いるか?と悩んだけど一つぐらいはあってもいいか!とスマホ撮影用のミニ三脚を購入してみた
そんなに使わないだろうから価格の安いものか中古がいいだろうと思っていたら掘り出し物が Beastgrip Mini Tripod BT-50 全部入りでグリップでも使えるものを探していた
三脚ね~はたして購入したとして
使うんだろうか?
というのが最初の悩みでした。
小さくてポケットに入るスマホで撮影
したとして三脚の出番なんてあるの?
結論としてはないよな~!と。
ぶっちゃけないと思う。マジで。
だけど持っていたら持っていたらで
便利なのは知っている。
固定できれば手ブレを抑えられます
からね。特にAndroidスマホ。
ということで悩んだ末に全部入りで
グリップとしても使えるような
ミニ三脚で価格の安いものもしくは
中古品なら1つだけ買っておいても
いいかと考えました。
当初の予定はAOKAのミニ三脚でした
がいやいや…ちょっと待てと。
確かにカーボン製で足も伸びて軽い
けどデカすぎないか?と。
おそらくズボラの私ですから買った
だけで満足しそうな感じがします。
これが元でアレコレ揃えたデジタル一眼
は使わず終いだっただろう!と。
そう!買ったはいいが持ち出すのが
面倒くさいと。
もっと小さい三脚じゃないとダメです。
歴史は繰り返すです。
じゃあもっと小さいサイズのラインナップ
があるLeofotoはどうだろうか?
と…
無理!無理!無理!無理!
価格が桁違い過ぎます。
とうていスマホで使っていい製品では
ない。
ここはやはりコスパに優れるUlanziか
SmallRigの製品しかありません。
まずは最強コスパのUlanziからMT-24です。
出典:Ulanzi>MT-24 Camera Vlog Setより引用
価格も安くて足も伸びるし開脚もします。
そして足を畳んだときのグリップ使用
でも手が痛くなりづらそうです。
だたこれ…パン(360度回転)はするけど
ボールを固定するとパンはできなく
なるんだろうなと。
ノブが1つしかないから。
パンなんて使うのかよ?と言われると
ぶっちゃけ使わないと思う。
そもそも三脚自体がいるか?
の話ですからね。
ですがそこを押して買うわけですから
どうせなら全部できたほうがいいの
です。欲張り…
ならSmallRigだ!ということで
BUT2664です。
まさしくコスパに優れる全部入りの
ミニ三脚です。
ノブも2つで固定したあとでパンも
可能ですが…
足を畳んでグリップにしたときに
なんか手が痛くなりそうです。
足の角がな…
どうしようかな~?
もっと価格が安くて軽い製品はあるけど
買ってダメで買い替えとかしたくは
ないしどうせなら買ったからには長く
使いたいとなるとSmallRig製かUlanzi
製しか候補はないんです。
コスパの2択ですか。
そういえば新品だけで中古は見て
いなかったので大手2つを覗いて検索
してみます。
すると驚くような製品が格安で出て
いました。
ポチってしまいましたがこれです。
未使用保管品ということですがそんな
ことはないのはわかっています。
おそらく4~5回は使っているはず。
キレイな状態なのはそれほど使用頻度
が多くないからだと思いました。
ですが新品を購入しようとすると
125ドル=18635円+高い送料で
2万円少々です。
それが定価の三分の一の値段です。
状態もキレイなのでこれは!でした。
国内在庫品なら大量仕入れなのでもう
少し値段は安いです。
それでも万は超えますけど。
届いてから見てみると案の定ゴム足の
部分に跡がありました。
未使用ではない。ですがいいんです。
状態がキレイなら私だってそれほど
使うのか?という感じですから。
キレイな中古ですね。
文句はありません。
足は伸びませんが2段階に開脚できます。
根本についている切り替えノブを回す
方式です。
面倒くさいのでここはUlanzi方式に
してほしかった。
雲台と足は当然切り離せますが足の部分
に直接スマホホルダーを取り付けること
はできないみたいです。
ネジの大きさが違う。ここもUlanziを
見習ってほしかった。
1/4インチネジだし。
内部にネジがあるので外せそうでは
ありますが外すのが面倒くさい。
最初から1/4インチネジならもっと
用途が広がっただろうとは思う。
さすがに最初からグリップとしても使える
ようにデザインされているので持って
握ってもまったく手が痛くありません。
自由雲台の出来は悪くないと思います。
アルカスイス互換のプレートも押さえる
ところは押さえています。
プレートを工具無しでも取り付けられる
ようにしてあるところなど。
ノブはスマホがメインということで
制作されているのでロック時に
それほどのトルクがいらないので
丸い形状のノブがとても使いやすい
です。
SmallRig製は一眼を想定している
のでしっかりトルクをかけて締められ
るように作られています。
同社製のクランプを合わせてみると
こんな感じになります。
この状態でもパンのノブは回しやすいです。
雲台までを含めた本体の重さが結構
あるのでスマホの縦使用時でも安定
します。
Ulanzi製が320gでSmallRig製が
410gでこれは453gです。
軽いは正義というわけではないです。
とは言えあまりにも重くてさらにサイズ
が大きいスマホ(6.8インチ)だとさすが
にバランスがとれなくなると思うので
そういうときはクランプを軽量なもの
にするといいです。
軽いクランプにすれば手持ちグリップ
で使う…いや…無理か…
欧米人ならこれでも軽いんでしょうが
私にはちょっと…
結構不満な部分もありますが買ってみて
わりあい満足できる製品ですね。
中古ですけど…
はて?実際に使うときはあるのか?