渓流ルアーの道具の運搬に長年使っていたコンテナボックスのロックが壊れてしまったので方式変更
釣り場に到着してから気がつく忘れ物!みんな一度は経験するはず その対策としてのコンテナボックスだが片方のバックルロックが壊れてしまい持ち運びのとき手が痛い LayLax ヘビーハンガー 2.0
少し前に自宅室内で保管するロッド
ホルダーをコンパクトなタイプのもの
に交換しました。
前から気になっていましたので。
気になってはいたんですけどべつだん
壊れて使えなくなっているわけでも
なく気にしなければ至って普通に
使えるのでやろうとするときは躊躇
してしまうのです。
でも今回は思い切ってやりました。
そしてまだ使えるものがゴミに
なりました。
なんかもったいない気がしたので
知り合いに欲しい人がいないか
聞いてもらいました。
結果は反応なしです。
残念ながらお役御免してもらいます。
幸い地域のゴミ処理場クリーンセンター
が近いので捨てに行くのは苦では
ありません。
ただせっかく行くのですから一般ゴミ
として袋に入らないようないわゆる
粗大ゴミに該当するようなものも
一緒に捨ててきたい。
他に何かないか見渡してみます。
すぐそばにありました!
片側のバックルロックが壊れてしまい
持ち運びのときに手が痛くなっていた
コンテナボックス45Lです。
後輩と一緒に渓流釣りに行くときに
戻ってもらったときに怒られてコンテナ
ボックスを使うことを進められて以来
二十年近い付き合いのもの。
昨シーズン中に壊れました。
これもロッドスタンドと同じです。
手は痛いんですが積み下ろしのときだけ
で中に物を入れるのは一向に問題なし。
なんかもったいないような…
だけどいい機会だからこれもお役御免
ですね。
一般ゴミとして出すならこれは解体して
袋に入るようにしないと出せませんし。
だけど今後どうする?
え~い!とりあえず捨てるのが先だ。
ということで他にも使わなくなった物
をまとめて車に詰め込みクリーン
センターへ。
クリーンセンターに到着したら大渋滞
です。
凄い!平日にもかかわらず…
まあクリーンセンターに持ち込めば
大抵は何でも捨てられますからね。
(布団は処理料がかかる)
職員の方にどのゴミの区分かを
聞きながら持ち込んだゴミを処分して
無事完了です。
そして帰り道に考える。
今後は渓流釣りの道具どうやって
持ち運ぼうか?と。
またコンテナボックスを購入するのも
悪くはないけどロックのバックルが
壊れるとまたこの工程で捨てざるを
えないわけで。
コンテナボックスの耐久性はあると
してもこれは正直面倒です。
それとたま~に人の車に乗せてもらって
釣りに行ったときにあまり良い顔されな
かったこともありました。
まとめてしまうから一塊がデカかった
からなんでしょうね…場所取るし…
ウェーダーにゲーターにシューズに
着替えにネットに帽子とその他もろもろ。
自分の車ならまったく問題はありません。
いかようにでもです。
ただベストと腰ベルトはボックスに入り
きらなかったです。
車にスペースがあったのでこれでも
大丈夫でした。
それと冷静に思い至るとコンテナ
ボックスに入れて持ち歩いても
使わない物もあったことは確か。
入れて持ち歩き結果ただの重り
だったという。
入れっぱなしで気にもとめなかったけど
冷静に見ると偏光グラスと虫よけ以外は
触りもしなかったような…
ということは必要ないということ!
それこそ渓流ルアーを始めた当初は
行ったからにはなんとか!でしたし
ついでに本流も!みたいな感じでは
ありましたが何十年も経った現在は
というとほぼ決まった河川にしか
行かないしトラブルがあれば
ヘラヘラ笑って簡単に帰ってきて
しまいますもの。
渓流ルアーへの情熱とやらは何処へ?
無理しない!欲張りすぎない!危ない
ところへは近づかない!できれば
楽しく!釣り以外にも目を向けて!
なんか…だいぶ変わってしまった。
(一説には欲が削ぎ落とされたから
デカいのが釣れるようになったのか?)
ですがまだ若干のストイックさは
残っているような気がします。
たぶん…おそらく…はて?
ということで変わってしまったなら
これも改善します。いい機会なので。
使う物以外は持ち歩かないように
していきます。重いだけので。
数日どうするか?思考して出した結論
はウェーダーとゲーターとシューズだけは
使ったあと汚れるのでケースに入れて
持ち運びベストと腰ベルトとネットと
着替えは個別で車に積めば大丈夫
じゃないかと。
それじゃあ忘れ物しそう!となります
が着替え以外は一箇所にまとめておく
ようにすれば案外積み忘れもしなさそう
な感じもするのです。狭い玄関にね。
これなら何を積んだのか一目でわかりそう
なので。たぶん…
(ウェーダーを干すのも保管するのも
狭い玄関)
使っているのはもちろん安くて丈夫な
メタルラックです。
ここにベストを置くようにする。
となるとハンガーしかありません。
釣り用のベストですから中身はパンパン
になっていて重いです。
普通の衣服用のハンガーでも大丈夫
なんですけど大抵は変形したりフック
部分が伸びてしまったりもします。
今までの経験上は。
今まではボックスの上に無造作に置いた
だけですから本格的にラックに吊るすよう
にするならば頑丈なハンガーが是非とも
欲しい。
ええ!知っているのです。
そういう頑丈なハンガーがあることを。
サバゲーのプレートキャリアを吊るす
用途で使われているハンガー。
それがこれです。
現行はマイナーチェンジして2.0という
バージョンになっています。
耐荷重20kgまでOKです。これなら
釣り用のベストはほぼほぼ大丈夫
じゃないか?とは思います。
LayLaxネームのハンガーを購入しました
がDRESSネームのハンガーもあります。
どちらも同じ製品です。同じ会社。
ネームが違うだけ。
頑丈なら他はどうでもいいんですが
一応ハンガーの機能も紹介して
おきますか。安くはないので。
引っ掛ける部分のフックの向きは
4方向に変更可能です。
前後左右ですね。残念ながら
どこでも自由というわけでは
ありません。
付いてきたタグと同じようにハンガーの
長さとズリ落ち防止フックの向きが
変更可能です。
1度取り外すことになります。
それと下部の小さいハンガー?部分も
ロックを外すことができます。
LayLaxだとバンダリアのベルトを通して
かけるDRESSだとレインブーツをかけて
乾かすのに使え!となっています。
ハンガーがマイナーチェンジして2.0
になった理由は引っ掛けるフックの
サイズ変更です。
最初に作ったハンガーはフック部分が
巨大だった。
結果引っ掛ける場所を考えないと
購入できないものになってしまった。
このバージョン2.0は良いですよ!
どこでもOKです。
太くてデカくはありますが許容範囲
だと思います。
この耐荷重20kgというのを活かして
ベストにラバーネットを取り付けた
まま尚且つ腰ベルトまでもハンガー
に引っ掛けて吊るして保管して
しまおうというのがズボラの魂胆
です。こんな感じに。
釣りに行くときはこれをハンガーごと
車に積んで持っていきます。
我ながらナイスアイディアだと
自画自賛。
ほぼほぼどんなジャンルの釣人でも
ベストを使っている方のものは重い
はずです。
そしてポケットがパンパンでデカい。
収納場所にも困る。
そんなときはこのハンガーを検討して
みてください。
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お前!言ってたよな?
たま~に人に乗せていってもらって釣り
に行くときはどうするんだ?
というときのものも用意しました。
基本的には一人で釣りに行きますが
誘われたときはホイホイついていきます。
たま~にしか使わないので畳んで収納
しておけるもので大容量のもの。
こうなると選択肢はバッグしかない
ですね。
なので購入したのは大容量で内部防水の
トートバッグです。
買うのを失敗すると嫌なので詰め込む
もののサイズをスケールで計ってから
ポチりました。
新型のモデルが販売されていますけど
買ったのは旧型のモデルです。
何故か?それは先程言ったとおりで
詰めるもののサイズです。
ちなみに新型は40Lで旧型は45Lです。
用途はウェーダーバッグなので内部の
防水もバッチリです。
何故?内部の防水を求めるのかという
とウェーディングして釣りをした場合
は腰ベルトとベストのポケットの下側
がびちゃびちゃになるからですね。
自分の車ならいざ知らず人の車です
ので一応気は使っておきます。
新型のモデルでは無くされてしまった
前後のポケットがあるのもなにげに
よかったです。
あれば使えますからね。
物を詰め込んでみるとこんな感じに
なります。
ベストに腰ベルトにランディングネット
に偏光グラスに虫除けに着替え。
これでバッチリです。
どうせ年に1~2回でしょうし。
畳んでしまっておくほうが多いでしょ。
ウェーダーとゲーターとシューズを収納するバッグ&ケース DAIWAブーツバッグ グレー
ウェーダーとゲーターとシューズを
収納するケース。
これが一番悩みました…
とは言えコンテナボックスのときに
使っていたもののイメージもあった
ので選択肢は絞れました。
コンテナボックス収納時に使っていた
ものも今回他のものと一緒にお役御免
で捨ててしまったのです。
付いていたショルダーベルトの接着が
剥がれて取れてしまっていたんです
よね。
ショルダーベルトが無くなってから
内部を乾かすときの手間が増えました。
初めはバッカンを購入しようと目論んで
いたんですよね。
知り合いも使っていたので。
ただ…どうしてもバッカンだとサイズが
大きすぎるような気がしました。
それとバッカンですから大抵は両サイド
にハンドルが付いているまたはショルダー
ベルトが付いています。
できればこれは付いていないものが
欲しい。
目標がシンプルですのでやっぱり小さく
まとめたいのです。
それでバッカンを販売しているメーカー
のHPをくまなく見て回りちょうどいい
具合いのサイズのバッカンがないか
調べましたがこれが無い。
それで辿り着いたのがこれ系だと昔から
販売していたであろう2大巨頭メーカー
です。
それこそ海釣り用品だと無いものは
なくて痒いところにも手が届くので
しょう。
そのダイワとシマノの2大巨頭の商品で
良さげだと思ったのがシューズバッグ
です。
どちらも用途は同じですがサイズは
ダイワのほうが大きかったのでこれに
しようかと思いました。
出典:ダイワ>Top>製品情報>シューズバッグ(K)より引用
スタッドをねじ込んだシューズなので
内部にスノコがついているのも有り難い。
無くても別に問題はないんですけどね。
捨ててしまったものも素材は同じで
直でも破れることはありませんでした。
縦28cm横34cm高さ29cmでサイズも
小さくて良いよな!と。
シューズを入れてゲーターを詰めて
ウェーダーのソックス部分を起点に
クルクルと丸めて詰め込めばちょうど
かな?と。
実際にシューズとゲーターとウェーダー
をその状態にしてケースの寸法で収納
する感じでやってみるとギリギリで
収まりそうです。
それに素材が素材で柔らかいので
押し込めば入るだろうな!と。
だけど…ちょっと待て!です。
新しく購入するわけですから今までと
同じようにしないといけないことは
ないんですよね。
乾いている状態ならいざしらず釣りを
したあとの泥や砂利が付いて汚れた
ウェーダーを手を汚して丸めて収納
するようなことはしたくないしそれを
想定したものを購入すればいいのです。
なので少し大きい長靴用のブーツバッグ
ならばいいんじゃないかと考えました。
ちなみにダイワだと専用のウェーダー
バッグがあるんですけどサイズが大き
すぎるしショルダーベルトが付いている
のでこれは却下です。
ブーツバッグのサイズを確認してこれも
ウェーダーとゲーターとシューズを
入れる想定でやってみました。
まあ…シューズバッグの高さよりも
高くなるので大丈夫だろうということ
にしました。
ポチって届いたのがこちらです。
大丈夫ですか?これ?という感じです。
高さ43cmがこの状態です。
折り畳まれてカチンコチン…
この状態から無理に伸ばすのはよくない
だろうな?
ということで風呂にもっていって内部に
シャワーで熱めのお湯をかけながら
伸ばしました。
そのまま内部にお湯を張り折り目が
ついている箇所を伸ばして1時間
ほど放置。
まだ折り目が残っていますがまあ…
こんなものでしょう。
特に気になったのはフタ部分に付いて
いるハンドルです。
乾いた状態なら大丈夫だろうけど
濡れているときはヤバそうだな!と。
ハンドルの接着が剥がれて取れそう。
スノコは意外と厚めでした。
ズボラですので気を使わずにブチ込める
のは良きです。
釣りの終わりはクタクタですからね。
折り目を伸ばして箱の状態にできたので
シューズとゲーターとウェーダーを
実際に入れてみます。
お次はゲーターです。
ちなみになのでウェーダーは今までと
同じようにソックスを起点にして
クルクルと丸めた状態で入れてみます。
これでもバッグの上部に5cmほど
隙間があきます。
これならウェーダーを丸めることなく
収納可能ですね。
SIMMSのウェーダーに限りますが
というか他のメーカーのものは
わからないですけどこの使い方で
今シーズン10年目でウェーダーの
内部のシームテープの剥がれや劣化
もないので丸めても問題はないと
思います。
ということで丸めないでウェーダーを
バッグにブチ込んでみました。
バッチリです。
これでもバッグの上部に若干の隙間が
あきます。
これで釣り終わりのウェーダー収納で
手を汚すことはないでしょう!
へへへっ
あと濡れてバッグが重くなっている
ときはフタ部分のジッパーの下に
若干凹みができるのでそこを持つ
のがいいかもしれません。
シューズにゲーターにウェーダーの
収納ケース&バッグは人それぞれ
好みでしょうけど余計なベルト類
が付いていないものがいいなら
ダイワかシマノのブーツケースが
オススメです。
ダイワ(DAIWA) ブーツバッグ (K) ブラック/グレー 各種 (2023年モデル)Amazonサイトへ
実際に車に積み込んでセットしてみる ベスト&腰ベルト&ランディングネット シューズとゲーターとウェーダーを収納したバッグ 偏光グラスと虫よけとミニ防水ケース
シンプルに道具をまとめたので実際に
釣りに行く前に道具を積み込んで
どうなるか?試してみます。
こういうことは始まる前の暇なとき
にやっておくのがいいのです。
個人的に川が解禁になってもスロー
スターターですしどうせ雪代で間が
開くのでガツガツやることはない
のでラックのカバーは外していません。
ですがハンガーを買ったので吊るして
みました。
ウェーダー収納バッグはシーズンが
始まるとおそらくこんな感じに
なっているとは思います。
この状態から実際に車に道具を
積み込んでみます。
まずはウェーダー類をバッグに詰めて
車に積み込んでみます。
1つ懸念していたことがバッグが車の
荷室でツルツルと滑ってしまうかも
しれないと思っていました。
ですがこれは意外と大丈夫でした。
手で押してみても滑りにくかったです。
ただ…バッグ自体の高さが結構ある
のでカーブなどで倒れると嫌だなと
思いました。
とくに釣りの帰り道でバッグの内部に
汚れた水が溜まっているとき。
ちょうど荷室の固定具と距離が近かった
のでこれを利用しようと考えました。
何か無いか?と住処を物色すると以前
ランディングネットコードと一緒に
購入したプライヤー用のコードが
出てきました。
実際に使いましたが内部のゴムの
伸びしろが少なくて使いづらくて
お蔵入りにしてあったもの。
ゴムの伸びしろが少ないからこそ
使えそうだな!と。
これをバッグと車の荷室の固定具に
かませればバッグの転倒防止用具に
変身です。
へへへっ!再利用できました。
偏光グラスと虫よけとミニ防水ケース
はどうしよう?
以前にスーパーの100円カップラーメン
を食べていた頃の割り箸入れがあります。
現在はそれすらも食べていない…
用意するのが面倒になってしまいました。
どうですか?このズボラさは?
これにもう入れっぱなしでいいかなと。
普段使いの普通のサングラスも車に
積みっぱなしで夏の猛暑でも問題無し
でしたから。
それに私の偏光グラスはボロボロです。
そのうち予備のやつと入れ替えます。
割り箸と一緒か~まあいいでしょ。
ミニ防水ケースはたま~に濡らしたく
ないものを持ちぃ歩きたいときに
有ると便利なんです。
最後はベスト類です。
メタルラックに掛けてある状態のまま
ハンガーごと持ってきてトォー
それからハンガーを外します。
腰ベルトはバックルがガチャガチャ
当たるとうるさいのでロック。
ベストは広げた状態に。
どこだっけ?
ホームセンターかカー用品店で買った
黒い荷室用のソフトトレーはお気に入り
です。
川を渡渉するとき腰から少し上まで
浸かるので大抵はこれに水溜りが
できます。
それとトレーの色が黒なので木の枝
とか葉っぱとか毛虫にイモムシが
落ちていたり這っているのが
わかりやすいです。
蜘蛛は黒だからダメかな…
渓流に釣りに行くときは荷室はこんな
感じになります。
リールをセットしたままのロッドを
上部に積んで荷室のあいているところ
に着替えを詰めたバッグを転がして
水の水筒を運転席と助手席の間の
センターのところに2本積んで食料を
後部座席の足元のバッグに入れれば
OKです。
ふと思ったけどソフトトレー横向きに
できないかな?
そうすればウェーダーバッグの抑えに
なりそう。
いや…無理かな…
久々に!というか二十年近くぶりに
道具の持ち運びについて考えて
しまいました。
なんかそれだけで疲れてしまいました…