渓流ルアー ロシアのヤマメ Сима и пеструшкиと呼ばれています ヤマメからサクラマスへ

本場ロシアでのヤマメの呼び名はそのままズバリです Симаは変わりなく大きさで呼び名が変わるのかな? ヤマメが生きていくうえで最適な環境なんだろうね
ロシア語でサクラマスの呼び名は
Симаです。
そういえば…
今から10年以上前にDaiwaから
ロシア語のサクラマスの呼び名
のСимаを冠したロッドが発売
されました。
「シーマ」「スィーマ」
本波幸一さん監修で。
ロシアでのヤマメの呼び名はズバリ
Сима и пеструшкиです。
「サクラマスの」までは解釈
できましたがそのあとを翻訳すると
「乳棒」となってしまいます。
まったくロシア語はわからない
んですが想像でものを言えば
「幼魚」「子供」あたりなのかな?
と思っています。
ロシアでもヤマメとサクラマスは貴重
な商業種として扱われ川での釣りも
許可を得た人しかできないようです。
遊漁許可制ということはライセンス
料を支払うんでしょうかね?
日本と同じなのかな?
幼魚や子供のうちはほぼみなさん
リリースされているようですね。
大きく育ってこそですね。
そしてこれが中間の個体ですね。
Сима и пеструшкиからсимы
やсимойへ魚体の大きさも
ほどほどですね。
日本のヤマメの感覚からいうと
ほどほどではなく「デカイな!」
なんですけども…
このサイズが数釣りができるのも
驚愕ですけどね…
いや…マジで凄いね…
いよいよサクラマスСимаになって
海から遡上してくると60cm
オーバーの魚体になってきます。
海上でのトローリングによる釣りも
盛んにおこなわれていますね。
ロシアのアングラーもこれは
リリースしませんね。
食べておいしいのは間違いない!
Сима и пеструшкиからСимаへ
その究極の姿がこちらになります。
ヤマメの雄からサクラマスの雄へ
海に降りて川に戻って産卵へ。
日本国内でも見たり釣られたり
していますが体高と色が凄いね。
カラフトマスの雄にも負けない
んじゃないかと思う体高。
水中だと真っ赤に見えて水中から
出ると乳白っぽい色に見える
んだよね。
極まれにこういうヤマメが
いますよね。
やっぱり山女魚ってカッコいいな~