GoodNewsだ！RISC-Vが提携により前進する 手始めにWear OSからみたいだ

何者にも縛られることがないテクノロジーの未来　それはやっぱり全人類が享受できないとね　ARMからRISC-Vへ　Wear OSからAndroidへ

 

いつ頃から始まるんだろうか？とワクワク

していたプロジェクトなんですけどよう

やっと始まるみたいです。

QualcommとGoogleがRISC-Vを使った

新しいチップの開発の提携をしたと。

 

 

ウォー！！きたきたきた。

手始めにWear OSからということです。

それが安定したらいよいよAndroidという

ことになっていきますよね。

これでAndroidがさらに前進できますね。

アプリ開発もさらに自由になっていくか？

 

Qualcomm と Google が Wear OS 向け RISC-V Snapdragon ウェアラブル プラットフォームで提携

クアルコムとグーグルは、RISC-Vアーキテクチャに基づくチップを搭載した次世代ウェアラブルプラットフォームの提携を発表した。クアルコムとグーグルはこれまで、ウェアラブルを含むほぼすべてのモバイル製品でARMベースのチップに依存してきたため、今回のRISC-V（ARMアーキテクチャを所有する企業であるArmの主なライバルとして宣伝されることが多い）への移行は、おそらく、これから起こる大きな出来事の象徴かもしれません。

RISC-V は、RISC-V International によって維持されているオープン標準およびアーキテクチャです。クアルコムは2016年にウェアラブル向けのSnapdragonプラットフォームの製造を開始し、現在まですべてのプラットフォームでARMのアーキテクチャを使用しています。2014 年に初めて発売された Google の Wear OS も、 Qualcomm製の Snapdragon プラットフォームを含む、ARM チップを搭載したウェアラブルで (独占的ではないにしても) 主に搭載されてきました。

RISC-V の主な利点の 1 つは、カスタマイズが自由であるのに対し、ARM はカスタマイズできないことです。どの企業も Arm 社から ARM アーキテクチャのライセンスを取得できることは事実ですが、ライセンス契約の一部として顧客が変更または削除できないものもあります。これは、ウェアラブル用に作られたプロセッサなど、特に軽量である必要があるプロセッサにとって問題となる可能性があります。

RISC-V に切り替える場合には、他にも考慮すべき点があります。例えば、クアルコムはアームに追加のロイヤルティを支払う必要がなくなり、両社がクアルコムのNuviaのARMチップ使用権を巡る法廷闘争に巻き込まれている中、これは歓迎すべきボーナスとなる可能性がある。クアルコムは、2019年に設計を開始した革新的なARMベースのチップを取得するために2021年にNuviaを買収したが、Armはクアルコムが買収の際にNuviaのARMライセンスを取得していないと主張して、クアルコムによるこれらのチップの発売を阻止しようとした。

クアルコムの発表は、 RISC-V全般にとっても朗報だ。中国とロシアによる RISC-V アーキテクチャの使用が増加しているため、米国の議員らは RISC-V を潜在的なセキュリティ リスクとして懸念し始めており、クアルコムと Google からのこのサポートは現在重要です。米国最大のテクノロジー企業の一部として、財団が RISC-V を採用することは、そのアーキテクチャがすべての人に潜在的な利益をもたらし、米国内外の将来のプラットフォームの重要なコンポーネントになる可能性があることを示すのに役立ちます。

出典:HotHardware>Matthew Connatser — Thursday, October 19, 2023, 01:37 PM EDTより引用

 

この開発が波に乗って進んでいくのが

とても楽しみなんですよ。

利権で雁字搦めのARMでチップを作る

よりもRISC-Vでチップを作るほうが

はるかに自由にチップをつくれますからね。

 

 

自由なAndroidにさらなる自由を！

という感じですか。