渓流ルアーで使うリールはできたけどグリップはどうする? チャンピオンタイプの互換グリップ
コレクターではないんだけどチャンピオンタイプの互換グリップが沢山あるんだ…なぜか当時見ると買い漁っていた? リールができたのでグリップ選び グライド オールアングルグリップとチャッカークラシックのどちらかで迷う
今どきはブランクスルーのロッドばかり
なのでグリップを使うロッドは少ない。
バスのトップウォーターをやる方々が
主に使う印象ですね。
でも当時の私はトップウォーターの
方々が使っているグリップがとても
カッコよく見えたんですよね。
ちなみに私は材質の好きな順を
言え!と言われればこうなります。
①金属
②樹脂(プラスチックやカーボン)
③ゴム(ラバーやウレタン)
④革
⑤木
お前トラウト界隈に片足を突っ込んで
いるならばウッド(木)が一番だろ!
などと言われそうですが…
私の場合はウッド(木)にはまったく
興味がない。
でも嫌いという訳ではないですよ!
それで金属製のグリップというと有名
なFeatherweight社のチャンピオン
グリップとなるんですが私の場合は
これがあんまりカッコよく見えなかっ
たんですよね…
Brightliverの松本さんが
Featherweight社のチャンピオン
グリップをオマージュして作った
Brightliver Chucker Classicがとても
カッコよく見えたんです。
カクカクしているのがよかったのかな?
ですのでFeatherweight沼にははまら
ないですみました。
Abuと同じでこの沼も危険ですからね。
はまると底なしです…
危ない危ない!!
そんな訳で私の手持ちのグリップは
ほぼほぼBrightliverさんの商品が
多いです。
グリップは松本さんについていけば
間違いないということで。
たしか…6~7年前??だったと思い
ますが当時このカッコよく見えた
グリップを渓流やちょっとした本流
で使いはじめましてね一人悦に浸って
自己満足していました。
(周りから変な目で見られながら)
グリップにはまって集めだしたのも
この頃です。
◯◯みたいに集めまくってました。
今現在引っ張り出してみると自分
でも呆れました…
せっかく引っ張り出したので紹介も
兼ねて形になったリールを合わせる
グリップを選んでみたいと思います。
まずはこちらです。
前にも見たと思いますがRobelsonさん
のRESIONグリップです。
握りの部分はBasskervilleさんの
レザーブッチャーです。
金属以外の材質のグリップが欲しい
ならばこれかGlass Eyeさんの
CASPERしかないと思います。
ロープロリールともわりあい相性も
悪くなくてなかなかだと思っています。
だけど残念ながらリールのフレームが
純正ではないので合いませんでした。
フットがはまらない…
次も使っていたこちらですね。
BrightliverさんのEYESPOTです。
握りの部分はA.H.P.L.(安藤ハンド
ペインテッドルアーズ)のヴァンパイア
です。
EYESPOTはBrightliverの松本さんが
ARJON社のキャスティンググリップ
をオマージュして作ったグリップ
です。
こちらはリールを取り付けできました。
Chucker Classicほどでは有りませんが
EYESPOTもある程度オフセットが深い
のでパーミングも楽です。
ちなみにA.H.P.L.さんのヴァンパイア
グリップですが安藤さんが個人的に
作っていた当時から3つのバリエー
ションがあります。
上からレジン、ウッド、ラバーです。
中華コピー品が出回っていますが
オリジナルはこれです。
それとウッドのモノがFeatherweight
社のチャンピオングリップタイプです。
え~なんか…厨二病な感じがな…
と思うかもしれませんが握りやすさ
は一番です。
重いリールを載せてもガッチリ力が
入りキャストもしやすいです。
難点としては右投げ左巻きの場合は
パーミングに持ち替えるときに
少しもたつくときがありますね。
右投げ右巻きなら問題ないんで
しょうがね…
次も使っていたこちらですね。
BrightliverさんのChucker Classicです。
握りの部分はBasskervilleさんのウッド
ブッチャーです。
こちらもリールを取り付けできました。
やっぱりこれが一番パーミングが
しやすいです。
次はこちらです。
荒井さんのFROGのグリップです。
チェンジングカメレオンカラー
グリップ。
トリガー部分のみ調整可能だった
かな??
ヘッドキャップと握り部分のラバー
の色を変えられます。
荒井さんはポップな色のルアーや
リールを作る方ですね。
遊び心というんですかね?
次はこちらです。
SMITHさんのSuperStrikeグリップ
です。
ストレートシングルグリップで材質
がマグネシウム製で軽量です。
ラインナップ中でコルクガンが一番
軽量で111gです。
私はMORRUMを好んで載せて使って
いました。
個人的にMORRUMが一番合わせて
カッコいいと思っています。
SXとかZXですね。
マグネシウム製のグリップには基本的
に保護プレートが付いてきます。
合わないのはわかっていて一応載せて
みましたが変ですよね…
しかもリールフットが浮いています。
これはダメですね、
次はこちらです。
scream(paranoia)さんの
Glide all angle gripです。
握りの部分の角度が変更可能です。
トリガー部分の位置も変更可能です。
ベースのグリップはGlass Eyeさんの
オールアングルハンドルを使っていて
それをscream(paranoia)さんで独自
に軽量加工を施したものです。
おそらくですが材質がアルミの
グリップでは最軽量なのかな?
と思っています。
私の手持ちのタイプで118gですかね。
至って普通に取り付けできます。
握りの部分に角度がつけられるし
オフセットも深いので投げやすくて
パーミングのしやすいグリップです。
軽くて良きです。
次はこちらです。
グリップというより握りの部分を紹介
したい!
GENUINE RECORDさんの
KILLER GRIPです。
ベースはChucker Classicを使って
います。
これも握りやすくてなかなか
良いんですよ。
握りの部分を真後ろから見ると
ジェイソン顔になっています。
なんか…トップウォーターをやる方々
は遊び心がありますね。
次はこちらです。
もうおわかりですね!
いつものこれです。
ABUのグリップです。
昔は沢山あったんだろうけどこれは
復刻版みたいな感じのものですかね。
はい!カッコいい!!
んですが…
握りの部分の形状がビッグラバーガン
っていうんですかね?
これのおかげでとてつもなく重い
です。
2500シリーズならなんとか!という
感じでしょうかね…
次はこちらです。
な~んだ…Brightliverさんの
Chucker Classicじゃないの。
と思いますよね。
たしかにChucker Classicです。
ですが…
保護プレートが付いていますね。
これが付くということは…
材質がアルミではなくマグネシウム製
のChucker Classicになります。
握りの部分がコルクガンのタイプで
115gです。
アルミのグリップを持つたあとに
このグリップを持つと軽さに
驚きます。
次はこちらです。
BrightliverさんのBrightcaster Grip
です。
現在販売されているLIVERMASTER
GRIPの元ネタ的なグリップです。
LIVERMASTER GRIPはこれよりも
もっとオフセットが浅いですよね。
なんか??うろ覚えですがロープロ
リールを載せるのに良いかな?
と思って購入したような気がします。
次はこちらです。
BrightliverさんのF3Jグリップです。
富士工業のグリップパーツを使って
いるけどフジグリップではない別物
のグリップです。
ヘッドキャップの内部にあるのは
コレットではなく3本爪。
ジャンピングバスのシールが貼られ
ている部分もBrightliverさんのロゴ
シールに変わっています。
リールを載せるとわるくない見た目
です。
富士工業のパーツですしね。
う~ん…
悪くないけど微妙ですね。
ガクンとオフセットが深いほうが
いいかな…
まだまだグリップは有るんですが
握りの部分が違うだけであとは
同じですのでこれぐらいにして
今シーズン使うグリップを決めます。
最後まで迷ったのはこの2つです。
scream(paranoia) Glide all angle
gripかマグネシウム製のChucker
Classicです。
どちらも良いんですがより軽量な
方ということでChucker Classic
に決めました。
これにこの間購入したロッドを
合わせれば使えるかな?
と思っています。
投げるときにティップがゆっくり
戻るロッドならばできあがった
リールと相性が良いかなと
思ったんです。
手持ちのチャンピオンフェルール
ロッドでパワーの有るものがグラス
しかなかったので4軸カーボンの
このロッドを購入しました。
さて実際に投げてみてどうなのかな?
未だわからず…
自分に対して健闘を祈る…