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渓流ルアー 漁協の解散か~なんか新年そうそうお先真っ暗なニュース川の釣り自体が年寄りくさい

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漁協の解散はそれほど珍しくない はるか昔においしい思いをした思考のまま現在まできているんだろ漁協は 漁協という名の環境破壊者

 

新年そうそうにお先真っ暗になるニュース

を目にしてしまいました…

とある漁協が解散するとのこと。

 

 

うわ~!!

と思うかもしれませんけど個人的には

漁協の解散は珍しくはないです。

過去にも解散した漁協はありましたので。

 

 

ただ今回の漁協の解散の話はこれからの

漁協の運営の方針を軌道修正していかない

とダメなんじゃね?

と思うような感じがしました。

 

 

だって鮎で超有名な河川の漁協が解散

ですよ!

遊漁券だって鮎釣りをやるかやらないか

で値段が違うじゃないですか。

ぶっちゃけて言えば漁協にとっては鮎

が一番おいしい利権でしょ。

 

 

それを長年やっていた漁協が解散です

からね…

いつまでもはるか昔の幻影を追いかけて

時代に対応できなかった老害漁協の

成れの果てでしょうね。

 

 

お前!他所様の漁協だからって罵詈雑言

言いまくってんなよ。

と思われるかもしれませんがそうでは

ありません。

じつは私の地元の老害漁協も解散の噂話

が出ているんですよね。

笑っちゃうでしょ。

 

 

これは個人的な感想でしかないんですけど

漁協って鮎にスタンス偏りすぎだと思う

んですよね。

そりゃ~はるか昔は釣りキチ三平の漫画

の描写にあるように長い鮎竿が両岸から

林のように川に出されるといった状況で

しかも釣り客が全国から駆けつける

ような感じだったかもしれませんけど

現在はそれほどでもないでしょう。

 

 

確かに鮎は食べておいしい魚ですから

はるか昔は各種食べ物もあまりなかった

ことを考えれば釣りにさほど興味がない

人でも鮎釣りを嗜んだかもしれません。

もちろん釣れるとなれば全国から釣り人

が駆けつけたかもしれません。

 

 

じゃあ現在はどうか?

その全国から駆けつけていた釣り人は

高齢になり釣れる河川に駆けつける

などというのは不可能。

せいぜい地元の河川で足場の良い場所で

過去の思いにふけりながら鮎釣りを

嗜む程度。

食べておいしい鮎はスーパーに行けば

各種食べ物がなんでも気軽に手に入ります。

 

 

そういう状況を漁協はわかっていない!

なんてことは言いませんよ。

そのあたりは漁協だってバカではないので

わかっていると思います。

ただし現在の状況をよくみている若い

組合員なり理事ですけどね。

だけど序列と多数によって従うしかない。

 

 

そりゃ~ね…

鮎をやらないと漁協自体が存続できない!

なんて言われれば従うしかないでしょ。

わかっていてもね…

まさに悪循環だよね。

 

 

車に興味のない若者が増えて(興味が

あっても金銭的な余裕がないので

購入できない)だったりアウトドア

なんて眼中にないような若者が多く

なっているのにそこの読みがことごとく

的はずれな業界とメーカーと漁協だよね。

 

 

いくらパックロッド作ったってそもそも

釣りなんかに興味がないんだから

売れないって…

そもそもアウトドア自体が嫌いだろ。

 

 

じゃあ既存のルアー釣りやっている奴ら

にルアーロッドで鮎釣りをやらせれば

いいんじゃね!

狙う対象魚種じゃないんだから鮎なんて

眼中にないんだって…

Daiwaと飯田さん無理だって…

偏屈物の生粋のトラウト屋なんだから

頭の中に泳いでいるのはヤマメとイワナ

しかいないんだって…

 

 

いくらYou Tubeで若い女性の鮎釣り師

を起用して盛り返そうとしても見ている

のは鮎釣りじゃなくて若い女性鮎釣り師

なんだってば…

釣りじゃなくて女しか見ていないの!

 

 

こういう感じでダメとわかっていても

やるしかないんですよね。

なぜならやらないと全国にある漁協が

ことごとく解散していくから。

鮎釣りの収入と利権はなんとしても

死守せねば(笑)

わかっていても辞められない。

はるか昔においしい思いをした思考

のまま現在まできているから。

 

 

基本的に鮎釣りに新規で参入していく若い

釣り人がいないとはいいませんけど

それはごく少数じゃないですか。

ぶっちゃけて言いますけど

 

爺臭い

 

ですもの。

 

 

私ですらこういう風に思うんですから

現在の若者ってもっともっとこういうの

嫌うんじゃないですか!

各種SNSがいい例ですよね。

年寄りが増えてくると若者はそのSNSを

使わなくなる。

 

 

これ釣りに置き換えても同じですよ。

ヤマメが釣れていた河川で鮎ばっかりに

力を入れられてヤマメが釣れなくなって

年寄りの鮎釣り師ばかり増えるように

なるとその河川に行かなくなりますもの。

事実として私がそうです。

 

 

 

河川の中流域でする鮎釣りの為に意図的

にヤマメを放流しない。

または鮎釣りの為に放流したヤマメを

意図的に駆除していることは事実です。

(理由は放流して大きくする稚鮎を

ヤマメが食べてしまうから)

 

実際にでかいヤマメが釣れるから!と

通っていた河川でこれはおこなわれて

いました。

(漁協関係者なのかショップで自慢気

に話していたのを耳にしたので二度と

その河川には行かなくなりました)

 

嘘だろ!と思われるかもしれませんが

実際に川をウェーディングして釣り

上がれば(本流を釣り下れば)毎年の

変化に気がつかない釣り人って

いないでしょ。

おかしいな??と思うでしょ。

 

それと訳のわからない意見でSNSなどで

放流しすぎると既存の固有種が増えなく

なる!だから放流しない。

なんていう感じのが流れてきますが

流している本人って漁協関係者だよね。

 

放流しすぎると固有種が増えないどころ

か固有種のヤマメ自体が放流されて

いないというのにね。

もしくは放流されていても鮎釣りの為に

放流数は意図的に絞られている。

 

ぶっちゃけて聞きます?

全国のヤマメ釣り師のみなさん通っている

河川で小さいヤマメは釣れていますか?

毎年小さいヤマメが釣れなくなってきて

いませんか?

 

長年続けられる稚魚の放流 生態系崩し、魚増えず 北大などが試算と実地調査 「慣例」に一石 より抜本的な対策を

 

 ダム建設などで数が減ったアユやヤマメなどの川魚の数を回復させようと、稚魚の放流が日本全国で続けられています。北海道大などの研究者らが今月、こうした放流で魚は増えず、長期的にはかえって魚が減ってしまう可能性が高いとする論文を発表しました。計算機のシミュレーションと、実際の河川での調査結果を組み合わせた研究で、長年続けられている放流に一石を投じています。(森耕一)
 水産庁によると、2018年に日本の河川では、アユ1億800万匹、ヤマメ1000万匹、アマゴ700万匹、イワナ400万匹が放流されています。

出典:東京新聞 2023年2月19日 06時58分より引用

 

東京新聞までいっちょ噛みしてきた

ということは…

はい!なんか…ますます胡散臭い

ことになってきましたね。

 

 

そもそも漁協でアユの稚魚は丁重に

扱うのにヤマメの稚魚の扱いの酷さよ。

アユ稚魚の為に意識的に放流数は絞るし

放流しても漁協関係者で釣りきってしまう

とかどういうこと??

 

 

しっかり年券の料金を払ってヤマメが

まったくいない本流でロッド振れや

ボケッ!!

ということですかね??

 

 

だったらということで河川にニジマス

を放流する。

なぜヤマメの水域にニジマスを放す?

こういうのが増えているけど個人的な

見解だとこれ購入する価格が安いんだと

思います。

そう考えないとツジツマが合わない。

普通に考えればヤマメを放流するはず

ですよね?

おかしいでしょ?なんでニジマスなの?

 

 

大丈夫!長くは生きないしシーズン

だけだから。

は?生きてるし!居着いているし!

なに言ってんだ老害漁協が…

これもまさに目先だけしか考えて

いないですよね。

 

 

ヤマメ釣りだ~?

金にならないルアー屋なんて安いニジマス

でも釣ってろボケッ!

生態系?そんなの知るか!

こちとら鮎の収入と利権さえ守れれば

知ったこっちゃね~んだよ!

という感じが老害漁協の本音でしょう。

 

 

老害漁協に対してキチンと声をあげられる

人はあげたほうが良いと思いますよ。

本州まで北海道と同じような状況に

老害漁協にされてしまいますからね。

北海道は手遅れであのままいくしかない

と思うけど本州はまだ元に戻せますよ。

 

 

あ~あこれからもあちこちの老害漁協が

解散していくんだろうな…

私の地元の老害漁協はどうなったん

でしょうかね??

いきなり解散するお手紙が届いたりして。

こちらは違う意味の利権食いまくった

挙げ句の話ですからね…

バカとしかいいようがない。

 

 

そういえば今シーズンからサクラマス

釣りをやってみようと予定している方々

がいるかもしれませんけど覚悟して

挑んでくださいね。

こちらも収入と利権の絡んだ老害漁協

の魑魅魍魎具合を堪能することに

なりますので。

内水面の老害漁協と海の老害漁協の

ダブルパンチ。

まさに狂気のサクラマス釣りです。

 

 

 

 

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