最近の釣具メーカーのパックロッドをこぞってリリースするのって何なんだろうね?高くて売れない

釣りに興味のない人を振り向かせる? 海外遠征ロストバゲージ対策 輸送費の削減 各種釣りのカテゴリーでパックロッドが増えてくる謎? 節度を超したパックロッド化
♦車を使わない(もっていない)で釣りに
行く人もいるのは理解している
♦収納が楽だというのも理解している
♦釣りの最中もしくは前後で両手を
あけたいというのも理解している
♦パックロッドならば営業所止めにして
家人に内緒で購入することができる
というのも理解している
♦海外釣行で絶対にロストバゲージに
あうのを避けたいというのも
理解している
♦釣行ですっ転んでメインロッドを折って
しまった場合に備えてサブとして持ち
歩きたいというのも理解している
♦盗難対策としてというのも理解
している
最近な~んかパックロッドが各種メーカー
からこぞって販売されていますよね?
メーカーから卸とか販売小売店までの
輸送費削減ということはわかるし海外
遠征のロストバゲージ対策というのも
わかります。
ただ渓流ルアーというカテゴリーは
いまいちわからない。
メーカーによっては2機種とかリリース
しているし。
個人的にそれほど源流や沢はさほど
やらないし行かないのでなおさら
よくわからない。
(まったく行かないという訳でもない
したまには行くがロッドをたたんだ
ことはない)
ようは渓流ルアーという過疎化の進んだ
カテゴリーでそれほど需要があるのか?
不思議なのです。
ベテランでよほどの好き者な人しか本当の
源流域まで詰める人っていないよな!と。
それなら1機種のリリースでいいはずが
なぜか2機種とか…
多すぎない?
まして他のメーカーでもこぞってリリース
しているのでその数といったら…
輸送費削減だ!
と言っても少し前からヤマト運輸は長物
のサイズを160cmまでに変更しました。
これにより意外と仕舞寸法の長いロッド
でも普通に送ることができます。
渓流というカテゴリーで考えればロッド
のレングスだってそれほど長くはない
ので個人的には3ピースくらいで十分
なのではないのかな?
とは思うんですが実際には4ピースとか
5ピースとかです。
なんじゃこりゃー!
それと同時にして最近はテレスコタイプ
もやけに多くラインナップに加えてきて
いますよね。
20年前の渓流ルアーのカテゴリーロッド
には見かけられなかった現象です。
逆にテレスコのロッドを探すほうが
大変だったほど。
(ちなみにロクなテレスコロッドは
なかった。みんなベナンベナン)
そしてこのパックロッドの流れがバスや
シーバスやショアソルトや海外遠征用
にも広がっていっています。
(海外遠征用はしょうがないよな)
少し驚きですよね…
バスなんていまだにワンピース志向の人
のほうが多いと思うんですけどそこに
パックロッドをねじ込んでリリース
していく。
正直な話…
「買う人いるの?」
と思ってしまいます。
同じくこの流れがシーバスやショアソルト
のカテゴリーにも波及します。
なんか凄いことになっています。
この他にも各種メーカーから新カテゴリー
としてボーダーレスでバーサタイルな
ロッドカテゴリーからもパックロッドが
リリースされています。
(ワールドシャウラみたいなやつ)
おまけに海外遠征用の怪魚ロッド
カテゴリー(怪魚なんていないけど)
もパックロッドをリリースしてきて
いますね。
あれ?グリップジョイントの1ピース
が良いんじゃなかった。
パックロッドはダメじゃなかったの?
なんかこうもあちこちからパックロッド
をリリースされると偏屈者ですから
メーカーや業界に消費者が踊らされ
まくっているように感じてしまうん
ですよね。
ハイエンドのパックロッドはもう購入
するときから高いし逆に安いパック
ロッドは素材のレベルを落としている
とかね。
どちらにしてもそ~っと扱うことが
基本のパックロッドですよね。
(海外遠征用で丈夫に作りました!
というものでも同じ)
このこぞってパックロッドをリリース
してくる流行みたいなのってなんなん
でしょうね?
アレなのかな?
釣り業界自体の衰退ということも関係
しているんですかね?
なんとしても参入者を増やしたいという
思惑の現れがパックロッドだったりも
するんですかね?
なんかよくわかんねーしなんとなく
気持ち悪くも感じます。
個人的にですけどね…