混迷期の80年代Abu 5001c鍋カップ ダサカッコ良さがあって意外と好きなんです
70年代~80年代へと変わっていく途中で混迷 80年代のごちゃ混ぜの時期がおもしろい そのあとは微妙なリールが完成
川に釣りに行っても水がないので釣れ
ないことはないけれど魚を探すのが
大変なこの頃です。たいていは流れ
が効いている場所から良型が出て
来てくれるんですけどその過程が
過酷ではあります。
だけどなんとなく太陽のガンガン照り
のパワーが若干は弱まった感が感じ
られます。気のせいですかね?
まあ…30度で少し涼しいとか変だよね。
それと良型ヤマメをかけて寄せてくる
途中でメジロに顎の部分を噛まれて
1人川の中で絶叫してしまいました。
久々に痛かったです。
(メジロ大量ではないけど少しはいます)
極めつけは川鵜です。
橋の上から藪漕ぎしていって瀬頭を
打ってやろうかと眺めていたら奴は
ガンガンの流れでも大丈夫なよう
です。潜って顔を出しました…
こんな感じなので川に行く気力も薄れ
冷房の効いた部屋でゴロゴロ過ごす
ことが昨シーズンよりも多いです。
雨さえ降れば!とは思うものの
降ってもお湿り程度ではね。
それであまりにも暇でふと思い出した
ことがあったのでいい機会なので
試してみることにしました。
確信はあったんですけど。
個人的にAbu 5001cが大好きで使って
いるんですけどそれはいわゆる山型
カップのモデルです。
この5001cには山型と鍋型のカップ
のモデルがあります。
一般的には鍋型カップの5001cというと
完成形のこのモデルがイメージされ
やすいのかな?とは思います。
微妙なリールですね。



画像を見てもらえばわかる通りでアルミ
フレームに変更して軽量化したわりに
なぜかギア比は4.7:1でなぜ5.3:1に
しなかったんだコラ!というリールです。
あちこち中途半端でダメな子なリール。
だけど冷静に考えればこ奴もなかなか
なところがあることは事実です。
問題はブレーキですかね。
(確かもう少し強いブレーキに変更
できるはずです)
アルミフレームですのでノーマルの
2500cと重さは9gほどしか変わりは
ないですしライン巻取り量53cmで
Avail2500シリーズ用ハイギアを組んだ
ものより4cmほど劣る程度です。
なので追加であちこちに軽量化パーツ
を組み込めば2500cと同じ感じで使う
ことができる5000番ができてしまう
というダメな子です。
ですが本題はこれではありません。
このダメな子ができあがる過程の混迷期
のモデルにダサカッコ良さのある使える
モデルの鍋型カップがあります。
混迷期のぐちゃぐちゃが生み出した
ダサカッコ良さがあるモデルがこれ
ですね。



5001cのパーツというと70年代のオールド
モデル用というのが多くてまともに
使えるリールを作ろうとすると必然的に
山型カップモデルを選ぶようになります。
これはこれでカッコイイのでそれでいい
んですけどこの山型カップから鍋型
カップに移行するときに作られたモデル
におもしろいモデルが存在します。
それがこのリールです。
ちょうどコレクターの方が手放すときに
全バラの画像を掲載してくれていたので
もしかして?と思い購入しておきました。
そのもしかして?がこちらです。
スプールですね。


見覚えのあるスプールのシャフト形状
とコグを回すためのギア。
あれ…中身70年代のオールドなのかな?
と思ってしまいました。
そしてこの半信半疑を試すのです。
取り出したるは70年代オールド用の
Availスプールです。
一応サクラマス用に用意したもの。

このスプールがリールに組めれば半信
半疑がなくなります。
いざ合体です。


そして一通り動作をチェックしてみると
まったく問題なし。
ということはメカ系もスプールも
オールドでカップのみ鍋型を使っている
ということですね。
たまにスプールのコグを回すギアが
プラ製のものも見かけますがCクリップ
で留まるタイプならば同じなような
気がします。
大事なのはスプールの遠心ブレーキ側の
ピニオンギアと接続部分です。
根元の部分の形状ですね。
ここが合わない個体があるんでしょうね。
合わないならどんなギアを使っている
んだろうか?なんか興味はありますね。
まさに混迷期ですね。
だけど…3.6:1そんなに種類あったか?
とまあ色々摩訶不思議な部分はあります
が70年代用のスプールが入って何も問題
がないのでオールド用のハイギア5.4:1が
組めるはずです。
ということで暇をみてダサカッコ良さの
ある鍋型カップの5001c組んでみようか
なと思いました。
パーツは寄せ集めればいいですしね。
しかし鍋型カップの混迷期は結構
おもしろいですよね。
色々ありすぎです。
