カビが生えていたC&Fデザインのバッグを洗って乾かして渓流ルアーで使えるようにセッティング

長期保管品だったので洗って乾かしたらカビ臭いのはとれた ベストとバッグを併用できるようにセッテイング 手持ちのものですべて賄った 変えたのは遊漁証ケースとラインカッターだけ
いや…さすがに洋服と違ってバッグは
洗うと乾きづらいですね。
長期保管品でショルダーパッドのカビ
だけなんとかすれば大丈夫かな?
と考えて3日ほど外で風を通してみた
んですけどいつまでも匂いが消えない
のでおもいきって洗いました。
匂いさえ消えれば新品のデッドストック
ですので使えるようになります。
ただしバッグだけ用意してもダメです
ので揃えて腰ベルトも準備しました。
とはいえ新しく購入したものはライン
カッターだけであとはすべてSIMMSの
ベストを使っていたときのお下がり
をバッグに移植しただけです。
なので渓流ルアーでバッグを使いたい
けど装備をどういうふうに取り付ければ
いいかわからない場合はセッテイングを
参考にしてみてください。
とりあえずはこんな感じになりました。
バッグを使う上で1番困るのがライン
カッターなどの小物をどこにぶら下げ
るか?とランディングネットをどう
するか?だと思います。
バッグの場合の小物に関しては2通り
方法があります。まずはこちら。
バッグには小物はぶら下げないで
自身の首にラニヤードを下げて
そこへ小物をぶら下げる方法。
もう1つはバッグのフラップ部分
もしくはショルダーベルト部分へ
ピン式のピンオンリールを取り
付けてそこへ小物をぶら下げる
方法です。
私の場合はバッグにビルトインの
ピンオンリールスペースがあった
のでこれを利用しています。
もし無かったとしてもおそらくは
ピン式のピンオンリールを使って
いたと思います。
(理由は汗っかきで首にタオルを
かけるから)
熊よけの鈴はわりと重いので腰ベルト
にぶら下げたほうがいいんですけど
前に使っていたもので中空状態の
ほうが音が響くものなので今回は
バッグに取り付けました。
ショルダーバッグを使う上で1番悩む
ランディングネットの取り付け場所
ですけどこれも2通り方法があります。
バッグ自体に取り付ける方法と
腰ベルトに挿す方法です。
これは好みです。
最近販売されているランディング
ネットホルスター付きのベルトを
使うかもしくは別体のホルスター
を購入して手持ちのベルトに
装着して使う。
バッグ自体に用意されているD管を
利用する。
D管がない場合はショルダーベルト
に穴を開けてハトメを打ってそれを
利用してランディングネットを
ぶら下げられるようにして使う。
今回はホルスターも持っている
んですがシンプルにしたかったので
バッグに用意されているD管を利用
してランディングネットをぶら下げる
ことにしました。
遊漁証ケースはベストと共用です。
簡単に付け外しができるように
カラビナに変更しました。
紛失防止のコードは釣り用では
ありません。
昔ホームセンターDickiesが販売され
始まった頃に買い物に行ってたまたま
工具用のバンジーコードとして
売られていたものを見つけて釣りに
流用できそうだと思い買ったものです。
おそらくもう販売はしていないと
思います。
ですがノンブランドでこういう
工具用のバンジーコードが販売
されているのは見かけました。
タグを切り取って使っています。
この紛失防止のコードだと首の後ろに
しかD管がないベストにも使えるので
けっこう便利です。
SIMMSのベストのときに使っていた
やつです。
ランディングネットは買って使ってみた
ものの掬った魚が飛び出すのでお蔵入り
にしたbrodinのラバーネットです。
軽くては良いんですけどね…
飛び出したら空中で再キャッチの
大技を繰り出すしかありません(笑)
腰ベルトはこんな感じになりました。
はなんとも酷い状態でしたが洗って
乾燥させてオイルを入れて使えるよう
に復活させました。
プライヤーも以前使っていたものです。
フライリールメーカーのRoss製。
現在は製造販売していません。
ナイフというか刃物は無いよりは
あったほうがいいです。
できれば折り畳み式ではないほうが
いいと思います。
万が一熊に襲われたときに命だけ
は残したいならば。
ちなみに月の輪熊限定です。
ヒグマは無理だ…
(噛まれたり爪で引っかかれると
見るも無残にはなるけど)
なので折り畳み式を開いている暇
はあるのか?
と言われれば…う~ん…ですね。
まあ…あったのでとりあえずと
いう感じです。
ドリンクホルダーはバッグにビルトイン
で付いていますが重さを分散させたい
ので腰ベルトにあえて取り付けて
います。
これかなり変わるので試してみる
といいですよ。
それと腰に500mlバッグに500ml
という手も使えます。
あくまで渓流です。源流では
ありません。
なので浄水器はもっていません。
水しか飲まないので容器はいつもの
ナルゲンです。
以前は粉のスポーツドリンクを買って
作って持って行っていたんですけど
今はそれすら面倒になってしまい
ました。
ミネラルウォーターですらない
ただの水道水。
ベストの腰ベルトだと1Lのナルゲン
を持ち歩きますが500mlのナルゲン
でも使えます。当然か…
ここまでやっていつでも使えるように
しておかないとズボラは使わないで
終わるのはあきらかなのでこの一式
もメタルラックに吊るしたいと考え
ました。
近くのダイソーで良さげなものを
見つけて購入してきました。
S字フックだと丸まったような癖が
つくのが嫌だったので何かないかな?
と探しました。
これでバッチリです。
ベストから物をバッグに移して車に
積めばOKです。
ズボラにはすぐに使える環境にして
おくのが1番です。
本当に使うのか?
ということは言ってはいけません。
たぶん使うと思います。
いや使えよ。