Androidスマホ用買い切りビデオカメラアプリmcpro24fpsの簡単な撮って出し設定
普通の一般人はカラーグレーディングとか編集なんてやらない 撮って出しが基本 買い切り高機能プロ用動画撮影アプリで簡単に撮って出しができるように設定をする mcpro24fps
ぶっちゃけて言えばスマホの標準カメラ
アプリで十分といえば十分だとは思う。
SamsungやSONYのスマホなんて写真
だけとはいわず動画までプロモードを
用意してくれている始末だから。
ただ写真はプロモードを用意してくれる
けど動画はプロモードがないメーカーが
多いのも事実です。
ちなみにXiaomi 13 ULTRAはプロモード
は写真だけです。
(動画でプロモードに近いことはできる)
スマホカメラの性能も年々向上して普通に
生活しながら気軽に写真や動画を撮る用途
ならばプロモードを使わなくてもシャッター
アイコンさえタップすればほぼほぼ文句の
でないような画を吐き出してくれます。
プロモードすら必要か?という感じでは
あります。
フルオートでパシャパシャが楽ちんで
最高だよね。
ほぼほぼ綺麗に撮れるし。
ということで私も普通の一般人です。
少しだけ余計なことはしますけど…
スマホのカメラで映画を撮りたいわけでも
ないですしカラーグレーディングや編集
作業をして動画を綺麗に仕上げて誰かに
見せたいなどとは思っていません。
私がしたいことはあくまで思い出として
のホームビデオです。
動画の内容がわかれば十分です。
カラーグレーディングや編集は
わからないし面倒なのでやりたくは
ありません。
ですので最初からフルオートで綺麗に
動画を撮れる設定を目指しています。
綺麗に撮れるなら多少のマニュアル
設定も妥協はします。
簡単な設定ならね難しいのはダメよ。
それとなぜ?標準カメラアプリにプロ
モードがあるのにわざわざ金を払ってまで
有料のカメラアプリを使うのかというのは
単純に外部レンズを補正して使うことが
できるからです。
これだけです。ですが副産物として
AndroidはiPhoneと比べると動画撮影時
の手ぶれ補正が弱いのですがそこを強化
できるというのを得ました。
これはとても有り難い部分です。
どうしてもあとで撮影したものを見ると
ガクガクしていますので。
普通に使うなら私の場合はGalaxyなので
プロモードで一番高画素のメインカメラ
固定でフルオート撮影すればいいだけ。
(プロモードでない場合はカメラのレンズ
が切り替えられてしまう)
あとは写真にはプロモードが用意されて
いるけど動画用には無いとかそもそも
写真と動画にプロモードが用意されて
いないメーカーのスマホにはサード
パーティの有料動画カメラアプリは
使えます。
(使っているスマホの一番高画素の
メインカメラを固定して撮影できます)
それで先日有料動画カメラアプリを購入
しました。
サブスクリプションが大嫌いなので
やつです。
でもさすがにプロ向けですので素人には
とっつきにくい…
これを使っていく上であとあとまで
わかりやすく使えるように設定して
おこうということです。
楽ちんに使えて使いながら色々と覚える
ことができるようにね。
まずはmcpro24fpsのアプリを起動します。
起動すると最大画面輝度で起動されて
しまいますがこれは太陽ピカピカの日中に
撮影するためのデフォルトの設定になって
います。
私はそのままにしていますが眩しいならば
設定を変更することもできます。
右下の歯車のアイコンをタップして設定
メニューを表示させます。
メニューから画面に現在の露出の数値を
表示させていきます。
シーンのEVの項目をオンにします。
オーディオメーターの下に表示される
ようになります。
メニューそのままで次は現在の色の温度
を画面に表示させていきます。
シーンの温度の項目をオンにします。
オーディオメーターの下に表示される
ようになります。
メニューそのままで次はフォーカス
ピーキングの項目をオンにしていきます。
これはスマホのプロモードでない場合
でも使える機能ですので当然です。
その下の万能ピーキングモードの項目も
オンにしておきます。
今は必要ないかもしれませんがこれは
あとあと使えます。
その下の実際のFPSを表示の項目もオンに
しておきます。
その下のグリッドを好みのものにして
おきます。
標準アプリと違い水平は表示してくれ
ないので目安にはなりますので。
そこから下にスクロールしていって
AWBオートロックの項目を録音のみに
しておきます
これもスマホのプロモードでない場合
でも使える機能ですので当然です。
あと好みでその下のAEオートロックも
録音のみにしておくといいです。
これも標準の動画モードで使える機能
です。
あとオーディオメーターが横表示で
見ずらいときは縦表示にしておくと
いいです。
レベルメータータイプの項目を垂直
にします。
肝心な手ぶれ補正の設定は歯車のアイコン
のとなりのビデオカメラのアイコンを
タップして設定します。
安定の項目です。
オプティカルです。
これはAndroidスマホの標準です。
スマホのカメラ側で手ぶれ補正をする。
デジタルです。
これはソフト側で手ぶれ補正をすると
いうことです。
最後にオプティカル+デジタルです。
カメラ側とソフト側で手ぶれ補正をする
ということです。
これはいうなればiPhoneです。
動画時の手ぶれ補正に強いといわれる
iPhoneがやっていること。
私はこのオプティカル+デジタルの手ぶれ
補正の設定にしています。
外部レンズを使った場合などの影響はある
かもしれませんがスマホのメインカメラ
だけで撮った場合は恐ろしく手ぶれ補正
が効いています。
そしてわかりずらい解像度などの設定
です。
これは本当に初めて使う人は困って
しまうと思います。
幸いにして私の場合は大まかな解像度
の数値が頭にあったので大丈夫でした
けど…
代表的な数値はこれです。
♦フルHD=1080
♦WQHD=1440
♦4K=2160
多少数値は前後しますがベース
として。
あとFPSですよね。
個人的にスローモーション撮影などは
しないので基本的には24fpsにして
います。
もしくは30fpsですかね。
わかりずらいと思うのでこちらを。
ちなみにmcpro24fpsは設定したfpsに
基づいてシャッタースピードは自動的に
適正なものにしてくれます。
もう一つが縦横比をどれにするか?
4:3のスタンダードか16:9のワイドか1:1
のスクエアか。
これはもう現在もっとも多く目に入って
くるしいうなれば毎日接しているので
16:9のワイド一択です。
これを元にして見ていくとそれほど
悩まなくても選択していけるかと
思います。
見覚えのある数値がありますよね。
2160とか1440とか1080とかね。
4KもしくはWQHDはあんまり使わないか
フルHDかと縦横比を選んだら次は動画の
圧縮(コーデック)を選びます。
が…
H264でいいです。
あまり一般的ではないH265は8Kとかで
使う感じですので。
そしてビットレートです。
これは解像度とfpsとセットのような
ものです。
高ビットレートの特徴として画質と音質が
良くなります。
ですのでフルHD動画であっても綺麗に
見えます。
はて?これはどうしよか?と思いました。
なにか参考にできるものはと…
SONYのVLOGCAM ZV-E10はと。
3840 x 2160 (4:2:0, 8bit) (約) 30p (60 Mbps / 100 Mbps) *1、24p (60 Mbps / 100 Mbps)
1920 x 1080 (4:2:0, 8bit) (約) 120p (60 Mbps / 100 Mbps) *1、60p (25 Mbps / 50 Mbps) *1、30p (16 Mbps / 50 Mbps) *1、24p (50 Mbps)
出典:SONY VLOGCAM ZV-E10>主な仕様>仕様表より引用
GoProはビットレートを使用表に記載して
くれていないので不明でした。
なので直近で販売されたCanonの1インチ
センサー仕様のPowerShot V10はと。
4K:3840×2160(29.97fps:約120Mbps/約60Mbps、23.98fps:約120Mbps/約60Mbps)
フルHD:1920×1080(59.94fps:約60Mbps/約35Mbps、29.97fps:約30Mbps/約12Mbps、23.98fps:約30Mbps)
出典:Canon>トップ>個人のお客さま>カメラ>コンパクトデジタルカメラ>カメラ本体一覧>PowerShot V10 | 仕様より引用
Androidなら同じくらいは大丈夫だろうと
思いました。
なので100Mbpsに変更です。
これで楽ちんで簡単に撮影できる設定
はできました。
あとはフィルターを使ったりして
みるのもいいと思います。
出ない場合は1度マニュアルに切り
替えると出ます。
もっとプロ向けで機能はありますけど
フィルターでやめておくのが賢明かと
思います。
ホワイトバランスくらいは頑張れば
なんとかという感じですけどさらに
もっとというと難しすぎる…
最後にグローバルプリセットに設定を
登録しておいて1発で呼び出す方法を。
とても簡単です。
最初にfpsや解像度やビットレートを
設定しておいて左上のスライダー
アイコンをタップします。
下部の+アイコンをタップして自分が
わかるように数値を入力して保存する
だけです。
呼び出して使うときは左上のスライダー
アイコンをタップして保存しておいた
ものをタップするとポップアップが
出てくるのでそれを申し込みにすると
切り替わります。
このような感じのプロ向け有料買い切り
の動画撮影カメラアプリですがプロじゃ
なくても使える機能はありますので
余裕があれば使ってみるといいかも
しれません。
個人的にはAndroidでは弱い部分の
手ぶれ補正を強化できたり高ビット
レートで画質と音質をよくできるのが
良いなと思いました。