HDDケース故障とDropboxの更新年…いっそのことNASを導入してしまえ!
HDDケースのファンが壊れる寸前だしDropbox3年版の更新年だし参ったな…いっそのことNASを導入してサブスクリプションや年払いのサービスを辞めてしまえ!QNAPとSynologyどちらがいいの?
キュルキュル
ゴウゴウ
ガコガコ
HDDケースの冷却ファンが凄い音
を出して回っております…
どうやらHDDケース(ガチャベイ)の
冷却ファンは寿命のようです。
スリープ対応のHDDケースなので
365日電源入れっぱなしの運用
だったので寿命は致し方ない。
さて…
どうしたものかと考えていたとき
に気づいてしまったもう一つの
やらなければいけないこと。
Dropbox3年版の更新年。
12月末。現在価格¥34800円
確かに便利なクラウドサービス。
しかし利用料金は高いのだ!!
HDDケースの寿命故障に
クラウドサービスの更新。
ダブルパンチだ!これ
なんとかしなければ…
Dropboxを解約して新たにHDDケース
を購入してリモートデスクトップで
運用する。
これでも悪くはありませんが
繋ぐのが結構な手間がかかり
あんまり宜しくはありません。
それで
なにかいい方法はないものか
ネットを彷徨っていると
NAS
なる文字を発見。
なんですかね?
NASって?
NOSの仲間?
ネットで暴力的に加速できるやつ?
違うよな?
NASとはNetwork Attached Storage
ネットワークHDDですな。
いや…
もっと簡単に言えば超小型の
パソコンかな。
だってCPU積んでいるしね。
非力だけど…
最近クラウドサービスの流行と共に
こちらのユーザーが機器を用意して
個人や企業で使うNASも流行している
みたいです。
私は初めて知りました。
ズボラなのでクラウドサービス
大好き。
なるほどな~!!
という感じです。
初期費用はかかるものの
一度セットアップしてしまえば
運用にかかる料金は電気代のみ。
クラウドサービスにはかなわない
ものの似たような感じの使い方
もできる。
良いな!これ!
よ~し!私もNAS導入だ。
はて?
NASって何を購入すれば
いいの?
まったくわからん…
こんなときはレッツ5chです。
匿名ですが本音が書き込んで
あります。
するとどうやらNASには出来あい
の物とキットの物があるようで
ついでに言えばキットの物で
QNAPかSynologyというメーカー
のNASを購入すれば良いとのこと。
ここまでくれば後はQNAPかSynology
の好きなものを選べばいいだけです。
大量のHDDを積めるように大型
のNASキットもありますが住処
が狭いので小型の2ベイタイプの
NASキットに決めました。
そしてQNAPとSynologyのNAS
のそれぞれの違いを調べて
いきます。
基本的にNASの転送速度は
速くはありません。
まあ例えで100としますか。
とてつもない数のHDDを用意して
高額な料金をとって運用している
クラウドサービスとは違います。
ルーターに繋がった外付けHDD
ですからね…
で、この転送速度をもっと速く
したいとなると更に機器を用意
することになります。
スイッチングハブ高額です。
10G拡張スロットを備えるNASもしくは
最初から10GポートがあるNAS。
それと10GのLANポート付のパソコン
もしくは10G拡張スロット。
ここまでするとNASへの転送速度は
かなり速くなります。
100が1000に!
だが財布が空に…
上記のシステムを組めるのが
QNAPのNASですね。
小型の2ベイ仕様のNASでも拡張
スロットを備えているものが多いです。
(SynologyのNASでも可能ですが
こちらは小型の2ベイ仕様のNASには
拡張スロットが付いているモデルは
なく大型のNASにしか10Gポートが
ついているモデルは無いようです)
NASを使って後から不満が出てきても
機器をパワーアップさせることが
できる。最高じゃないですか!
一応こちらがリンクです。
でもQNAPのNASには難しい部分
もあったんですね。
ファームウェアのアップデート
を自分で見極めて運用しなければ
ならない。
というのが…
ファームウェア?
言わばWindowsアップデート
みたいなもんですね。
OSアップデート。
ですが…
5chによるとQNAPはバグだらけの
ファームウェアを配信してユーザー
にデバッグをやらせるらしい。
マジか…
QNAPでテストしてから配信
しないの?
これは大変です。
NAS初心者なのに簡単に
ファームウェアをアップデート
できないというのは…
最悪以前のファームウェアに戻したり
しなければいけないらしい…
無理だ!上級者用だこれ
それと調べるともう一つ
難関が。
QNAPのNASは海外IPアドレスを
弾くようにブロックリストを
作るのがLinuxを操作できる人
じゃないと大変らしい。
無理だ!Linux知らないし…
これが一番重要ですね。
自前のブログを運営している手前
海外IPアドレスから膨大で不気味
なアクセスはあるし、なんなら
訳のわからないメールも届きます。
国内のIPアドレスのみアクセス
できるようにして安全に自分だけ
NASに接続できるようにしたい。
この設定が簡単にできるのは
SynologyのNASですね。
と言うことで個人的に色々調べた
結果は私にはSynologyのNASが
ピッタリだということがわかりました。
*自動アップデート設定で簡単に
ファームウェアを更新できる。
*国内IPアドレスのみ許可の設定
が簡単にできる。
優しいSynologyのNAS。
ズボラで初心者にはQNAPのNASは
ハードルが高すぎます。
でも後から機器をパワーアップ
させることができるのは魅力
あるんだよな~
先のことではあるがいずれは
こうなるんだろうね。
関東ではサービスが始まって
いるしね。