訂正! 夢のMac mini 環境

外付けeGPUはBlackmagic eGPU ProじゃなくてSonnet eGFX Breakaway Box 650に変更
Blackmagic eGPU ProはRadeon RX Vega 56のグラボを搭載してますが、
Sonnet eGFX Breakaway Box 650は
Radeon RX Vega 64 だろうがRadeon RX Vega 56だろうが
NVIDIA GEFORCEだろうが搭載可能だからです。
でもMacはNVIDIA GEFORCEのサポートはしてないんですが…
このSonnet eGFX Breakaway Boxは電源によって箱の種類が
3種類とデベロッパーエディションの計4種類にわかれています。
デベロッパーエディションにはRadeon RX 580が同梱されています。
そして電源によってeGPUのケースを選ぶようになるんですが、
350Wモデルと550Wモデルと650Wモデルのうち550Wモデルには
Radeon RX Vega 56がバンドル可能で650Wモデルには
Radeon RX Vega 64 がバンドル可能です。
もちろんeGPUのケース単体でも販売されております。
狙い目としましては新型Mac miniとSonnet eGFX Breakaway Box 650になります。
それに別売でRadeon RX Vega 56もしくはRadeon RX Vega 64を装着して使用することになります。
好きなほうを入れて使用できるって良いですよね。
Blackmagic eGPU ProはRadeon RX Vega 56が搭載されていて変更はできないですから…
その上が使用できる。
「あ!私のMac miniのようにThunderbolt3が搭載されていないものを
使用している方は購入してはいけませんよ。そもそも対応外ですので」
しかし不思議なことに2009年を堺にAppleはNVIDIA GEFORCEを採用しなくなってしまって、
昔からMacを使ってきた身としましてはAMD RADEONしか選べない状況というのも
なんだか寂しいような気もします… 昔は選べたんですよね。
まあ、このへんの事は色々あるんでしょうがね。
初代のMac proを使っていたときにハードディスクからSSDへの換装とグラボを
NVIDIA GeForceからAMD Radeonへ換装したことがありました。
が、そのときにグラボが大きくて設置するときに凄く苦労したのを覚えています。
そして、そのときに思ったことが、
ハードディスクの外付けケースが販売されているんだからグラボ専用の
外付けケースがあれば良いよな。と。
それが現実になっている現在です。
どちらにしてもこれからMac proとiMac pro以外を購入して使用していくとなると
モニターに映し出される映像に不満が出てくる事もあるかもしれません。
その時にはSonnet eGFX Breakaway Box 650をBlackmagic eGPU Pro
もしくはBlackmagic eGPUとの競合相手に検討してみるのも悪くはないかと思います。
私なら黙ってSonnet eGFX Breakaway Box 650を選びますが…
海外のマカー(死語か?)にはツワモノもいるようです。
Sonnet eGFX Breakaway Box にNVIDIA GeForceを装着してターミナルを
弄りMacに認識させて動作させています。
これは非公式で自己責任でおこなっているものですが、OS 10.13.4で動作させているようです。
さらにWindowsのゲーマー界隈では有名なNVIDIA GeForce GTX1080 Tiを
BootCampでMac上で動作させているものもあります。
素晴らしいですね。どちらのグラボも悪くはないんですが、
個人的にはMacでの標準搭載の多かったNVIDIA GeForceが好きだったりもします。
デザイン上でかいグラボが内蔵出来なくなって非力なグラボでMacを運用している現在です。
かえって内蔵しないで外付けっていう形が良いですよね。
みなさんも外付けグラボケースの検討をしてみてください。