釣り車 エブリイDA17Vハンドル引っかかりの解消 51系でもあったけど現行もなるんだな!
昔乗っていた51系からだいぶあいて17系だけどこれもなるんだな64系もなっていたようだし 持病と認めて開き直っている感じがいいよね 注油して使ってくれ!ということでしょう
釣り車(元介護車)に生まれ変わった
エブリイですが少し前から走行中の
ハンドル操作に違和感が生じて
いました。
ある一定の速度域でどこまでも直進して
いくような状態だとセンターの位置で
固着した状態になります。
お前それ危ないだろ!と言われると
確かにそうなんですけどほんの少し
ハンドルを切って解してやるように
すると普段通りの状態に戻ります。
ですがこの固着したものを解して
戻すとまた同じところで固着する
んですよね。
曲がりくねった道を走行している
ときはなんの問題もないのです。
至って普通の状態です。
やっぱりエブリイはステアリング系の
持病というか弱い部分はずーっと昔の
モデルから継承しているのかな?
な~んて思ってしまいました。
はるか昔に乗っていた51系もこういう
不具合があったんですよね。
ブーツ切れからラックに水が回って
寒い朝だと水が凍ってハンドルが
切れなくなる。
力いっぱいハンドルを回して凍ったのを
割ってやるとあとは至って普通の状態
に戻ります。
ようはこのステアリングラックの周辺
に結構な水が跳ね上がってしまうと
いうことです。
やっぱり51系以降のモデルも同じなんで
しょうね!
64系も結構不具合の報告もあがって
いますしね。
結構な水が跳ね上がるのは一緒なんで
しょう。
え?乗用車だと大丈夫だよね!
というとそうなんですけどラックに接続
されるところのユニバーサルジョイント
の微妙な角度というのも影響している
んだと思うんです。
室内にまでは入ってこない跳ね上がった
水が微妙な角度の鋳物のユニバーサル
ジョイントに付着してサビを発生
させる。結果動きが悪くなると。
軽くネットで調べると64系のエブリイ
のこの手のトラブルが大量にヒット
します。
なるほど!なるほど!
17系はこの手のトラブルになっている
方はいないかと調べるとおりましたね。
ほぼ私の症状とおなじです。
やり方をみると簡単なのでさっそく
やってみることにしました。
64系だと大変だった作業が17系では
簡単になっています。
持病と認めて開き直ってしまって
いるように思えますねこれ!
ステアリングシャフトのユニバーサル
ジョイント部分を覆っているカバーを
外します。
工具要らずで手の力のみで簡単に
外すことができます。
あとはこのユニバーサルジョイント部分
に潤滑剤を吹き付けるだけです。
手持ちで住処に転がっていたこれを
吹き付けました。
車用ですけど住処の鍵穴とかドアの
ヒンジとか引き戸のローラーとかに
挿して使っています。
これをたっぷり吹き付けました。
ついでにカーペットにある細かい砂利
と草の葉っぱも掃除機で吸い取って
カバーを元に戻しマットを敷いて
完成です。
潤滑剤を吹き付けたので馴染ませるのと
サビの除去ということであえてクネクネ
とした道を走ってきました。
そのまま直線が続く道にまわってから
固着して引っかかる状態のチェック
です。
ある一定の速度域まで速度をだして
ハンドル操作の感触を確かめます。
するとどうやら固着が解消された
ようです。
普通の状態に戻りました!
これはもうあれですね…
たまにカバーを外して注油して使ってね!
ということですよね。
了解です。リールにも注油するのだから
車にだって注油はできます。
簡単に注油できるようにしていて
もらえればね。
ということで同じ17系エブリイでこの手
の不具合がでたらみなさんもやってみて
くださいね。