渓流ルアー 流用トラウト渓流&本流ルアーベイトロッドで個人的に気になっている4本

流用してトラウト渓流&本流ルアーベイトロッドとして使うメリットとデメリット NORIES Road Runner VOICE HARD BAIT SPECIAL HB560L&HB511LL deps SIDEWINDER GREAT PERFORMER HGC-610MLXF/GPバーディック BARDICK RAW DEALER R611RL2[The Misdemeanor]
*メリット*
♦ガイドの口径がでかい
(PEライン使用時)
♦フッキング(アワセ)に有利な
ファーストテーパーのロッドが
多い
♦手に入れやすいロープロベイト
リールとマッチングが良い
♦40cmを超えたトラウトを掛けた
場合のされることもなく余裕で
ファイト可能(実体験)
♦渓流から少し広い本流までロッド
一本でまかなえる
♦ヘビーシンキングミノーやディープ
ミノーが扱いやすい
*デメリット*
♦ファーストテーパーゆえに
投げづらい
♦20~25cm程度の魚を掛けても
おもしろみがない
♦フローティングミノーや軽量
シンキングミノーは扱いづらい
♦向こうアワセの場合はアタリを
弾きやすい
とまあ…
こんな感じでトラウト渓流&本流
ルアーを始めたばかりの方には決して
おすすめできないロッドばかりには
なりますがある程度トラウト渓流&
本流ルアーをやりこんだ方には
おすすめできるロッドかな?
とは思います。
事実私が気になっているくらい
ですので…
まずはNORIESから2本です。
出典:NORIES Road Runner VOICE HARD BAIT SPECIALより引用
渓流用にHB560Lです。
長さ5フィート6インチ
1ピース
ライトパワー
ファーストテーパー
ルアーキャストウェイトが3/16-3/8
(5.3g~10.6g)
適合ラインが8~14lb
ライトパワーでファーストテーパー
というところでロッドに張りが
ありすぎるかな?とは思ったので
実釣動画がないか探してみました。
5フィート6インチで12cmのミノー
を投げてトゥイッチアクションで
バスを掛けている動画です。
やはりロッドの張りは相当ですかね?
魚を掛けてからのロッドの曲がりは
ライトパワーということでキレイに
弧を描きますがね。
コレばかりはね…実際に購入して
使ってみないとわからない…
それとルアーキャストウェイトも
表記より軽いルアーも投げられて
しまったりもしますしね。
次は同じNORIESから少し長い
HB511LLです。
長さ5フィート11インチ
1ピース
ライト-ライトパワー
ファーストテーパー
ルアーキャストウェイトが1/8-1/4
(3.5g~7g)
適合ラインが 8-12lb
こちらは先のHB560Lと違い若干
マイルドな仕上げのロッドです。
こちらのほうが扱いやすそうでは
あります。
トラウトロッドのライトパワーと
同等かな?
こちらも実釣動画がないか探したら
ありました。
軽量ルアーは凄く投げやすそう
ではあります。
それと魚を掛けたときのロッドの
曲がり。
キレイに弧を描きますなあ~。
これは良いかもしれません。
ただな…ロッドの長さがな…
5フィート11インチです。
ほぼ6フィートだよな…
開けた渓流や少し広い本流じゃないと
ロッドの長さ的に使いづらいかな?
あまり狭い渓流や広すぎる本流は
やらないよ!
と言うならばイトウクラフト
630LMと似たロッドがNORIES
にもあります。
HB630LLです。
長さ6フィート3インチ
1ピース
ライト-ライトパワー
ファーストテーパー
ルアーキャストウェイトが1/8-3/8
(3.5g~10.6g)
適合ラインが8-12lb
こちらも良さそうなロッドでは
ありますね。
ここからは本流ルアー用ベイト
ロッドです。
まずはdepsのロッドです。
出典:deps SIDEWINDER GREAT PERFORMER HGC-610MLXF/GPバーディック BARDICKより引用
長さ6フィート10インチ
グリップジョイント1ピース
ミディアムライトパワー
エクストラファーストテーパー
ルアーキャストウェイトが1/16~7/8
(1.7g~24.8g)
適合ラインが8-16lb
ミディアムライトパワーのロッド
ですが投げられるルアーの幅が広くて
おもしろそうなロッドだと
思いませんか?
個人的に凄く興味があるロッドです。
こちらもロッドの曲がりを見てみた
かったので実釣動画を探してみました。
なるほど!
確かに下は1.7gくらいから使える
ロッドみたいですが実際に使うと
なると7gくらいがいいんですね。
ということは…
トラウトの場合は7cmミノーあたり
がジャストという感じでしょうか。
このあたりだとルアーウェイトが
7g前後ですので。
そして深場を探りたいときは
18gから上のスプーンも
投げられると。
う~んおもしろいな~
このロッド。
このロッドをプロデュースした本人
の動画もありました。
OEM先がZENAQということで
ロッドの重量は少し重くなりますが
パワーがあって丈夫そうでは
ありますね。
鱒が混ざる本流で使いたいです。
次も本流用ベイトロッドです。
こちらは発売されて少ししか
時間が経っていないのでまだ
動画やインプレなどはありません。
whiplash factoryのRAW DEALER
からライトパワーのベイトロッド
がリリースされました。
ミディアムライトパワーが下限の
ロッドラインナップでしたが
ここにきてライトパワーのベイト
ロッドのラインナップ追加です。
(何があった?)
RAW DEALER R611RL2
[The Misdemeanor]
出典:HOME > 商品 > whiplash factory > ロッド > RAW DEALER baitcasting model 2pc[ローディーラー ベイトキャスティングモデル]より引用
長さ6フィート11インチ
2ピース
ライトパワー
フルステップ・ファストテーパー
ルアーキャストウェイトが6/16-1/2
(10.6g~14g)
適合ラインが8-12lb
となっていますが商品説明では
7~10g程度のミノーが適合
するようです。
こちらもトラウトの場合は7cmの
ミノーが丁度いい具合ですね。
でもなんか…おかしい…
ライトパワーのロッドにしては
ルアーキャストウェイトの幅が
狭すぎる。
なんだろうね…
これおそらく復活したスカジット
デザインにも通じることだけど
ルアーキャストウェイトは表記上
ってだけなんだろうね。
自身で投げられるようならば
好きな重さのルアー投げなよ!
みたいな感じかな?
OEM先がZENAQで付け加えて
新家さんの好みでロッドの重量は
185gと重いです。
ですがこの重さは丈夫さを優先
させたもの。
少しぐらい乱雑(乱暴ではありません)
に扱って傷が入っても折れないように
するためですね。
どのロッドも面白そうではありますが
個人的に一番気になったのは
SIDEWINDER HGC-610MLXF
バーディックでしょうか。
おもしろそう!