渓流ルアー やっぱりもう少し長いスピニングロッドが欲しいな~本流までカバーできるように
やっぱり長めのスピニングロッドが欲しくなったわ… Daiwa BLACKLABEL LG 5111LFSどうなんだろうか?
渓流ルアーロッドの長さ。
個人的に5フィート6インチほどが
好みです。
私の場合は5フィートより短いと
シチュエーション的に使いづらい。
かといって6フィートを超えると
草や木の枝の影響で投げづらくなる。
長ければ良いというものでもない…
あ~面倒くさいね!!渓流ルアーって。
もちろんこれは私の場合の話なので
みなさんが通う河川の話になると
また違ってきますよ。
河川規模とシチュエーションで
ロッドの長さは決まるですね。
スコーピオン XVの5フィートを
購入するときに
「もう少し長ければな…」
という思いはありましたが
ロッドのテーパーとパワーが好み
だったので購入しました。
短い期間でしたが使った印象も悪く
なくまさに自分の好みドンピシャな
ロッドでした。
ただやはり長さに不満は残った。
「もう少しだけ長ければな~」
とね。
それで渓流シーズンも終わりストーブ
リーグ開幕といった感じで来シーズン
に向けてあ~でもない!こ~でもない
?と妄想&考察しながらネットを
眺めていると良さげなロッドを発見
しました。
へっへっへ
お世話になっておりますDaiwaさん
おなじみのBLACKLABELシリーズ
です。
でも今回のは若干違いますよ!!
ベイトで使っているのは高弾性
カーボンのSGシリーズです。
スピニングロッドで良さげだったのは
中弾性カーボンのLGシリーズです。
これのLG 5111LFSという番手です。
LG=中弾性シリーズ
5=5フィート
11=11インチ
1=ワンピース
L=ライトパワー
F=ファーストテーパー
S=スピニング
自重89g
ルアーキャストアウェイト
0.9g~11g
ライン 2.5lb~6lb
PEライン 0.2号~1.0号
カーボン含有率 99%
価格33000円
ロッドの番手の型番の読みとスペック
はこんな感じですね。
ギリで6フィート以下ですね。
ロッドのコスメはこんな感じ。
どうですかね?
悪くないですよね?
一応ですがグリップジョイントの
ワンピースロッドです。
ロッドの曲がりはこんな感じ。
15:30からLG 5111LFSです。
中弾性ですがファーストテーパーだし
カテゴリーはバスなのでロッドの張り
は強めですかね。
SGシリーズには及ばないとしても
ロッドの味付けはなかなかなのかな。
問題はロッドの長さ。
11インチですな!!
グリップジョイントを外して計る
仕舞寸法だと160cmです。
ブランクのほうが長いので仕舞寸法
はほぼブランクの長さということに
なります。
160cm=5フィート3インチ
動画を見た限り手持ちのSG 551LRB
のグリップよりはLG 5111LFSの
グリップのほうが長そうです。
ちなみにSG 551LRBのグリップの
長さは25cmほど。
ということはLG 5111LFSの
グリップの長さは30cmほど
あるんでしょうかね?
ロッドブランクとグリップを合体させて
全長1m80cmです。
5フィート11インチです。
ですが!
グリップの一番後ろ側にリールを
取り付ける訳ではないので計算上は
仕舞寸法で160cmでグリップに
刺さる長さが5cmほどとして
155cmくらいかな…
そこからグリップと合体して
リールの取り付け位置が10cm
ほど後ろとして165cmくらい。
とすると…
グリップと合体させて使うのは
5フィート6インチの長さとさほど
変わらないということかな。
グリップのリヤ側が長い感じ?
グリップの長さが30cmとしても
スコーピオン XVのグリップの
長さが30cmほどで使用していて
「邪魔だな!長すぎるな!」
などとは思わなかったので
おそらく大丈夫でしょう。
う~ん…
悪くないぞ~!!
さ~てどうしようかな。
なんか気持ちは買う気になっちゃって
いるんですが。
もう少し他も見てみたほうがいいよな。
さすがに選んで外ればかりでも
しょうがないしな…
悩みますね…
もう一本気になるロッドがあった!
同じBLACKLABELのロッドだけど
こちらは高弾性シリーズのSG。
SG 6011L/MLXSです。
一応はワームの釣りに特化したロッド
ですが普通に使えるだろう!
ロッドの番手表記からだと
SG=高弾性シリーズ
6=6フィート
01=1インチ
1=ワンピース
L=ライトパワーティップ
ML=ミディアムライトパワーバット
X=エクストラファストテーパー
S=スピニング
自重88g
ルアーキャストアウェイト
1.4g~9g
ライン 2.5lb~6lb
カーボン含有率 99%
価格35000円
ですね。
そしてこのロッド特化型なので??
となるロッドの解説が…
■SG 6011L/MLXS
SG 6011L/MLXSはLパワーのティップにMLの強靭なベリー~
バットを備えたライトリグの操作性
にフォーカスしたフィネスロッド。
先端から曲がるエキストラファスト
ではなく、敢えて先端を曲がらなく
したエキストラファストテーパー。
Lパワーのティップとブレないバット
だからこそ、ノーシンカーなどの
軽量ルアーを小さなモーションで
アキュラシーキャストが出来、
サイトでは魚に気付かれる前に
ルアーを目の前に落としこむことが
可能。
ウィードやボトムのタッチ感を
残しながらもスタックをかわす
絶妙な強いティップが
ラインスラックを作りやすく水中の
リグを「より釣れる状態」に
しておける。
またラインスラックが出た状態でも
シェイクのリズムがとりやすく、
シェイクのしやすさも
兼ね備えている。
「敢えて先端を曲がらなく
したエキストラファストテーパー」
うん!ワームロッドだからね。
とは言ってもライトパワーのティップ
なのでそれほどでもないんだろうな?
と思い動画を探してみました。
SG 6011L/MLXSの使用している動画
はなかったので少し長い
SG 641L/ML+XSという番手でロッド
の曲がりが4:32から見れます。
ロッドの解説を読んで少しビビり
ましたがそんなんでもないんですね。
これならば渓流ルアーにも転用
できそうです。
ちなみにベイトで使っている
SG 551LRBもほとんどティップが
曲がりません。
でも釣りにはなっていますし
40cmオーバーの魚は3本釣っています。
さ~てどうしようかな…
先のLG 5111LFSの全長が1.8mで
このSG 6011L/MLXSが全長1.85m
です。
長さがほぼ変わらないんだよな…
そしてどちらのロッドもグリップの
リヤ側が長いだけというね。
あ~どうしよう…