渓流ルアー 気になって気になってDaiwaブラックレーベルSG 551LRBを購入してみた
DaiwaブラックレーベルSG 551LRB ダメでした…気になって気になって夜も眠れない 一思いに購入してみました
このロッドを購入してからさほど使い
込んだ訳ではないんですが何故か?
イワナ41cmとイワナ42cmとヤマメ
43cmが釣れてしまいました。
少し新しいリールを組み直してまた
使おうかと思いましたがずっと昔から
取り組んできたリールが完成したので
そちらをメインに使おうと思って
います。(オールド)
ロープロリールなら合うのですが
オールドだと合わないのでこのロッド
は少しお休みさせます。
気に入っているので売ったりは
しません。
自分のメモリアルロッドになりました
ので…
ロッドのレビュー記事です。
この間の記事でおすすめしたロッド。
じつは自分が一番気になっていた…
それはもう!夜も眠れないくらい…
一度気になるともうダメです。
暇さえあれば考えてしまう。
もう病気だよ…それ…
それでしょうがなく電話しました。
私「あの~Daiwaのロッドが
気になってしょうがないんですが
これは病気でしょうか?」
店員「ああ…それは困りましたね」
店員「多分その病気はロッドを購入
して使えば治ると思うんですがね」
私「じゃあ購入するので
取り寄せて下さい。
SG 551LRBです」
店員「はい。取り寄せておきますね。
処方箋は院外薬局から貰って下さい」
これが処方箋です。
代金は定価の2割引で25000円ほど。
ってもういい~よ。
記事ではSG551L+RBがいいかな~
なんて書いていましたが、
気になったので色々と調べました。
考慮した結果SG 551LRBを購入。
詳しくこのロッドのことは
知らなかったので調べまくりました。
このロッドはモデルチェンジ品です。
モデルチェンジというからには
先代品があるということですね。
先代品はこちらです。
ヒロ内藤さんのロッドだったんです。
製造はDAIWAで販売元は今はなき
OFTです。
この2本のロッドは恐ろしく
スペシャルなロッドでした。
ヒロ内藤さんの好みに合わせて
制作されていてブランクは
HVF NANOPLUSを使っています。
そしてガイドが現行でも
使われているAGSのカーボン。
それをスパイラルにセッテイング
するというね…
なのでお値段も67000円。
そのロッドをヒロ内藤さん監修
でブラックレーベルシリーズから
出したということです。
なので
カリプソSJ=SG 551LRB
カリプソLJ=SG551L+RB
SJがスモールジャークベイト
LJがラージジャークベイト
です。
ガイドもAGSじゃなく普通の
ステンレス製でセッテイングも
普通で価格もリーズナブル。
ロッドの曲がりはこちらを参考に
しました。
で渓流ベイトでも使えそうだなと。
それとこのロッドの曲がりと
アクションが以前に使っていた
ロッドに近いなと思っていました。
高弾性のブランクでファースト
テーパー。ティップアクション。
DaiwaブラックレーベルSG 551LRBを見てみよう
ということで開封してみましょう。
まずはチョクチョク騒動になる
グリップから。
先代のカリプソはEVAでしたが
ブラックレーベルではコルク
になります。
渓流ベイトで使っても違和感がない。
そして騒動の元になる
リールシート部分ですね。
若干のエラ張りはあるものの
そこはヒロ内藤さんの監修が
入っているおかげなのかエラの
膨らみは抑えられています。
これがハートランドになると
エラの膨らみが大きすぎて
shimanoのリールがセット
できないんですね。
それで騒動になるんです。
Daiwaのリールしかセットできない
ロッドを作るな!!とね。
ロッドのアクションがよくて
ハートランドを買う。で手持ちの
shimanoのリールをセットしよう
とするとつかない。
つわ者になるとリールシートを
リューターで削りますから。
なぜかAbuとDaiwaは互換性が
あったりと近いものが昔から
あるので手持ちのALTをセット
してみました。
まあ普通に載りますね。
問題は裏ですね。
どうでしょうか?
これくらい隙間が開きます。
試してないしリールを持っていない
のでなんとも言えませんが、
これくらいリールシートの幅が
狭ければshimanoのリールも載る
んじゃないでしょうかね?
アルデバランやカルコンなど。
ガイドはステンレスでそれほど
口径は大きくはないですね。
カリプソではAGSでしたが
ブラックレーベルシリーズ
なので削りましたね。
口径の大きさが気になりましたが
これでも12lbまでの太さが使える
ので大丈夫でしょう。
リングはSIC?いや…違うような
値段的にも…でもSICかも…
それと変なところに金をかけている
んですよね。ロッドの収納袋の刺繍
とかこの商品タグとかね。
紙じゃなくプラスチックです。
意味わからん…
それと安定の海外製造品です。
値段的にはそうなります。
ですが私は気にしません。
なんて言ったってこのロッドよりも
遥かに値段の高いハートランドが
タイ製造ですから。
製造国をちゃんと表記してくれる
のはかえってありがたい。
とりあえず空振り。
うん。ライトパワーとはいえ
そこはバスロッドです。張りが強い。
次はリールをセットして振ると…
「ああ~予想通りだ~」
ほぼスピニングリール時代に使って
いたロッドと同じ。
そのロッドはイトウクラフトの
EXC560ULXです。
少し強めなウルトラライトで
高弾性でファーストテーパー。
そしてティップアクション。
ロッドの張りは強いですがキャスト
動作のロッドの曲がりも近いものが
あります。
なんて言えばいいですかね…
ライナーでルアーを飛ばすときに
ベリーからティップにかけてロッド
が曲がり瞬時にピタッと収束する
感じ…難しいです説明が…
それとトゥイッチの動作のロッドの
曲がりもほぼ同じような気がします。
これはさすがにカリプソSJの流れ
を組んでいるので当然ですが…
ジャークにトゥイッチは川の釣り
でも使いますよね。
あとは現場で試してから報告として
記事にしてみます。
あとこのロッドはオーソドックスな
センターカットの2ピースでは
ありません。
ブランク部分は一本もので
グリップに挿して使うようになって
います。
グリップジョイント式ですね。
私は頻繁にロッドを脱着して畳んだり
源流に釣行というのはありません
ので問題ありませんが頻繁にロッドを
畳む方にはむかないです。