本流ヤマメ流用ロッド ボートシーバス用のロッド バットまで曲がってMHでもぐにゃぐにゃ
長さを短くしただけかと思ったら味付けまで変えてあるんだな 流用して使うときにバットまで曲がるロッドがいいならボートシーバス用ロッドのMLもいいな LATEO BS 67MLS・W DIALUNA BS S66ML
先日本流ヤマメ用にやっと好みの長さの
流用ロッドを見つけて買ってちょっと
気になったことができたので少し調べて
みました。
いやそんな小難しいことではなくて単純に
バットまで曲がるロッドはここ最近だと
ヤマガブランクスしか作っていないのか?
と思ったのです。
まあ単純にいって大手がやらない部分の
コアな感じをやれるのが中小企業の強み
ですのでその部分はとても良い反面
大量生産の流通ということにはかない
ません。
何が言いたいかといえば知っている人は
そのメーカーの製品をチェックしていて
在庫があるときに買えるけどその製品の
ことをあとから知った場合は在庫がない
場合は買えないということ。
勘違いしないでくださいよ。
それが中小企業としてのやり方だし強み
だということはわかっているので否定は
しませんし個人的にも中小企業は応援
しています。
ではそういうコアな感じのロッドは大手
メーカーは作っていないのかというと
意外とマニアックなものを大手も作って
いたりするんですね。少し驚きました。
まあ本流ヤマメに流用できるパワーの
ロッドではありませんけど個人的に
知っているロッドのパワーの曲がり
ではなかったので唖然としました。
MHのロッドで投げるときにこれほど
曲がるものは初めてみました。
でも動画の製品説明で納得できました。
オフショアロッドの味付けなんですね。
投げるときも魚が掛かったときも船の
上で使いやすいようにした味付け。
なのでよく曲がるけど強いロッドと
いうやつですね。
なんか…前に聞いたときあるよな…
昨今の各種メーカーカテゴリーのロッド
の味付けは基本がちごちバットというか
陸から投げて釣るので大半はこんな感じ
だと思うんです。
だけどちょっと違う味付けのロッドも
使ってみたくなることもありますよね。
もしくは最初からこういう曲がりの
ロッドを好む人。
そういうロッド大手メーカーでもちゃんと
ありましたね。
探し方が悪かったみたいです。
まあカテゴリーが違いすぎますからね。
個人的にはそれほど広い川が近くに
ないのでロッドの長さとしては選ばない
んですけど近くに広い川があって本流
ヤマメ釣りが楽しめるなら6フィート
後半のバットまで曲がるものということ
で選択肢に入れてもいいんじゃないん
でしょうか。
ロッドがバットまで曲がる様子はこの
動画で確認できます。
LATEO BS 67MLS・W
え?ダイワだけじゃなくシマノはないのか
ですか。ありますあります。
こちらはさらに気合が入っているかも
しれません。
シマノのロッドというと一般的なイメージ
は張りがあってパキッとしたものですよね。
あのパキッとした感じは弾性率の高い
カーボンで作られるものだと思うんですけど
それがこれです。
番手はDIALUNA BS S66MLなんですけど
驚きの低弾性カーボンで作っています。
マジかよ!という感じですよね。
ということはシマノには珍しいあの
パキッとした感じがないロッドという
ことになりますね。
そうなるとロッドの曲がりが見たいです
よね。
この動画で派手にバットから曲がっている
のが低弾性カーボンで作ったS66MLだと
思います。
ベイトのB68MLの曲がりから推定して。
本流ヤマメ釣りの流用ロッドでバット
まで曲がるものが使いたいときは
大手メーカーのこの2モデルも選択肢
に入れてみてください。
