渓流ルアーに流用したいロッドをまた見つけてしまったPRESSO AIR AGS55M-MT
今回のは管理釣り場用のロッド Daiwa PRESSO AIR AGS 55M-MT Mパワー メタルトップのティップ
渓流ルアーに使うロッドを他の釣りの
ジャンルから流用するのが好きなんです
けど大抵はバスロッドからというのが
多いです。
だからと言ってバスロッドしか選択肢が
ないのかというとそうでもありません。
ようはほとんどがロッドの長さで判断
してしまうからなんですよね。
ロッドのパワーやテーパーが流用できそう
でも6フィート～7フィートの長さでは
とうてい渓流域で振り回すことは不可能
ですよね。
逆にロッドの長さがいい感じでもパワーや
テーパーが微妙なロッドもあります。
それとルアーキャストウェイトMAXが
これは！と思ったロッドでも4gまでとか
アジングロッドにありがち。
なのでいちおう満遍なく流用できそうな
ロッドはチェックしているんです。
でも流用対象にできないだけなんです。
やっぱり基本的に渓流ルアーロッドは
1本でなんでもできないと！と思って
いますので。
今回見つけたのはトラウトの管理釣り場
用のロッドです。こちらのジャンルも
前からチェックはしていましたがほぼ
ほぼ6フィート代の商品ラインナップ
なので対象にはなりませんでした。
そうしたら気づくのが遅れましたがこれ
昨年にラインナップが追加されていた
らしくて動画を見たら買って試してみたい
病が久々に再発するほどの商品でした。
さっそくのこちらです。
PRESSO AIR AGS 55M-MTという管理釣り場
用のロッドです。
ロッドのパワーは表記から判断できると
思いますがミディアムです。
ミディアムパワーのロッドだと基本的に
ルアーキャストウェイトMAXの幅が広い
んですけどこちらのロッドのルアー
キャストウェイトMAXの幅は7gまでと
それほどでもないのであくまで管理釣り場
というジャンル内でのパワー表記なのかも
しれませんね。
そしてなんといってもこのロッドの特徴は
ティップ部分の先端にメタルトップを
使っているというところです。
カーボンやグラスではなくチタンです。
メタルトップというのは大昔からあった
んですけどトラウトロッドに搭載された
のはおそらく初めてですよね。
ソルトではよくつかわれていたのかな？
とりあえずロッドの曲がりも含めて動画
で確認です。ルアーキャストウェイトMAX
はそれほどでもありませんがやっぱり
ミディアムパワーのロッドらしく張りは
強めですね。
もう少し柔らかめのロッドをメタルトップ
仕様にしたほうがよかったんじゃないの？
と思われるかもしれませんがそれだと金属
なので先重り感が出てだるい感じのロッド
ができあがるみたいです。
なのでティップ部分の先端にメタルトップ
を組む場合は張りが強めのブランクとの
相性がいいみたいです。感度の面でも。
あと先重り感もある程度は消せるんです
かね？
このメタルトップ仕様のロッド情報を
調べていくと感度は凄まじいみたいです。
ロッドの先端が金属になるんですから
そりゃあ想像でもわかりますよね。
もしこのロッドを渓流ルアーに流用した
としたらヤマメのショートバイトに対する
フッキングがもしかしたら間に合うかもな
とは考えてしまいますが逆にすべてのもの
にフッキングを入れそうな怖さもあります。
木とか枝とか草とか石とか岩とかゴミとか
その他もろもろ。
いちおうメタルトップ金属製だとティップ
部分の先端はさほど曲がらないんじゃない
の？と思われるかもしれませんので曲がる
動画もありました。11年前って…
最上級モデルのほうで使われている
スーパーメタルトップです。
え？最上級モデル？
そうなんです紹介したロッドは1つ下の
モデルなんです。だったら最上級モデル
のほうがいいんじゃないの？というのは
確かにそうです。
ただのメタルトップに対してスーパーメタル
トップですから。
最上級モデルを選ばない理由はお値段
というのもあるんですけど個人的に
グリップが好みではないのです。
カーボングリップはいいけどストレート
なのがなんとなく嫌です。
もう少し形状なんとかならなかった
のかな？とは思ってしまった。
逆に1つ下のモデルのこのロッドは
潔くて良いなと思ってしまいました。
(あくまで個人的な感想ですよそれが
カッコイイと思う人もいますから)
試してみたいけどDaiwaの管理釣り場
用のロッドのラインナップではミドル
ハイクラスのロッドでお値段もそこそこ
します。だけど…
臨時収入でもあれば買ってしまうかもな。
ポチップ
