Androidの1インチセンサー搭載スマホのカメラをさらにパワーアップできないか調べてみた
パワーアップできるけど費用対効果としては画角が少し広がるのと寄って撮影できる だが装備はとても物々しくなる 手軽さがなくなってしまうからやっぱりグリップがいいかも Beastgrip Pro
またしばらく1人であ~でもないこ~でも
ないと未知の調べ物をしてしまいました。
わかっちゃいるけど毎回これがただの
徒労で終わるんですよね…
やっぱり今回も同じでした。
これから購入するAndroidの1インチ
センサー搭載スマホのカメラって
iPhoneみたいに後付けレンズが使えない
のかな?
というのが始まりでした。
毎回こういうバカみたいな思惑から
始まるんですよね。
それで先に答えを言うとAndroidスマホ
のカメラは後付けレンズが使えて少し
パワーアップすることはできます。
もちろん!費用対効果をガン無視
ですよ。
その効果はというとほんの少しです。
スマホで写真を撮る場合は多くの方は
デジタルズームとかの処理が入らない
デフォルト状態で写真を撮ると思います。
それを底上げする程度です。
広角の画角を少しだけ広げる。
標準で寄って撮れる。
このくらいです。
この程度なんですけど人によっては
本当かよ!という方とな~んだ!と
いう方に分かれるのかな?
とは個人的には思っています。
こういうのは人それぞれですからね。
いろいろな思考の方がいていいんです。
ということでさっそく方法はこれです。
元々は安いオールプラスチックのスマホ用
のこんな感じのリグがあったんですよね
海外製でね。
それを元ネタにしてiPhone中心で映画
っぽい動画を撮れるように頑丈でレンズ
交換式で使えるリグを作ろうと
クラウドファンディングから始まりました。
もう5~6年経ちましたかね?
ようは多くの人々にiPhoneが行き渡った
けど自分たちの製品がなかなか売れなく
てここ最近はAndroidにも手を伸ばして
きたという感じなんでしょうか。
確かにAndroidは動画は弱かったから…
ただ始まりがiPhone中心でしたからね。
Android勢にはなかなか認知されません
よね。
それと動画中心でしたしね。
だからといって写真が撮れない訳では
ないですよね。
動いているか止まっているかの違い
ですからね。
レンズだって同じものが使えます。
問題はこの物々しい装備ですよね。
出典:Beastgrip>SHOP>Beastgrip Proより引用
それと軽そうに見せておいての重量です。
309gありますからね…
スマホとレンズと合わせると600g弱という
ところでしょうかね。
iPhone専用でもっと物々しいフレームが
あるんですけど重量がほぼほぼ変わらない
という。これです。
これがちなみに重量329gです。
20gしか変わりがないという…
スカスカで軽そうに見えるリグなん
ですけどね。
おそらく使っている素材なんでしょうね。
一見ただのプラスチックにみえるんです
けどガラス繊維入りナイロンなんですよね。
ガラス繊維が重いんでしょうね。
レンズマウントは37mm径のネジ込式
となっています。
この他にもバヨネットマウント式という
のもあります。
捻って取り付けるタイプですかね。
最近はこちらの方が軽量で物々しくない
ので流行りなんでしょうかね?
もうね…
ケースからグリップからレンズから各種
フィルターまでフルセットになって
しまっていますね。
さすが動画のiPhoneだわ。
話は戻ってBeastgrip Proのリグなんです
けどこちらのレンズは日本のケンコーと
タッグを組んで作っています。
出典:Beastgrip>SHOP>Lensより引用
Beastgripの輸入総代理店もケンコーです。
一眼カメラと同じ手法でレンズの前面に
各種フィルターも取り付け可能です。
レンズですけどお値段はまあまあ
しますね。
リグにスマホにレンズを組み合わせると
動画じゃなくて写真でも使えます。
動画用のリグで画面内のシャッター
ボタンが押しづらそうと思いますよね。
意外と右グリップの手の平が当たる部分
を握ると画面内のシャッターボタンは
押しやすいと思います。
それでここからは先に言った費用対効果
なんですよ。
良いスマホに安くはないリグを組んで
まあまあな値段のレンズを使って
得られる効果はほんの少しです。
分かれ目はここです。
このほんの少し効果が欲しかった人
かそうではない人に分かれます。
おそらく大方の人は後者でしょう。
私も後者です。
気軽に手軽にスマホで写真を撮りたい
訳です。
確かに費用対効果で撮影した画像も
少しは向上するでしょう。
でも一番大事な部分が消えてしまうと
思うんですよね…
気軽に手軽に面倒なく!
ですので個人的にAndroidスマホで
写真撮影はグリップでいいかな~!
と思いました。
でもAndroidスマホはデカくて重い
のでグリップはちゃんと拘りたい
と思います。
なにせ横で使うとカメラセンサーなど
のおかげで左手側に自然と傾きます
からね。
カウンターウェイト的な効果のある
しっかりしたグリップを探して
みます。
最後にBeastgrip Proのリグですけど
Androidで動画を撮るときに使う分
は良いと思いますよ。
iPhoneよりも手ぶれ補正性能が劣る
Androidスマホですので確実に手で
ホールドできてある程度は手ぶれを
抑えられるかと思いますから。
Beastgrip Proメカメカしくて嫌い
ではないです。
ロマンですね。