新しいヘッドホンを購入しました 10年以上ぶりか…SONY WH-1000XM3ノイズキャンセリング・ヘッドホン

SONY WH-1000XM3 ノイズキャンセリング・ヘッドホンを購入
パソコンデスクにプリンターワゴンも新調したし。
ということで古くて使用後に両耳に合革のカスが張り付き、
パラパラ落ちてくるヘッドホンにお疲れ様をして
SONY WH-1000XM3 ノイズキャンセリング・ヘッドホンを購入しました。
見たくないでしょうが今まで使用したヘッドホンはこちらです。
大昔にターンテーブル2台並べてDJの真似事をしていたときに使用していたものです。
ターンテーブルは処分したんですが、
ヘッドホンはパソコンにつなげて使えそうだったので処分しませんでした。
テクニクス「Hiphopイヤー!」って感じでしょうか。
コードレスじゃなくてバリバリの有線です。
耳あての合革がガッサガサのポッロポロです。
ヘッドホンを使用した後はあちこち黒いカスが散らばります…
さすがにヘッドホンを使用した後に毎回カス掃除するのが嫌になり、
新しいヘッドホンを購入することにしました。
選択基準は主に屋内で使用するけどワイヤレスでも有線でも使えること、
ノイズキャンセリング機能は必要この2点です。
ノイズキャンセリング・ヘッドホンでの
2強のどちらかから必然的に選ぶようになります。
BOSE QuietComfort 35 wireless headphones IIか
SONY WH-1000XM3ですね。
ネットでレビューや口コミを見て検討しますが中々決めきれませんでしたが、
ノイズキャンセリング機能が評判のSONY WH-1000XM3を購入することにしました。
楽天ポイントも沢山あったので
QuietComfort 35 wireless headphones IIよりもお安く購入できました。
で届いたものがこちらです。
色はブラックとプラチナシルバーがあり無難にブラックを購入しました。
テクニクスのヘッドホンはオンイヤータイプ(耳の上にのせる)だったので、
SONYのオーバーイヤータイプ(耳を覆う)の穴の大きさも驚きました。
これは長時間使用しても耳が痛くならないだろうなと。
テクニクスのヘッドホンは言うに及ばず長時間でも
使えないんですが少しの時間でも耳が痛くなりました。
(当たり前です!用途が違います。モニタリングの為のヘッドホンですから)
これがケーブルとピンジャック類ですね。
上から航空機で使う2本足のピンジャック、
左が有線で使う場合のステレオケーブル、
右が充電用のUSBケーブル(凄く短い)
ヘッドホンのスイッチはBOSEよりも少ないです。
左耳側の下から有線接続のピンジャック端子、電源ボタン、
ノイズキャンセリングボタン。
右耳側にUSB-C充電ポート、
右耳の側面にセンサーコントロールパネルスイッチ搭載です。
(曲のスキップ、音量のの上げ下げ、一時的に会話する時のミュート機能など)
SONYの文字の下の穴は外音取り込み用です。
長さも調節できます。動きは非常に滑らかです。
頭の頭頂部にあたる部分など細めに作られていて軽量になっています。
実際に装着してみると軽くて驚きます。
オーバーイヤー製品なので耳のまわりを覆うように装着しますが、
指で示したパッドも非常に柔らかく長時間使用してもあまり圧迫感は感じませんでした。
(オンイヤーを長い時間使用してきたので個人的感想です)
レビュー
私の現在の住処がスーパーマーケットの近くでおまけに高速道路にも近い。
そして近くの道路で共産党の人たちがちょくちょく街頭演説をするので
ノイズキャンセル機能付きのヘッドホンが欲しくて購入した訳ですが、
ノイズキャンセリング機能はみなさんがおっしゃられているように最高でした。
ただ私のように音楽を流さないでノイズキャンセル機能だけを
使う場合は少しやることがあります。
安物の片耳イヤホンが自宅に転がっていれば
いいんですがなければご用意下さい。
これは使わなくなったApple製のイヤホンですが、
みなさんの手持ちのイヤホンもこのように切り離して下さい。
そしてヘッドホンのピンジャック端子に挿すだけです。
これで音楽は流さないでノイズキャンセル機能だけ使うことができます。
これをやらないでノイズキャンセル機能だけを使おうとすると、
5分経過とともに自動電源OFF機能が働いてしまいます。
このノイズキャンセル機能だけ使うのもオススメですよ!!
誰にも邪魔されずに読書したりPC作業したり昼寝したりと。
音は普通には聴けます。
まあ…所詮ワイヤレスなので可もなく不可もなくです。
だって自社で有線の化物ヘッドホン出していますからね。こちら
値段も音も叶うわけはありませんから…
ワイヤレスに過度の期待はいけません。
期待するならノイズキャンセル機能です。
あと大半の人には関係ありませんがApple製品で
このSONY WH-1000XM3を使おうとしている方へ一つ注意事項があります。
SONY WH-1000XM3は8台までのBluetooth機器を登録することが
出来ますと取説には記載してありますが、
これはApple製品には適用されていません。
ですので、例えばMac bookとMac miniとiPhoneでBluetooth機器登録をして
使用するということはできません。
その都度、再ペアリングをして使用するようになります。
私もMac miniとMac book proの両方でBluetoothの機器登録をして
使用しようかと思いあらん限りの方法を試しましたがダメでした。
ですがiPhoneはSony | Headphones Connectアプリ経由で使用して、
Mac book proはBluetooth接続、
Mac miniは付属の有線接続とすればなんとか使用できます
みなさんのレビューを参考にこのWH-1000XM3を購入しましたが、
ノイズキャンセル機能には感動しました。
ほぼ無音の状態を作ってくれます。
ヘッドホン本来の音に関しては普通には聴けるので私的には問題ありません。
WH-1000XM3の凄さはノイズキャンセル機能。
これに尽きると思います。