本流ルアー サクラマス用に使えるベイトロッド Daiwa ハートランド 802MHRB-21

Daiwa 2021年 ハートランド追加モデルの中でもおいしそうな一本 トラウト用のベイトロッドよりもバス用のベイトロッドのほうが進化は早いので流用するのだ!
昨年の12月にラインナップの追加
の発表がありましたDaiwaさん。
ハートランドの一番値段の高い
フラッグシップモデルは置いて
おいて(10万円超)スタンダード
モデルのおいしそうな一本を
紹介します。
それがこちら。
このロッドのベースになったのは
先に発売されていたカワスペシャル
です。
カワスペシャルの不満点を補って
レングスを詰めたモデルですね。
カワスペシャルの不満点とは
何だったのか?
それはズバリ!ティップセクション
のパワー不足です。
いや…
もともと狙って作られたロッド
ですので製品としては問題
ありません。
そういう仕様のロッドです。
ですが購入した消費者ユーザーは
専用ロッドを何本もという訳には
いきませんよね。
なので一本でなんでもやろうと
するとティップセクションの
パワー不足に不満が出るのです。
動画で使用されているロッド
カワスペシャルESSのティップ
セクションの柔らかさを見て下さい。
これです。
さすがに一本でなんでも!という
訳にはいかなさそうですよね。
そしてこれが元でShimanoに
出し抜かれました。
ワールドシャウラの追加モデルとして
マルチパーパスロングストローク
スペシャル1832R-2を発売されて
しまうのですね。
ロッドのパワー表記こそ
カワスペシャルのほうが上なんですが
ティップセクションはライトクラスの
柔らかさです。
対してShimano 1832R-2はロッド
通しでMLです。
どちらが一本で何でも出来そうか
言わずもがなですよね。
ですので満を持して出してきた。
というかこの動画の以前の段階
で構想はあったようなので
さっさと出せばよかったと
思うんですよね…
この動画で会話の中に出てくる巻物
も出来るMHクラスのロッドが
こちらになります。
動画でも話されていますが
「カワスペシャルを硬くした」
でもティップセクションは
しなやか。
良さそうな感じがしてきます。
そしてPEラインセッテイングの
実釣動画がこちらです。
ロッドのパワー的にもサクラマスに
流用出来そうです。
MHですのでね。
ちなみに言っておきますが私は
「村上さん信者では
ありませんし
Daiwa党でも
ありませんよ」
そして
「コルクが最高とか
いやEVAのほうが
良いとかの拘りも
ありません」
使えるなら何でもいいんじゃ
ないか!と思っています。
サクラマス用のベイトロッド
を探している方やロッドを
新調しようかと思っている
方の選ぶラインナップの中に
入れてみてくださいね!
値段的にもそれほど変わらない
と思いますので。