Abu 5000番のイメージを払拭したい!ノーマルでもここまで軽いルアーが投げられる

実はねタックルバランスによりAbu5000番はノーマルでもここまで軽いものが投げられる でもみんなが使わない最大の理由は自重だよな…
Abuの2500番と5000番のリール。
最近の人気からいけば間違いなく
2500番のほうなんだろうね。
まったく手島さんもうまく流行りを
つくったものだ。
まあ…
私ものせられてしまった一人なん
ですけどね。
実際に渓流で使ってみましたが
あんまりよくはなかったかな。
理由はやっぱりラインの巻取り量
です。
ノーマルで40cmですのでこれでは
どうしようもないな(泣)と思い
ハイギア化してみますがそれでも
マイナー前のギアで56cmです。
長らくカーディナル3で渓流ルアーを
嗜んできたのでハイギア化しても
カーディナル3よりも少ないラインの
巻取り量に辟易してしまったんです
よね。
(一応カーディナルは65cm超え)
それでも我慢して2シーズンほどは
使いましたがどうにも我慢できなく
なってRevo LT-Lに移行しました。
こちらは74cmで超快適です。
ただし…
2500番はみてくれはカッコいいん
ですよね。
みてくれはね。
あいだに2500番が入ったとはいえ
元々は5000番が一番好きですので
どちらかというと2500番よりも
モラムのほうが好きかもしれません。
(大きさと実釣性能的に)
ここで5000番のノーマル性能を
ハッキリさせておきましょう。
現代の本当の本当のところです。
いつも使っているタックル
セッテイングのままのやっている
ようですのであくまで参考には
なりますね。
ロッドもオールドですがDaiwaの
ロッド型番の読みもさほど違わない
と思いますのでこんな感じでしょうか。
♦5フィート6インチ
♦2パワー
♦2ピース
♦レギュラーテーパー
♦ベイト
ラインがPEの20lbでこれですからね。
なんとかかんとか3gまでは飛ばせる
性能は元々もってはいるんです。
5000番はね。
ですのでこれを参考にすれば
ハイギア化とラインをもっと細く
する程度でノーマルスプールに
ノーマルベアリング状態で
D-インサイト53の5gあたりなら
普通に投げられるということですね。
5gをきってくるとやっぱりそれなり
のポン付けパーツで武装していか
ないと動画を見てもわかるとおり
キツイものがありますね。
(うまくバックラッシュを抑えて
投げてらっしゃいます)
オールド5000番でこれなので制御
次第でウルキャスの5000番なら
もっと楽に軽いルアーも投げられる
だろうな!とは思います。
(ウルキャス4000番はなぜか
ピーキー)
ただ実際問題としてはやっぱり
リールの自重なんだろうな。
300g超えの自重。
慣れればそうでもないのかな?
どうなんだろうね?