渓流ルアー もっと張り張りのスピニングロッドが欲しくなった ティップアクション

張りのあるロッドを使いすぎてトラウト用では満足できなくなってしまった… SMITH TRBX-EX53MTHに代えてSHIMANO Scorpion XV 2501FF-2を予約購入
今シーズンは軽いルアーも投げたく
なったのでスピニングも導入して
います。
ベイトとスピニングを交互に使って
いますが張りのあるベイトロッド
ばかり使用してきたのでスピニング
のときがどうにもせつない…
SMITH TRBX-EX53MTH昔のロッド
ではあるけれど当時は張りが強い
ロッドだなとは思って使用していた。
ミディアムパワーでファースト
テーパーのロッド。
時が経って現在。
アレレレ??こんなロッドだっけ?
当時は
「うわ~すげ~張りが強くて
硬いロッドだな!」
と思ったんだけど…
時が経った今だと張りがたりなく
感じてしまう。
ミディアムパワーでファースト
テーパーのロッドというと軽量ルアー
が投げづらそう!というのが普通
だろうけどこのロッドはそんなこと
はないのだ。
あくまでトラウト用というカテゴリー
の中でのパワーとテーパー表記なので
実際に使うとファーストテーパー表記
はレギュラーファーストっぽい感じ
だしパワーはライトパワークラス
なんだろうな?と思う。
(トラウト専用ロッドばかり使うと
このロッドは張りが強すぎると
思うかもしれません)
それと私自信の感覚が変わって
しまったとうのもあります。
張りのあるロッドばかり選んで購入
してきたし使ってきたから…
そして昨日です。
スピニングロッドで釣りに出向き
とうとうこのロッドを使うのが
嫌になってしまった…
「ダメだ…このロッド使いづらい」
キャストの感覚も合わないし
ルアーアクションのロッド操作
も合わなくなってしまっている。
住処に戻り不満たらたらで
スマホを操作していると…
あれ…ポイント…
そうだ!楽天モバイルの新規登録
のキャンペーンポイントだ。
これはもう不満を抱いたままロッド
を使い続けるよりも新しいロッドを
購入してしまったほうが精神的にも
いいはずだ!
よし!買っちゃおう!買っちゃおう!
とはいえ最近渓流ベイトロッドばかり
だったから渓流スピニングロッドの
ことはまったくわからない。
昔の記憶を頼りにさまざまなメーカー
のロッドを調べてみた。
そして気になったのがTIEMCOの
エンハンサーシリーズ。
出典:トップページ>トラウトフィッシング>スピニングロッド>TIEMCO>エンハンサー>エンハンサーより引用
当時の記憶だとトラウターシリーズも
張りの強いロッドだったので現行の
エンハンサーシリーズも同等だろうと
思ったのだ。
選ぶのはミディアムライトパワーの
ものでファーストテーパーのロッド。
そして動画も見てみた。
ダメだ…
これじゃない…
これでは今不満をもっている
SMITH TRBX-EX53MTHと
同じだ。
やっぱりレギュラーファーストっぽい
曲がりだ…
もっともっとファーストなロッドが
いいな…
といってもバスロッドだと6フィート
台からのラインナップになるし
トラウトロッドだと手に入れやすい
TIEMCOやSMITHだとこのあたりが
張りの強めのロッドだと限界だろう。
さ~て…どうしましょ…
いざ購入しようと思っても好みの
ロッドがないぞ。
なんかないかな?
そういえばTwitterのTLでShimano
の新作ロッドのやつ誰かリツィート
してたよな。
あれどういうロッドなんだろう?
確か…Scorpionなんたらだったな。
どれどれ…
名目上はフリースタイルロッドだが
Scorpionの名前は冠しているんだ。
へ~
気になるパワーとテーパーはと。
良さげなのは0パワーと1パワー
かな。
♦2501FF-2
♦2550FF-2
ロッドの長さは長いほうが好み
だけどパワーで見ていくと
物足りなさそうだ。
テーパーはどっちもエキストラ
ファーストだ。
ロッドの仕様は値段的に良いもの
は盛り込めないだろうからガイド
はおそらくステンレスフレームに
アルコナイトリングという感じ
だろうとは思う。
ブランクのみ良ければ御の字か…
ちなみにShimanoのロッドのパワー
とテーパーはこうです。
♦0=ウルトラライト
♦1=ミディアムライト
♦2=ミディアム
♦3=ミディアムヘビー
♦4=ヘビー
♦5=エキストラヘビー
♦FF=エキストラファースト
♦F=ファースト
♦R=レギュラー
♦S=スロー
♦SS=スーパースロー
こんな感じです。
3gを切る重さのルアーは持っていない
し今後も使う予定はないので0パワー
はないから1パワーの短めのロッドが
いいような気がする。
問題はロッドのテーパーだな。
エキストラファーストテーパーどんな
もんなんだろう?
ファーストテーパー以上なのは
当たり前だとして…
曲がりが見てみたい。動画ないかな…
格上のロッドでしかもベイトだけど
テーパーの参考にはなるかな。
うん!十分スピニングロッドでも
いけそうな感じはする。
ということで2501FF-2に決定だ。
でポチッとな!
あとは待つだけだ。
8月発売予定らしい。
なんてことはなく私はティップ
セクションに張りがあるロッドが
欲しいんだね。
キャストは大変になるのは重々承知
で掛けアワセに全振りしたい。
すべては
警戒心が強くて泳ぐスピードが速くて
ルアーを見切る目も確かな大ヤマメ
が相手だから。
そうは言っても25cmクラスの大きさ
のヤマメでもその片鱗はみてとれます。
どれだけ泳ぐスピードが速いのかは
サクラマスにはなりますがこれで
わかるかと思います。
大ヤマメはサクラマスのスケール
ダウン版です。
この泳ぎのスピードにプラスして
ルアーを咥えて違和感を感じて
吐き出すまでも早い。
だから大ヤマメの当たりは小さくて
軽いものになります。
人間のアワセの動きでは限界が
あるので道具に頼ろうという魂胆。
ティップセクションに張りがないと
人間のアワセの動きはロッドが曲がる
分大きくしなければフックが貫通
しない。
逆にティップセクションに張りが
あると人間のアワセの動きはロッドが
曲がらない分小さい動きでフックを
貫通させられる。
ようはトウィッチのロッド操作から
そのまま小さいアワセの動きで
フックを貫通させてしまおうと
いうことです。
ヤマメの口に入ったフックが次の
トウィッチの動作でアワセになる。
これならば速いアワセが繰り出せる
かな?という感じです。
っていうか…
警戒心が強すぎてなかなか出てこない
しルアーを追わないんですけどね…
スピニングロッドでもでかいヤマメ
が釣れるといいな~