張ってみよう

かな…いやダメだ。

まずはオスの40cmオーバーの赤い

ヤマメが釣りたい。

とても羨ましい…

 

 

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