渓流ルアー 下流から中流に鱒が上ってきてしまったようだ…大ヤマメを狙うのがさらに難しくなるな
やったぜ!大ヤマメ釣った!と思ったらパーマークが無かったときの虚無感ったらね 確かにベースはヤマメなんだけどね…それほどまでのパーマークの価値観!
今年も恒例の異臭ウエーダーが
出来上がり辛い釣行をしています。
特に屈んだりしたときが最悪で
ウエーダー内部から異臭が
吹き上がってきます…
くせ~よ!!
雨ばかりでなかなか釣りに行けなくて
久しぶりに釣りに行きました。
釣り人がいたので軽く挨拶して
話したらどうやら中流に鱒が上って
きているような情報を入手しました。
「いや~とうとう来ちゃったか…」
という感じです
下流でも中流でも同じなんですが
掛けてランディングして確認する。
そしてパーマークが無かったときの
あの虚無感ったらもうね…
確かにベースはヤマメなんです。
でもね…
ヤマメに失礼を承知で言わせて
もらえば
ガッカリしちゃう
ごめんなさい。
それと鱒とヤマメがペアリングに
なってしまうのでさらに厄介。
交通事故のように掛かってしまう。
(よくわかってない時代の私がそう
でした。最近はアタリで判断できる
ようになりました)
一応私の通う河川では鱒を釣っても
違反や罰金の対象にはならないので
構わず釣りをします。
ただしデカイのでリリースするとき
はちゃんと回復&蘇生させてから。
いっぱい卵を産んでもらわないとね。
しかしこの大ヤマメでも桜鱒でも
ない中途半端な状態の呼び名って
うまいものはないのかね?
やっぱり鱒が適正なのかね?
ちなみに本場ロシアではちゃんと
3つに呼び名が別れている。
♦пеструшка (ヤマメ)
♦каменка (中間)
♦подкаменка (サクラマス)
ロシアでの通称の呼び名だと
こうです。
♦подкаменка (ヤマメ)
♦Симы (中間)
♦Сима (サクラマス)
やっぱり鱒が無難なのかな?
そして鱒の極めつけとしてパーマーク
が無いのに秋になるとブナ模様を
浮かび上がらせて一瞬だけ釣り人を
喜ばせてしまうというね…
ん~なあ~んだ…お前か…
というね。
誰がつけたのかわからないけど。
ブナ模様とはね。
まあ似ているよね。
ブナの木の模様にね。
ただ中にはパーマークが伸びちゃう
ヤマメもいるんだよな…
私が以前に通っていた河川の下流には
ずる賢いヤマメがいて鮎の稚魚の海
からの遡上を狙って食べに行く奴が
いたんです。
小さい堰堤の上流側で遡上してくる
鮎を待ち伏せて鮎が堰堤を飛び越えた
瞬間に底からブワッと浮き上がり
労せずに最大の食を得るというね。
超ずる賢いヤマメ。
このずる賢いヤマメの特徴として
顔は小さいのに体は2倍3倍の大きさ
に短い期間でなってしまうというね。
それに伴ってパーマークがブン伸びる。
これがカッコよくないんだよな~
なにはともあれ
大ヤマメを狙う釣り人には
パーマークがすべてなのです!!